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衆院選:第三極の二分化鮮明 反増税系、維新との連携困難
毎日新聞 2012年11月23日 09時36分
2大政党に対抗する「第三極」勢力の二極分化が鮮明になった。日本維新の会(石原慎太郎代表)とみんなの党(渡辺喜美代表)の連携からはじかれた減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)が22日、亀井静香前国民新党代表らとの合流を発表。「反増税・脱原発・反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)」で一致できる「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)との連携も検討しており、河村氏らが目指した第三極の「大同団結」は幻に終わりそうだ。
河村氏らが結成を発表した新党は、旗印とする政策をそのまま名称に使った「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)。維新とみんなの党は「統治機構改革」などを掲げて連携を進めており、河村氏は減税日本の党名変更も検討したが、それでも維新の橋下徹代表代行らが減税の参加を拒み、河村氏は維新を核とする第三極連携の蚊帳の外に置かれた。
そこで目を付けたのが、維新と合流した旧太陽の党に参加できなかった亀井氏。河村氏は22日、名古屋市内で記者団に「小選挙区制度は2大政党にするために作ったもので、大きい政党を作った方が有利。東京、大阪、名古屋(の合流)が良かったけどしょうがないわな」と維新への未練を語りつつ「政策の原点に立ち戻り、そちらの軸で一緒になる」と反増税系の結集を目指す考えを強調した。
亀井氏は民主党に離党届を出した山田正彦元農相と19日に新党結成を表明したばかり。国会議員5人以上という政党要件を満たすめどが立たず、そのまま衆院選に臨めば小選挙区と比例代表の重複立候補もできない状況だった。維新との連携が難しい者同士の合流には「第三極の負け組連合」(民主党議員)と皮肉る声も出ている。
河村、亀井両氏は生活やみどりの風との合流も視野に入れており、滋賀県の嘉田由紀子知事を党首に迎える案も浮上している。みどりの風には小沢氏らと一緒になることにアレルギーもあり、結集が進むかは未知数だ。【三木幸治、木下訓明】」
http://mainichi.jp/select/news/20121123k0000e010143000c.html
> 維新との連携が難しい者同士の合流には「第三極の負け組連合」(民主党議員)と皮肉る声も出ている。
このコメント、良いんでしょうか?「『維新』は自公民の別働隊」とはっきり言っているのも同然なのですが。
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