小沢+嘉田が何の為に政治を担っているか？
　今回の総選挙に於いても同じだ、何の政策を実行するかだ！

肯定的な記事だなと思ったが、やっぱりネガキャンきたか産経。

本当にそう言ったのか怪しいもんだ。
眉唾記事だね。

産経の動揺は隠せなかった。

産経記事をすべて信じるわけではないが、みどりの風が本当に庇を貸して母屋を取られた状態なら、会見での4人の表情も腑に落ちる。

だが、そこからが問題。

自分たちのおっとりした構えと小沢さんの日本の現状に対する切羽詰った危機感との違いを学び取ってほしい。

みどりが音頭を取って全体の連携がすんなり進んでいればそれはそれでよかった。しかし嘉田さんはうんとは言わなかったらしいではないか。森ゆうこさんの言葉によれば「オリーブの木は上手くいかなかった」と言う。
限界を感じた小沢さんは、党も党首も捨てて飛び込んだのだ。それが嘉田さんを動かしたと、嘉田さん自身が言っている。

みどりにそうしてほしいと言うのではなく、ここは、マスコミと同様の政局だの損得だのの発想を超えて、この、本物の政治家の姿を学んでほしいということ。

先日の「亀井静香氏の入党希望をはねつけた」ことも「小沢さんはみどりのクリーンなイメージがほしいだけ」という言葉の報道もそうだが（真偽はともかく本人たちはこれらの報道を否定していない）、市民の側に立つなら、もっと権力との戦いの構造、その怖さと切迫した状況に目を向けてくれ。
敵は牙を剥いてかかってきているのだ。そのただなかで必至にこっちは戦う体制を築いている最中なのだ。

国民は血税であなたたちをお飾りとして養っているわけではない。
心がきれいなはずのあなたたちも戦いの先頭に立って共に国民を引っ張ってくれる、そのように成長することを待っているのだ。

誇りだけで覚悟も実力もないとは思わない。ただ、認識が浅すぎる。
個人的にでも旧生活議員に頭を下げて、何を読めばいいか聞いてみよ。

今回の衆院選で民主党がぼろ負けしても、参院第一党は温存する。
だからこそ野田ら執行部は強気で解散したのだ。
参院を手中にさえしておけば政界でイニシアチブを握っていられる。
自民党との連立を組む際も有利になる。

その民主党参院を崩すため、みどりの風を残す事は有意義になるのではないか。

「大物議員の傀儡（かいらい）になってはだめよ」
　　　　　↓

「小沢の傀儡（かいらい）になってはだめよ」　o(●´ω｀●)oわくわく♪ ←乃依

まして衆議院を未来で戦って、当選したら、みどりの風にもどしてくれと・・？
そのような考えなら未来が断るべきだ。

この部分は間違いなく産経のでっちあげだろ。

嘉田さんが、姉に言われて初めてその可能性に気づいて動揺する…そんな鈍感な人であるわけがない。

>>01さん紹介記事中の嘉田さんの（小沢氏についての）言葉
> 　「イメージの問題がある。プラス、マイナス両方だ」

要するに「マイナスのイメージがあるのが問題」と言ってるわけで
かなり疑問の残る発言。
マスコミがでっちあげたマイナス・イメージを追認する発言はいかがなものか。

ただし日刊スポーツの記事では、
> ただ、一方では「小沢さんの経験という部分を発揮していただける（立場を）相談したい」と、頼りにする心情も付け加えた。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121129-1053145.html
と書かれているが。

それから、みどりの党が「軒下を貸して母屋を取られたような思い」というのは
たとえを間違えているとしか思えない。別に（小沢氏に）軒下を貸したわけじゃないもの。
実際は、自分たちだけがスポットライトを浴びるつもりだったのに、「生活」に取られてしまった、そのやっかみだろう。
器の小ささが出ている。

いずれにしろ、みどりが参院緑風会の衣鉢を守り、衆院3人は一旦移籍とは言っても本籍は残したままの、いわば強い選挙協力。これはこれでいいと思います。確かに上で言われているように参院選が控えていて、参院民主は処分がなかったから来年大きな変動が起きるはずで、みどりは貴重な管制高地です。

小選挙区での奮闘が比例の未来票につながり、その結果見事当選して（別スレで揶揄されている）政党助成金がみどりに入るのなら結構なことです。みどりも離党者の集まりですから、志は熱くとも懐はさみしい党。

問題はそういうことではなく、彼らの認識の浅さです。
参院で森ゆうこさんの奮闘を見ていながら、なお、権力との戦いの危険性と逼迫性が彼らの言動から見えてこないことです。
もちろんみんながみんな旧「生活」と同じになる必要はないし、むしろ今後は多様な味方の存在が必要です。しかしそのことと、権力犯罪の認識は別です。

宗男さんやヤッシーのように、小沢系からは独自の立場であっても、明確に権力犯罪を見ている集団でなければ、原発も増税も共に戦う相手にはなりえないということです。福田依里子議員の増税反対時の決意やみどり旗揚げ時のときに感じた危惧を、現在のみどりにまだ感じます。

敵が、手負いの獅子のように、牙を剥いて国民に襲い掛かってきているのに、鈍すぎる。生活に教えを請うて本を読め。

また未来の非小沢系の人々は、今後、小沢系の議員の発言を真摯に聞いて、少しずつでも脱皮していってほしい。

確かに、最後の姉の言葉の引用は、小沢を落としているが、前半の事実関係の部分は、小沢のすごさが客観的に明らかだ。

要するに、認めざるを得ないということだ。認めざるを得ないが、小沢を一くさりするのが仕事だから、最後に、わけのわからないうさんくさい姉の引用でしめくくる。

しかし、全体としてみれば、いかに小沢さんが大物かがわかる。そのことは隠しようがない。（※ここでいう大物は、産経の記事のように黒幕という意味ではなく、器が大きい政治家ということ）

＞「大物議員の傀儡（かいらい）になってはだめよ」

妹の行く末を心配した姉に嘉田氏は「多くの人に自分の思いを分かってもらい新党が一枚岩で動けば、大きな力になる」と述べたものの動揺は隠せなかった。

＞小沢氏より先に嘉田氏との連携に動いていた谷岡氏らにとっては、軒下を貸して母屋を取られたような思いだった。

これが言いたかっただけでしょｗ

最近、産経も巧妙になって来てるからねえｗ　昔はネトウヨ並みの文章でバレバレだったけど、最近、記者の学歴も上がって妙にこなれてきてたから。

産経記者の取材レベルは、マスゴミの中ではマシだそうだが(朝日は終わってるらしい)、所詮ゴミはゴミｗ

故日隅さんのようなすごい人は滅多にいない。ああ、部長クラス・論説委員クラスで数名いたかな。とにかく極まれだし、この記事は駄目。