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どうせ罷免などできっこないなどと消極的になってはいけません。「×」印の多い裁判官にはなぜそうなっているのかを自覚させなければいけからです。
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不適任な裁判官を罷免に
最高裁判所裁判官の国民審査は、憲法(79条)で定められた大切な制度で、主権者である国民が、最高裁を監視し、適任でない裁判官をやめさせるという主権者として直接行動できるものです。
内閣が任命した最高裁裁判官を、任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の際に国民が審査します。その後、10年ごとに同様に審査します。
投票の結果、「不信任」票が投票数の過半数となった場合、その裁判官は、罷免(リコール)されます。
不信任には、「×」印を記入
現行の国民審査では、対象となる裁判官ごとに、不信任とする場合のみ「×」印をつけます。何も書かない場合は、信任とみなされ、その他の記入をすると無効とされます。本来であれば、信任・不信任・棄権の意思が明らかになるような投票方法にすることが必要です。
なお、信任か不信任かの判断がつかない場合は、投票用紙を受け取らないか、受け取った投票用紙を返します。
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「救援新聞」 2012年12月5日号 1面
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