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With 夜はラジオと決めてます ニュース内容(2012/11/28)&ニュース深堀 日本未来の党 森ゆうこ氏のお話
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2012.11.29 市民社会フォーラム
永岡です、With 夜はラジオと決めてます、今日のメインパーソナリティは秋山豊寛さん、パートナーは近藤亨アナウンサー、ニュースを水野晶子さん、ニュース深堀は上田崇順(たかゆき)さんの担当で放送されました。
ニュースは水野さんの担当で、北海道、猛吹雪で停電。まだ9500戸停電です。
衆院選、嘉田知事の日本未来の会が設立です。東京に本部。飯田哲也さん、議員70人が合流し、候補の100人擁立を目指します。維新との協力はなく、みんなの党との協力、生活党は合流、河村氏も合流です。卒原発を政策の中心にします。さらに、原発の再稼動は規制庁が安全基準を満たさない今はなしなのです。秋山さん、飯田さんは橋下氏の顧問であり、飯田さん橋下氏のところでは実現できないと見限ったものであり、橋下氏が再稼動に反対したものの、結局容認し、飯田さんまだやれると言っていたものの、結局山口知事選のあとこうなりました。山口知事選、維新の援助がなかったのです。飯田さん環境エネルギーの研究者で、自分の思いをどう反映させるか、なのです。再稼動、嘉田氏の言葉、滋賀県議会、党首と知事の両立は困難と言っています。小沢氏との関係、飯田さんは、小沢氏は未来の役員には就かないと言うのです。嘉田氏、小沢氏が実験を握るのかと聞かれて、これまでの永田町、霞ヶ関の観点と違うと言うのです。
秋山さん、マスコミにおられて、小沢アレルギーが分からない。小沢氏の言うことは筋が通っており、疑惑事件も無実で、疑われるように仕向けられた向きもあり、小沢氏のシロを評価がなく、小沢氏が実権を奮うと嘉田氏に言うのは失礼と言われました。近藤さん、小沢氏は党を作っては壊しをしているといい、しかし秋山さん、小沢氏は女性への配慮はあり、それを計算していると言われました。小沢氏も70歳で、ドロドロした感じではなくなると言われました。やる人を応援する、自分が引っ張るのではないというのです。小沢氏ら合流する人たち、原発以外の争点も大切で、秋山さん、今度の選挙は国民が原発に関する意見をいう機会であり、自民党の日銀法云々はおかしい、嘉田氏の方向を評価されました。
自民と民主の対談、明日の午後8時からで、ニコニコ動画での中継です。野田総理、もっと広く見てもらえるようにと言っています。
福島事故で住民が避難している浪江町と二葉町の職員、広島を訪問で、原発被爆での医療費を国が見てもらえるようにと、広島から被爆者支援制度を求めています。原爆投下後の広島は浪江町に似ていると言うのです。秋山さん、広島は爆心地からの距離で被爆者と認められないものもあり、福島もホットスポットもあり、それは参考になる。長崎にいた専門家も福島に来て、信用は高くない(山下氏のことか?)、現場の職員が広島で現実を見るのは、本当に戻れるのか、除染は効果はあるのか、住民対応をしないといけない人が被爆体験を共有するのは大切と言われました。
去年の、アラブの春で長期政権が倒れ、その後、エジプトの首都で大規模な反政府デモがあり、ムスリム同胞団のモルス大統領が出たものの、憲法の改正で新たな独裁と反発され、デモ参加者が20万人、ムバラク政権を倒した革命以来のものであり、アメリカは改正憲法に懸念を示しています。秋山さん、ムバラク追放にアメリカが関っていなかったのではない、アメリカの民主化がイスラム教徒にどうなるかであり、情報を吟味しないといけない。アルジャジーラにも色が付いていないのではないと、中東専門家の人の意見を入れないと情報操作に巻き込まれると言われました。アメリカを通しての情報があり、アルジャジーラはカタールの放送で、カタールの批判はしない、リビアの報道もおかしいと秋山さん言われました。
パレスチナ、国連代表部、オブザーバー組織から国家にするもので、採択される模様であり、国連でパレスチナで国家と呼ばれ、しかしアメリカとイスラエルは批判です。秋山さん、総会にかけたらパレスチナと認められるが、昔外信部にいた時、現実の和平のプロセスは、アメリカがどうイスラエルを説得するかで、オバマ氏の中東政策がどうなるか。小競り合いが始まり、オバマ氏の一般教書演説に繋がるのです。
そして、ニュース深堀、今日出来たての新党、日本未来の党の参院議員、森ゆうこ氏、今日はお電話でのお話です。上田さんの担当です。スタッフが打診していたときは国民の生活が第一であったのです。
森氏、本日日本未来の党(未来の党)の届出をしていて、森氏、政党は4つ目(自由→民主→国民の生活が第一→未来)で、今日は7人の国会議員と嘉田知事、飯田さんの届出で、森氏のHPも未来の党になっているのです。
嘉田新党のこと、初めて聞いたのは日曜日で、具体的に嘉田氏の決意を受けて合流して欲しいとなり、昨日の夕方、生活は常任幹事会を開いて合流となり、生活の公認の人全員に確認してOKを得たのです。未来の党への反対の声は、懸念の声もあったものの、卒原発、脱原発、原発のない日本にしないといけないと思い、そのため国民の7割が脱原発で、それを受け止めるところが要り、動いてきて、オリーブの木の構想が上手くいかず、しかし嘉田氏の決断に森氏、ほっとしているのです。水面下の動きもあり、何とかまとめられないかと、森氏も動き、本当に良かったのです。森氏、先月ドイツを視察して、ドイツは2022年原発廃止、全ての政党が賛成し、環境大臣などに会い、日本では脱原発は非現実という人も要るものの、福島を見てドイツが決めた、日本が決められないわけはないのです。
秋山さん、原発難民で、今回の選挙の争点をはっきりさせてよかったと言われました。嘉田氏、国から押し付けられる無駄が多い、子育てにもお金が使えるのに、原発問題で嘉田氏に会い、決意を森氏聞いたのです。
組織的な話については、今日はなく、女性議員の中で、嘉田氏のサポートをする役に森氏なったのです。投票まで3週間、代表の考えを反映して、できることをするのです。秋山さん、国民の生活が大地から森氏が代表として入るのかと聞かれて、森氏、議員は奔走しており、嘉田氏と意思疎通する役を得たというのでした。嘉田氏と折り合いのつかなかったことはなく、森氏、嘉田氏と初めて会い、おっとりとした人かと思いきや、エネルギッシュな人で、戦いに勝つという意気込みであったと言うのです。
小沢氏と嘉田氏の話は、いつからか森氏知らず、各紙書いているが、いつからかは知らないのです。森氏、小沢氏に付いており、小沢氏の役職については、小沢氏の自立と共生の理念の元に結集しやってきた。今回未来の党の船出、これまで目指してきたことに変わりはなく、理念的な支柱に小沢氏を大切にする。役に付くかどうかは不明、小沢氏は座標軸と言うのです。
政策、原発について、卒原発と脱原発について上田さん聞かれて、森氏同じである。未来の党、原発稼動ゼロを速やかにして、廃止を順次行うのです。それが卒原発、飯田哲也さんが副代表で、やっていけるのです。民主党は2030年代ゼロであり、しかし森氏、それなら大間の工事をなぜ再開したのか、言っていることとやっていることが違う、原発ゼロを目指すのみで、本当にやるのか不明。政権党で、閣議決定すべきなのにやらず、偽りの脱原発であるのです。多くの国民は嘉田氏、森氏に、確信を持って脱原発を託すところがなかったと言っており、信頼して託すのです。もちろん大間は止める、新しいものをつくり、脱原発はないのです。
関西広域連合、大飯再稼動を止められなかったこと、政府がきちんとしていなかった、政府が脱原発を意思決定していなかったのです。秋山さん、それを実現する法律について聞かれて、発送電分離に関してもメンバーは決まっているかと聞かれて、脱原発基本法を衆院に提出し、生活+社民などで出して、成立させるための院内集会もあり、立法を具体化しているメンバーもあり、順序だててやるのです。
原発以外について、消費税については森氏、全く間違いで政策とも言えない。税収が増えないといけないので、デフレで個人所得が低下しており、厚労省の調査で平均家計所得が100万円減り、個人も減っているのに増税したら消費を冷え込ませて経済がどん底に落ちる。経済を良くしていかないといけない。嘉田氏、子供政策でも、女性が関れるようにしないといけない(子育てで仕事を断念しなくて良いように)。これをサポートしたら内需は25兆円増えて、経済を活性化して増税は不要。税収を増やすには全く違うのです。またドイツへ行き、再生可能エネルギーをどんどん振興する、エネルギー革命に巨額の投資も要り、デフレ解消、経済の活性化には、日本を新しいエネルギー社会にするという投資が必要と言うのです。
また、安全保障について、未来の党は、主権国家の権利を守るのはどこが政権を取っても同じであり、日米関係、悪化した日中関係もあり、東アジアにもっと日米だけでなく外交をしてアジアを平和にする。これは小沢氏がいつも言っていることで、日本人ははっきり立場を言わず、もっと相手の言葉も受け止めていくべき。勢いのいいことを言えばいいというのは危険なのです。秋山さん、民主党の昔のマニフェスト、日米地位協定見直しとありいい事と言われて(今は半分占領下)、どこの党も挑戦しなかったことで、屈辱的な占領状態を解消するのもあいまいになり、これについて聞かれて、森氏、きちんと日本側の状況を相手に伝えて話し合いは出来ているのか?具体的に、公約はまだであるが、地位協定改定を入れるかは未定なものの、基本の対応は主権国家としての存在をアピールするのです。
普天間について、このままだと前に進まない。米軍の事件も起きており、沖縄の人は受け入れられない。日本人も受け止めているのか?沖縄選出の玉城議員もいて、沖縄の負担を本土が受け止めておらず、それを解消する。今のままだと前に進まず、しっかり取り組むのです。
ここで時間になりました。森氏、脱原発は既得権打破の象徴であり、原子力ムラの仕組みを壊し、新しい社会に変えるものなのです。福島も事故もあり、原発は人間社会と共存できないのです。
今日は日本未来の党のお話でした。
◇
日本未来の党 参議院議員森ゆうこオフィシャルサイト
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/11/800-8782.html
明日朝8:00よりフジテレビに生出演致します。
○放送日時:平成22年11月29日(木)午前8:20から9:00まで
○番組名:フジテレビ 情報プレゼンター「とくダネ!」
(月〜金 午前8時〜9時55分・全国28局ネット)
○司会者: 小倉智昭・菊川怜・笠井信輔・田中大貴
○出演内容:衆議院選挙で争点となる政策の中で原発、社会保障、消費税、TPPのテーマに基づき生討論。
国民の生活が第一、共産党、新党改革の3党にて。
※生出演(新党改革からは舛添代表、共産党からは小池幹事長出演)
※嘉田代表が8:20ごろまで中継で出演。その後、森ゆうこ参院議員出演。
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