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朝から冷たい雨が降るあいにくのあいにくの天気でしたが、
野田首相の地元、千葉4区で立候補する三宅雪子議員の街頭演説会にお手伝いに行きました。
この日の街頭演説は、午前中に船橋駅南口からスタートし、午後は、15時〜船橋駅北口、津田沼駅北口、再び船橋に戻って、17時30分頃〜南口で、合計4回開催されました。
午後、15時〜は、森ゆうこ議員が、新潟からわざわざ駆け付け、最後まで応援に参加して下さり、16時過ぎに津田沼で行った立会演説には、隣の選挙区(千葉2区)の黒田ゆう議員が応援演説に加わって下さいました。
三宅議員が演説をされている最中には、私を含め、最大7名程度のボランティアがビラの配布のお手伝いをしましたが、中々反応はよく、千葉4区の皆さんの選挙への関心の高さがうかがえました。三宅議員の演説を聞いて下さった方の反応は、多くの人が好意的で、最後の船橋駅南口では、演説終了時に聴衆の方、ほぼ全員が拍手をして下さいました。
一方、ビラをお渡しする際に、人数は多くないですが、所謂「パラシュート候補」に対して、批判的な意見を述べられる方、小沢代表に対して、「端から小沢は駄目だ」という方もいらっしゃいました。両方ともマスコミの一方的な報道による影響が大きいですが、この部分については、現場で真摯に説明する姿勢が必要だと思いました。簡単ではありませんが、真摯な対応は必要です。
また、この日の午前と17時過ぎに船橋駅南口で行われた街宣には、在特会という団体(所謂差別主義者の団体)の人間が参加し、ヤジを飛ばす、韓国の国旗を振るなどの妨害を繰り返しました。完全なる選挙妨害目的、こちらもビラを配りながら、彼らの動きをけん制し、かなり緊張していたのですが、三宅議員もたいへん困っていました。
そんな中、「●●人は、日本から出て行け」といういつものヤジを複数の中心メンバーが飛ばした後に、差別主義者の団体の最後に加わっていた若者が列を離れたのを見つけたので、「いくら主義主張が違っても、人としてやっては行けない事、言ってはいけない事がある。歴史をきちんと学びましょう」と言うと、彼は理解をしてくれたようで、その後、差別主義の団体とは別行動をとり、暫く三宅議員の演説を聞いてくれました。今思えば、孫崎さんの「戦後史の正体」を勧めれば良かったと思っています。
街頭宣伝は、多くの人が集まり、効果的にビラをまく事により、更に多くの人が集まって、議員の主張がより多くの人に伝わります。これからもたびたび妨害が有る事が想像されますが、多くの人が冷静な対応でいさめれば、彼らも浮いた集団になり、長時間の妨害をする事は諦めざるを得なくなるでしょう。より多くの方が応援ボランティアとして参加して下さる事を期待します。
三宅議員の事務所は、場所は決まった様ですが、本格的に稼働するのは、これからになります。一人でも多くの方にボランティアで参加していただき、一所懸命支援していただく事が、多くの人の共感を得て、得票に結びつきます。
短く、厳しい闘いになりますが、勇気を持って、野田首相の地元から立候補した三宅議員を皆で応援しましょう!
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