今夜はこれで休むが、明朝、空き缶、ダラ幹、すっからかんの菅曲人について、改めてカキコしよう。

皆が、小沢のポジションにこだわるが、大切なのは本物の市民政治家である党首かどうかにある。

民主党の党首は、管であれ野田であれ、鳩山であれ、本物の市民政治家ではなかったと言うしかない。
民主と言う名の、名そのものに裏切った野田と前原の松下塾生は、市民であるよりも市民を利用して、権力者になりあがろうというヒトラーそのものだった事は、今の現実そのものである。

ポジションにこだわるのは、市民の感覚では無い。
小沢が、女党首の、下働きに平気で慣れる感覚が、市民感覚であり、権力者に祭り上げようと言うのは愚かな妄想に溺れた姿である。

今の日本の政治は、核より安価なエネルギーを無視して、核より高価な太陽光を電路苦会社の国民総下請け化にて推進するなど、一時が万事、欲ボケしているにすぎず、市民感覚を貫けるなら、全ての靄は晴れる。

原発問題は、権力に対する非権力の姿勢で臨むべきであり、小沢が何の権力を持たないことも、市民には必要ならば、それでよいではないか・

管のような、権力志向には、一生かけても分からぬ真理であろ。

　学生運動では、第４列の男＝目立つところに位置するが、逃げやすい＝東大時計台闘争における仙谷の弁当配りと同格

　市民活動時は、故市川房枝さんに取り入り、横着な行為に、『複合汚染』の作者故有吉佐和子さんらの顰蹙を買った鼻つまみ者。

　菅は、副首相で国家戦略担当の時に、何をした？
　国会の閣僚席では、大した仕事もせずに、居眠りばかりが目立っていたではないか。

　菅は2010年6月、首相になった途端、自民抱きつきの消費税増税１０％案を提案し、直後（同年7月）の参院選で惨敗し、衆参のねじれを引き起こした。
　同じ同年6月に、自公提案の津波法案を審議すらせず、棚晒しにしたことが、津波対策を講じる機会を決定的に遅らせ、2011年3月11日の東日本大震災で、津波による人的・物的被害（約２万人の死者・行方不明者と沿岸地域を中心とする壊滅的被害）を極限化し、福一の壊滅的破砕状況に至らした。

　3.11発災後は、指揮系統の混乱と情報捜査・隠蔽等により、発災後の対応に混乱と遅延をもたらした。議事録なしを常態化させ、後の検証を困難にしたことも赦し難い。

　浜岡原発稼働停止を突然言いだしたのは結果オーライとしても、もう一方では、ベトナムへの原発輸出に奔走するなど、「原子力ムラ」の走狗となりはてている。

　2010年9月の民主党代表選での菅内閣の官房長官仙谷らによる党員・サポーター投票疑惑も忘れてならない。

　同年10月の「平成の開国宣言」と、国内の産業経済から保険・医療・福祉、地域の自治・文化・慣習等々に至るあらゆる分野に害悪をもたらし兼ねないＴＰＰへの参加表明も無責任極まりない。

　菅直人のこれまでの所業は、断じて赦しがたい。

　元々、陸山会事件・小沢裁判は、麻生自公政権下で森英介法相の指揮権発動で、東京地検特捜部が引き起こした政治謀略・人権蹂躙事案であり、大手マスメディアが世論操作・誘導し、さらに司法まで加担して、検察審査会の疑惑満載の審査によって、小沢氏と３人の元秘書を罪人にしようとしたのであるが、菅や仙谷、江田らは、あろうことか、同志の小沢氏を人身御供にしようと画策してきたのである。

　菅は、当時の幹事長・岡田克也に命じて、推定無罪状態の小沢一郎氏を、常任幹事会決議等を経て、党規約の半年以内という上限を超えて、無期限の党員資格停止にしたのである。この措置は、ダボハゼ野田佳彦首相（菅内閣では財務大臣）にも引き継がれた。

　とにかく、菅直人は、殺人鬼であり、謀略家であって、国民の敵・売国奴で、赦しがたき奸賊である。

政策放り投げ朝から晩まで内ゲバ，権力闘争に明け暮れた元総理
国民の生活より連合赤軍顔負けのペテン師，他人に責任を押し付け弱肉強食

人の事言わんより肘垢落とせ

総選挙で堂々と討ち死にしろ

私ども田舎者が一番尊敬するのは「恩着せがましくしない」人たちです。それ以上に尊敬されるのが、「名も知れず尽くす」人たちです。

やはり菅さんは大都会の人なのですね。「貴方はこれから黙っていて欲しい。それ貴方のため。党のため。国のためだ」と、言葉巧みに大義を語りながら、自ら求めて引き込んだ同志さえ虫けらのように踏みつしても白日の下を歩くことができるから。

例え四国八十八箇所を巡礼し、すこしでも仏の道に近づこうとしたにもかかわらず、結局、菅さんは餓鬼道を生きる人なのですね。オノレに役に立つと思うものは全て食い尽くしてしまう。

その昔、菅さんは「市民運動」を食い物にして、政界にしがみつき、今また、「原発反対」を食い物にして政治的復権をしようとしています。だから、小沢さんが「生活」そして「未来」と、多くの仲間と共に歴史的挑戦をしているのが羨ましくて、再び賤しい餓鬼道を露呈してしまったのですね。

菅さんの賤しさは、橋下さんの賤しさと同じです。二人とも全ての行為の背後に「オノレさえ目立ちたければよい」という悲しいまでの「自己顕示欲」が潜んでいるからです。