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私は、小沢一郎が自民党を離党した時から今日まで支持し続けている、50代のオッサンである。小沢一郎を探れば探るほど小沢一郎の本質が理解できる。それ故に小沢の言動を探る癖がなくならない。
阿修羅の読者は人間的にレベルが高いので、私などが長文を書くのは恥ずかしいと思ってますが、それなりに自らの思いを書きます。
かの、2000年6月25日に行われた第42回衆議院議員総選挙に於いて、小沢自由党が獲得した投票数は選挙区で205万票、比例区で658万票を獲得した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC42%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99
選挙区には擁立候補が少なく、それに対する投票数だった。
他方、比例票は選挙区に自由党の候補者がいなかった自由党支持者が比例票を入れたことになる。
その後、民主党に合流し代表時代に参議院選を指揮し政権交代の基礎を構築した。そして09年の総選挙に於いて、幹事長に就き選挙を総括し政権交代を成し遂げた。
2000年6月(これ以前でもあるが)より今日まで様々な小沢バッシングが繰り返されてきたが、小沢は政界から離れることをしなかった、何でだろう?
他方、小沢に近づき小沢を利用し政界で大きな顔をしている輩も多い、それらの者が今どうしているだろうか?自由党時代の側近中の側近であった藤井氏は本当に引退するようだ、、、
引退をためらっている?菅直人は未だに小沢ネガティブキャンペーンを発しているようだ。小沢が民主党を政権与党に成し得た現実を忘れてしまったのか?石井鉱基の様にポアできなかった悔いなのか?この人の性格・資質は麻原彰晃の上を行く。今は一人ぼっちで街頭演説中だという。誰も寄り付かなくなった前草履異人、憐れみのを捧げて上げる。
そんなこんなで、12月4日告知16日投票の衆議院選挙が行われる。
(総選挙態勢が揃ってなかった小沢生活潰しで間違いない)
嘉田党首「日本未来の党」は選挙準備が遅れ政権を担える候補者擁立ができない。選挙区で100名程度と言われている。2000年の時は選挙区へ61名を擁立した。選挙区への擁立は倍増する。当然、比例票の上積みはあろう。
嘉田さんの決断に敬意を懐き、本当に日本国の現状を理解している指導者だと強く感じた今日この頃。
客観的現実を鑑みて「日本未来の党」を支持する有権者は(小沢基礎票650万票+@)+嘉田効果票〇◎◎〇万票を得られる可能性がある。
また、橋下異心が台風の目になる得る可能性もあったかと思っていたが、石原慎太郎が合流した御蔭で、熱帯低気圧に変わってしまった。時間と共に消滅する様相だ!
石原曰く、選挙後は自民党と合流したいそうだ…なんだ〜♪
未来の党には12月4日の告知日までアッと驚く、候補者擁立があるんだろうか?
山本太郎氏が官邸前に於いて脱原発〜大飯原発再稼働反対の市民運動しても原発を止められない。嘉田代表と共に卒原発を成し得たいと出馬表明して頂きたい。
山本太郎氏が参画すれば若年層や女性票で200万票の上積みが期待できる。
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