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2012/11/27 22:40 かっちの言い分
昨日から、生活が嘉田知事の新党に合流するとさかんに出てきたが、正直言って嘉田氏の新党が生活に合流するならわかるが、どうなっているのかと複雑な気持ちであった。小沢さんがいるからこそ、今までいろんな批判があったが小沢さんを支持してきた。それが降って湧いたような、また何の実績もない新党に、国会議員も50人近くいる生活が、「国民の生活が第一」という名を捨てて合流するのは、正直言って釈然としなかった。
しかし、小沢さんは自分が代表を降りても、また自分が決めた生活の名を消しても、小異を捨てて、今自分に付いてきた議員を無駄死にさせないように、また未だに剛腕、金に汚いという、マスコミが刷り込んだ人物像にアレルギーがある人に対しても、「脱原発」のワンイッシュウで挙国体制を作るため、自分は一歩引いたと思われる。これは、相当な決断と見通しがないと出来ない。丁度、民主党時代、当時の自民党の福田首相と大連立を構築するため動いたときと似ている。
この合流の話も、昨日や今日の話ではないと思われる。小沢さんの頭には解散した時点からこのような考えがあったと思われる。小沢さんはこのまま選挙に突入すれば、自民党が政権をとり、また後戻りし、さらに悪いことに安倍氏が首相になれば、何かから何までやりたい放題となって、脱原発も夢のまた夢になることを見通していた思もわれる。
また自民党別働隊の維新がみんなの党と仲たがいしている間に、ここで勝負を掛けないと、自民党と民主党の連立をも許してしまうと考えたと思われる。ここで、自分を投げ打ってでも、少なくとも第二党の勢力を取ると決意したと思われる。その小沢さんの近くにいて、一番良くわかっている三宅雪子氏が合流直後の心情をツイートしている。ここに大政治家である小沢さんの真骨頂を見る思いである。小沢さんの支持者は、小沢さんや生活の各議員の気持ちを理解して、今まで以上に支援しなければならない。
なぜなら、自分たちの名を捨てて、国民にためになる政策を実現してくれるからである。
三宅雪子(国民の命、くらしが第一)@miyake_yukiko35
色々と報道が賑やかだが、私は淡々と活動するのみ。党名に愛着があるので変わらなければいいな、と思うぐらい。小沢代表は(気の毒に)長年のマスコミによるネガキャンで自分にアレルギーがある人がいることをよく承知しており自分が引くことで「原発ゼロ」が進むなら、という気持ちだろう。
最後の方に日本未来の党の政策綱領を掲載した。これを読むと、ほとんど生活が今まで作ってきたマニュフェストと同じである。ここが、選挙目当てのため維新と太陽の党が合流したもの全く違う。女性の立場からの政策がかなり盛り込まれた。これを読んで、また支援していく意欲が起こってきた。
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