しかも原発は、処分に難儀する核のゴミを孫子にまで残し続けるのだから、今、反原発の意思を、民意が示さなければ、未来は暗いのだから、
何より優先するのは、「原発廃止」の方向であり、方法は、その後に衆知が見つけうる。

橋下の暴論は、舵の問題を曖昧にしておけば、原発は残り続けると言う前提での、悪質な、原発推進行動である。
これを受け入れるべきでは無い。

>>1
> 維新相当焦って来たな。これで選挙区は維新と未来のつぶし合い。
> 結局漁夫の利を売るのは自民。自民の大勝がほぼ決まった。
新党未来は、維新と票を潰しあうものではない。
争点を「反原発」に明示して、反原発の世論を吸収する受け皿である。
マスコミの「比例選投票先」は、自民、民主、維新、が、これまで上位にいたが、いわゆる無党派、「自公民維」に不満の世論は、５割から６割いるが、反原発・反増税の意思は持って行き場が無かった。
それが、向かう先が出来たと言う事であって、自民党には何の利も与えていない。

それよりも、極右対中道という構図がきちんと見えることで、小選挙区においても、「自公民維」の無意味な軍国路線は批判にさらされるのだから、今までのサル芝居の付けで、反原発の自民と、石原維新には、十分すぎる逆風となるだろう。

橋下では、荷が重すぎたのだ。
彼の劣等感が、今の醜態の根源にあると言う事は、つらいことだ。
権力にこびて、石原と言う文化人権力者に依存した橋下では、原発被害者の痛みは汲み取れない世論と、いうしかない。

具体案ではなく、方向性こそが大切な、反原発選挙である。

今回の、「ぜひやっていただきたい。嘉田知事ほど原発について知見のある方はいない」と歓迎する一方、「スローガンだけなら市民運動と同じ」と牽制した。態度も、劣等感の表れとしか、言いようが無い。
橋下自身は石原と組んで反原発ではない方法を選んだのだから、信念とプライドをもって、原発推進擁護したらよい。
それが、劣等感が災いして、「あなたには知見がある」と「あなたほどの人はいない」とよいしょしてしまう。
その知見のある人に、「スローガンだけなら」と、あびせかける。
スローガンだけじゃなくて、知見あるのですよ。
知見ある人に、失礼とも思わずに、「市民運動」を馬鹿にして、言葉にかぶせる。
「市民ではない作家知事」には媚びてしまう劣等感。

可哀想な橋下市長は、踊り続ける維新人形。その場しのぎにももう疲れて来ていますね。

私も長い間、部落解放運動に間接的にかかわってきました。「部落解放」とは「人間解放」と同じ謂いだと思ったからです。

橋下氏は、ひたすら「被差別部落」から逃げることで自らの影を消そうとしてきました。が、逃げても逃げても追いかけてくるのが「出自の差別」なのです。彼は「週刊朝日」問題でそのことをイヤというほど味わったのです。

大阪の解放教育に携わる諸君たちは「部落に生きることを誇りとする」道を選び、それを徹底してきました。橋下氏もソコのところが理解できない限り、いいようのない劣等感に苦しみ続けることになるのでしょう。

もっと彼の悲劇は、問題の解決に当たって「コトバによって誤魔化す技術」（言い訳、すり替え、追従、開き直り）を身につけてしまったところにあります。だから、彼にとっては本質的な問題は一つも解決できていないばかりか、喋れば喋るほど新たな問題を抱え込んでしまうことになります。

兎に角、マスコミが悪い。マスコミは、橋下一流の軽佻浮薄ぶりが、一番扱いやすいものだから彼をスターに押し上げているに過ぎない。併せて、小沢さんを隠すには誠に便利なトリックスターとして使えると踏んだに過ぎないのです。

小泉劇場から橋下劇場へと劇場政治は、マスコミが演出しているに過ぎないのです。たった一つ「視聴率稼ぎ」のために、それなりに有為な人材を消費していくことになるでしょう。

そこまで考えている小沢一郎はには“さすが”とシャッポを脱ぐだけだぜぃ〜！

“反原発”の危機感の高まりが、あまりにも意外なほどの強固な“大同団結”を形勢している事がそんなに脅威かい？

キミがそう言うなら、自民＝民主野合政権の先に“どんな明るい未来”があるのか具体的に説明してみてくれ。

それに、私は何度も何度も繰り返し居ている。
争点は“小沢一郎”ではない。
“反原発”はシングルイシューで良い、ってね。

嘉田さんの記者会見、ちゃんと聞いた？
『小異を生かして大同に付く』
これこそが“民主主義”の基本であり原点だろう？
違うのかい？？？

反論ねーのかよ、屑。（笑）