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ミラー 民主党の末路に思う(東京新聞)2012.11.22
主婦○○○○子88才(千葉市若葉区)
あの党首討論。「自民党・野田派」の面目躍如だった。
民主主義は多数決で事が決まる。
本来なら、少数意見にも耳を傾け、じっくりと議論をして、と私は思う。
解散権は内閣総理大臣の専権事項とかで、野田佳彦首相は、それを逆手にとって上手に立ち回った。
完全に国会無視。
少数党無視。
自民党と公明党との数による暴力というに等しい「己の花道」を演出した。
昔の大政翼賛会にも似た古い手法を恥ずかしげもなく行使し、
自分の政治政策敢行のために、
自分を支えている民主党の総意を無視してまで、
三党合意なら十六日に解散「してもいい」と言いきった。
他党との政策論争など眼中にない横暴さだ。
これが期待した民主党の成れの果てかと悲しくさえなった。
政権復帰のためならば何でもという自公の浅ましい攻め方。
太陽だか北風だか知らないが、野党の使命は政権を狙うことなのだそうだから、良しとするか。
それにしても、民主党の解散反対派の対応ぶりは情けない。
離党をちらつかせながら、
野田首相とその周辺以外は皆反対という意見がまとまったばかりというのに、
先を越されたかたち。
いくら専権事項だからといっても、
民主党あっての代表者であり、首相であったろうに。
これでは独裁者、あるいは風見鶏だ。
党代表、首相を選んだのは民主党員。
その政権誕生に喜んで一票を投じだ私。
だから私の不明を恥じるのみ。
もう何も言うまい。
世間の波に漂うままに、新しい政権の樹立を祈るばかり。
軍靴の響きの起こることなかれと願うのみ。
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