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株式日記と経済展望
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今回の仕掛け人はズバリ細川護煕と武村正義だ。鳩山は細川と密会を繰り
返しているとの話もある。選挙期間中でも野田が切られる事態もあり得ると思う。
2012年11月29日 木曜日
◆闇の声:2012/11/28(水) 10:14:51
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10554/1353847930/214-313
今回の仕掛け人はズバリ細川護煕と武村正義だ。
そして、村山富市と土井たか子も加わっている可能性がある。
細川が小澤側の、武村が嘉田側の代理人で、橋下が変節したこの夏ごろから
秘かに交渉をしていたのが本当のところらしい。
つまり、細川内閣と同じ方向性を目指す訳で、その筋書きが見えた時点で民主党からも
さらには維新からも例え当選していようとそっちへ移る可能性が高いと見る。
原発など日本のエネルギー政策論議は去年の夏時点に戻ったと見るべきで、原発は無くても
日本経済や民政には影響が無いとする飯田哲也の主張を未来の党がテーゼとして正式に取り上げ
即時停止はどうするかにしても自民は勿論民主よりも維新よりも遙かに庶民受けする政策を打ち出す事は
これは明白であり・・・維新も民主も浮動票を持って行かれる可能性が高い。
嘉田の主張を小澤が受け容れれば小澤に関して産業界は挙って反感を抱く・・・
そこまでしないだろうとの考えが大勢を占めていたが、維新の会のもたつき等を見て
小澤は主張主義など小さな事だと判断したって事だろう。
つまり小澤にしても生涯最後の勝負の時だと考え、自民党にいたと言う保守政治家の
看板はもう下げてしまい、保守でも無い革新でも無い、新たな政治家像を打ち出せば良いと言う
新たな政治潮流を自分が創ると言った大局観に則っているんだと考えられる。
この動きを決定付けるのは恐らく草の根的な、勝手連的な支援運動がどうなるかだ。
電力会社の国有化等思い切った社会主義的な経済政策を打ち出して、エネルギー政策の抜本的な見直しをしますと
その上で雇用も確保し無駄も省き税制も見直すとした場合一気に流れは小澤側に傾く可能性がある。
そうなった場合どの様な候補者が出てくるかだが、勝手連が成立するなら名もなき市民でも当選してしまう。
この流れに影響を受けるのは民主であり維新の会だが、選挙全体の流れが変わる可能性もある。
原発について本音はどうなのか、それは国民各位が考えるべきテーマであり、その上で選挙に臨むべきだ。
自分は原発は安全確認をしながら稼働する他無いと考える。
止めるに越した事はないが、それは理想論に過ぎない。
現実はそんな甘い話ではないと思う・・・ただ、電力に関して国の関与とその監視体制は国民にも判る透明性が求められるだろう。
◆鳩山は細川と密会を繰り返しているとの話もある。
野田を切った場合その可能性は相当高くなる・・・
だから選挙期間中でも野田が切られる事態もあり得ると思う。
気になるのは細野の演説に拍手をする人の多い事だ。
民主党の看板は細野・・・それを連合辺りが演出を始めているとか。
嘉田は反原発が実行出来れば他の政策は小澤や亀井に丸投げするだろう。
そうなると鳩山が外交を担えば民主党が政権交代した時に戻れる。
それを狙っているのかなと思い始めている。
反消費税・反TPP・反原発は極めて判り易い争点で、当然それを支持する人は多い。
官僚に対する統制を強め行政のスリム化の主導権を渡辺喜美に任せても良いとなれば
みんなの党も江田を除いて合流する可能性が高い。
と、なると・・・
野田の首に鈴を付けるのは連合だね。
連合が嘉田支援を決めた時点で、相当大きな動きがあるだろう。
もしかすると小澤と連合の間で密約があるのかもしれないな。
◆闇の声:2012/11/29(木) 10:46:15
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10554/1353847930/l50
選挙賭博の元締めがな、胴を取るのがいなくて場が成立しないとこぼしてた。
その位今回は見極めるのが難しい。
小澤一人では立ち枯れる処だったのが細川の支援を受けて水を得た魚の如く
活き活きとしている・・・小澤が最も好む情勢になったと言えるだろう。
小澤の得意技は何と言っても党をぶっ壊す事だ。
そして自民も民主も維新も、ぶっ壊れる可能性を秘めている。
仮に今回自民党が第一党になったとしても過半数には届かない。
自分が掴んでいる数字では女性を中心に自民乃至民主から未来へと
支持を変えるケースが増えている・・・特に母親層は挙って未来へと動くだろう。
民主党は党首討論で一旦は盛り返しかけたが、その勢いが止まってしまった。
ごく少数で全てを決めた野田佳彦に対しての反感が強まっていて、連合傘下の労組の中には
表向きは民主でも実際には自主投票にするケースも出て来ていて、執行部は野田退陣を条件に
未来と民主の調整をすべきだとの声も出始めた。
最終的には小澤と輿石、小澤と連合、小澤と橋下の密談で組み合わせが決まるだろうが、政権獲得を
維新の会が第一目標にするなら石原を外してでも未来の党と組む事になるだろう。
したがって非自民の連立政権の可能性は否定出来ない。
ただし、ここが小澤の小澤たる所以で、政策に関しては小澤は知らん顔だ。
権力の座と忖度政治をする事だけが目的の男だから多数を占めた処で出来る事は限られてくる。
小澤が次に抜く刀は日本初の女性総理の誕生でそれはもちろん嘉田だ。
今回の選挙はその序章であり、来年夏位に政界再編を掛けた・・・言い換えれば自民党を壊滅に追い込む
小澤最後の戦いを仕掛けてくるだろう・・・その目玉が嘉田総理だね。
これで女性票を総取り出来る。
かつての土井たか子が仕掛けた”山が動く”劇の再演になるのではないか?
電力会社に対する反感は凄まじくて東電が電力が足りないと言っても信じられないとの反応が主だ。
しかし経営陣はさておき現場では必死に働いてるのだがそれさえ評価しないとの声が強い。
嘉田がどう言う言動をするか判らないが自然に帰ろうとか日本の伝統的な生活を大事にを旗頭にした場合は
支持層がさらに広がる可能性が高い。
現実には嘉田は政策音痴だしまして経済になると全然ダメだ。
だからメッキがはげるのも時間の問題なのだが、それを女性の支持層が護る格好になると思う。
◆暗黙の了解で野田に詰め腹を切らせるのもありだろう。
その場合は連合と小澤、細川らの密議が要るが。
最終的に鳩山が小澤と相談し細野を立てて中間派を纏めれば
民主党の方針は決まるだろう。
選挙区選挙で言うと野田も相当苦しい。
鳩山は立ち位置を細川と同じくして影響力を保ちつつ国会の外から
外交面で新政権を支える事で金も出すだろう・・・
今の民主党政権を並び替えただけの政権になる可能性が出てきたなと見ている。
自民党は180行かない可能性が出てきた。
そうなると公明が自民と組む理由も無くなる。
反原発を国民に人気のある知識人が言ってそれが大きな流れになれば今後日本の政治経済を
大きく変える歴史の転換点になるのではないか?
◆女性票は挙って未来の党へ動くと見ている。
自民党は今がMAXでこれから落ちる。
下手すると170も切ってそこに小澤の手が伸びて党内を滅茶苦茶にされる可能性もある。
少なくとも安倍の更迭くらいはあるかもしれない。
反原発の声次第だが、それが大きくなり戦後政治の総決算をすべきとかアメリカとの関係を見直せになると
自民党には大逆風になる可能性が出てきたなと・・・まだそれは起きてないけどね。
(私のコメント)
選挙情勢の話になりますが、非常に流動的であり政党名すらなかなか固定化せず離合集散が激しい。テレビなどでは盛んに各党の政策を説明していますが、民主党のマニフェストと同じであり票集めの道具に過ぎず、当選してしまえばきれいに忘れてしまう。小選挙区制である以上は民主自民に対抗できる勢力の結集がなければなりませんが、維新の会の動きも分かりづらく、橋下氏も何を考えているのだろうか分からない。
テレビも新聞も未来の党の動きを掴んだところは無いようですが、闇の声氏によれば細川氏と武村氏が極秘に動いていたようだ。もちろんこれは野田はずしを狙ったものかもしれません。本来ならば民主党は野田総理の首を挿げ替えて任期一杯までやるつもりだったのでしょうが、野田総理の突然の解散発言で選挙が一気に走り出してしまった。しかし野田総理一派は民主党内では少数派であり、前原一派しか仲間はいない。
民主党は小沢一郎と鳩山由紀夫のコンビで政権を取ったのであり、両方とも野田総理は民主党から追い出してしまった。野田内閣は極めて少数の幹部だけで政策を決めて消費税増税も三党合意で決めてしまった。これには民主党内にもやり方に異論百出ですが、先手を打って解散総選挙では野田一派に乗っ取られたままになってしまう。
小沢一郎は突然の解散総選挙で「国民の生活第一」は埋没してしまった形になりますが、細川氏や武村氏や鳩山氏が影で動いて野田外しを企んでいるようだ。闇の声氏の予想では選挙期間中にも野田外しが起きると予想していますが、「未来の党」は反原発が共通のスローガンとなって突然出てきた。これに「国民の生活が第一」が合流して三極の争いから四極の争いになりつつある。
こうなると自民党も安閑としてはおられず、民主党批判票が「未来の党」に流れるかもしれない。「維新の会」が自民党の別働隊なら、「未来の党」は民主党の別働隊であり、これに小政党が相乗りの形で結集するかもしれない。小沢一郎は黒子となり滋賀県知事の嘉田氏が党首となって、反原発勢力が結集しやすくなった。「維新の会」がお株を取られた形になりますが、橋下氏のはっきりしない態度が有権者の反発を買っている。
野田総理自身が選挙区で落選の可能性もある状況では、民主党も受け皿を用意しなければなりませんが、菅氏や枝野氏ですら落選の可能性がある。昨日も書いたように民主党の政治は無責任政治であり、政治主導を履き違えて官僚たちに仕事をさせない政治を行なってきた。東日本大震災の被災地区の復旧もなかなか進みませんが基本方針すら決まっていない。
このような状況では、選挙ポスターの印刷すら間に合わない政党も出てくるのでしょうが、自民党も楽勝ムードから180議席も行かないのではないかと言った予想も出てきた。こうなると自民公明と野田前原一派が合流しても過半数取れないかもしれない。それほど反原発や反消費税の動きが国民の支持を集めてきている。自民党が唯一原発に肯定的ですが、正論とは思いますが今の国民の間では、福島第一が事故の収束の目処すら立たなくて、放射能汚染が広がっている状況では女性票の動きは反原発になる。
だからこそ滋賀県の女性知事の嘉田知事が動いたのでしょうが、小沢一郎とは手は組めないが「未来の党」なら組めるとする小政党が結集しつつある。「維新の会」も石原慎太郎前知事の動きが鈍く何をしているのだろうか? 場合によっては「維新の会」は石原氏と手を切って反原発で「未来の党」に連携するかもしれない。民主党も党幹部が当選するのか分からない状況では、先が読めませんが民主党が消滅して「未来の党」に吸収されるのかもしれません。それが小沢一郎の戦略なのだろう。
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