http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/694.html
Tweet |
http://haru55.blogspot.jp/2012/11/blog-post_26.html
2012年11月26日 政経徒然草
下記のツイッターのツイートの内容は、真実をついている。
「公約を破った張本人が、公約 遵守の誓約書に署名を強要?」
公約を破った野田首相や民主党が、いくら政権公約(マニュフェスト)を訴えても真実味が無いのは当然だ。
誰も信じないだろう。
民主党が国民の信頼を失った最大の要因は、この点にある。
野田首相を始め多くの民主党の議員は、口では偉そうなことを言っているが、国民に約束した政権公約を軽視したことは間違いの無い事実であり、それは、国民を軽視したとも言い換えることができる。
これは、自民党にも言える。自民党は過去に政権公約を軽視し、公約破りの常習犯であったことを忘れてしまったようだ。民主党のマニュフェスと違反を批判する権利はないと思うのだが・・・。
「日本維新の会」においても、同様なことが言える。コロコロを発言が変わる橋下氏らを見ていると、とても公約を守るとは思われない。過激な発言からは国民を軽視しているような印象を受ける。
というか完全に軽視しているとしか思われないのだが・・・。
彼らが「教育」に関して云々と発言しているのを聞くたび、腹が立つのは私だけであろうか・・・。
「約束を守る」ということが社会教育や地域社会で生活をする上で、もっとも重要なことではないのか。
平野 浩 @h_hirano
公約遵守誓約書署名強要で鳩山氏を出馬断念させた野田首相への朝日読者の「声」。「野田首相にそんな資格はない。前回総選挙でのマニフェストを破り、消費増税を成立させたのは、ほかならぬ野田氏自身ではないか。与党になった途端、国民生活に関わる主要政策を選挙もせずに勝手に変更したではないか」。
さて衆議院選挙も近づく中、中小野党の動きが活発になりつつある。もちろん、その中心となるのは小沢さんだ。
次もツイッターのツイートからだが
「民主にはガッカリ、自民にはコリゴリ、そして維新もサッパリ」
実に現在の国民の心境を言い表しているように思える。
「脱原発」や「反TPP」なども、大きな焦点だが、もうひとつの焦点が実は上記の既存政党や一部の新党に対する不満や期待外れである。
こういう不満や不信の声の受け皿となる政党を選ぶのが、今回の衆議院選挙であり、それが大きな焦点でもあると思う。
受け皿となりうる政党の枠組みを国民に提示できるかどうかが、勝敗の分かれ目であるようにも思う。今回の選挙で、その枠組みを作ることができると思われる政治家は、やはり小沢さんしか見当たらない。
「小沢さんに期待するしかない。」というのが、残念ながら今の政治状況である。
「小沢は終わった。」とマスコミや政敵は、しきりに発言するが、終わるどころか寧ろ期待が高まってきているというのが現状だろう。
「小沢は終わった。」と言っていた人たちが引退などに追い込まれ、「先に終わってしまった。」というのが、真実だ。
政界は「一寸先が闇」の世界と言われている。
その一寸先に期待したい今日この頃である。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK139掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。