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阿修羅は小沢支持者が多いように見受けられるので、そんな必要はないぞ!お叱りを受けそうだが、「未来」の嘉田代表は、小沢氏問題について、もっと毅然とした受け答えして欲しいと思う。
嘉田代表は、「小沢新党」や「小沢依存」という誹謗中傷や揶揄に引きずられて受け答えをしているように思える。
嘉田代表の説明は、ちょっと言い訳的に聞こえ、世の中に半分ほどはいると推定できる“小沢不信”の人たちを惹き付ける力に欠ける。
残念なことだが、主要メディアが長い時間をかけしゃかりきになって作り上げた“小沢”イメージがあり、「生活が第一」や小沢氏の色を少し薄めたくらいでは、なかなか多数の議席を得ることは難しいと思う。
どう頑張っても主要メディアのスピーカーにはかなわないのだが、小沢色を少しでも塗りつぶす言動をとって欲しい。
それが、役職に就かなかった小沢氏の思いに報いることでもあるだろう。
サンプル:
小沢さんという一人の一般党員に関する扱いをあれこれ質問する意図がわからない。答える必要があるとも思えないが、「未来」の暫定的な規約のうえでは、小沢氏も、その他の合流した非役員の国会議員と同じ立場である。
我が党の党員は、政策や選挙戦術に関する意見を自由に具申することができる。
そのようにして集まってきた意見のなかで有効と思われるものは役員の会議を通じて採用していく。
小沢氏の意見もそのようななかの一つでしかないから、有用なものであれば採用し、ふさわしくないものやタイミングが合わないものであれば受け容れない。
それが、開かれた組織をベースとして規律も備わっている我が党の原則であり運営方針である。
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“小沢氏は苦いが効果的な薬”[NHKオンライン]
11月30日 21時31分
日本未来の党の代表を務める滋賀県の嘉田知事は、30日夜、滋賀県庁で記者団に対し、党に合流する国民の生活が第一の小沢代表について、「きょうの党首討論会で、『小沢氏を使いこなせなくて官僚は使いこなせないだろう』と申し上げたら、会場がどっと反応してくれたので、しっかり使いこなしていきたいと思う。それが党の代表としての責任だと思う」と述べました。
また、記者団が、「小沢氏を薬に例えるとどんな薬か」と質問したのに対し、嘉田氏は、「苦い薬じゃないか。しかし、効果的な薬だと思う。小沢氏の持っている力を国民が求めている政策実現に利用させてもらう」と述べました。
一方、嘉田氏は、来月の衆議院選挙に100人程度の候補者を擁立できる見通しになったことを明らかにしたうえで、みずからが今後、国政に進出する可能性は否定しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121130/t10013880441000.html
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