107. 2012年11月24日 18:57:22
: Aply9KcASU
96. 2012年11月24日 13:46:48 : ruh0fVo3UU さん>情勢の変化に応じて政治家の行動が前言と矛盾することなど日常茶飯です。 日常茶飯事はウソです。そんなことでは、国民は政治家を信頼できません。 情勢の変化に応じて、前言と矛盾することが許されるのは、 公約実現のために最大限努力して、なおかつこれこれの理由があるから 変更したいと述べて、それで支持者や国民に納得を得られてからのことです。 消費増税のような国民的世論を二分することについて 決める前に、信を問わないのはやはり問題なのです。 自民党は参院選から、消費増税をいっていましたから これは、ある意味、公約違反ではありません。 野田氏は、天下り根絶、徹底した改革をやる、 シロアリを退治するまでは、消費増税をやらないと公約しておいて 政権交代をしてから、財務副大臣になってから おそらく財務省の入れ智慧で 消費増税を言い出したのですから、これは公約違反です。 消費増税が意義有るかどうかですが、 私が提示した財務省の統計をみていただきましたか。 消費増税は、景気を後退させ、財政悪化を助長してきたことが 歴史的な事実なのです。 改革なき消費増税はただただ垂れ流しになり 景気後退をまねき、税収減となり 財政悪化をさらに招くことは歴史的事実から学ぶことができます。 現在は、特別会計は潤っているのに(30兆円も外国へばらまけるのに) 一般会計は赤字というのが現実です。 こういうしくみをかえる、 そのことに政治生命をかけるべきだったのです。 >自民党時代にはマスコミがこれを「嘘」と言うことはまずなかった。 そんなことはありません。自民党の公約違反は 追求され、それが政権交代につながったのです。 >民主党政権になった途端に自民党とマスコミがこれを嘘と言うようになったことにあなたは気づいていますか。 これは的がはずれています。 自民党とマスコミが結託して攻撃したのは小沢氏に対してです。 代表選直前に何度も世論調査をして、菅氏の支持率を60%台にまで あげて、小沢氏を追い落としたのは菅執行部と自民党とマスコミです。 この時点で菅氏や野田氏へのマスコミの批判はありません。 >しかしこれを嘘と言っているのは自民党と一部のマスコミとこれらに乗せられている一部の低脳国民だけです。 あなたが「低脳国民」という発想の持ち主であるならば すでにあなたは国民のためになる政治家を応援している人間とはいえません。 すなわち、 あなたの見解は一部の選良のための政治家の側にたっての見解です。 政治の本当の主役になるのは、ごく一般の国民なのです。 国民主権とはそういうことなのです。 あなたはそういう愚民思想をもっているので、 野田首相を大多数の「賢明」な国民が支持していると言い張るのです。 >政治家の使命はその時その瞬間に国家にとって最善と思われる政策を断行することです。 政治家の決断は国の運命を左右します。 東条英機の決断が太平洋戦争を引き起こしました。 彼はその時その瞬間に国家にとって最善と思われる政策= 開戦を昭和天皇に進言したのです。 これは歴史的にみて間違いでした。 政治家の決断は、国民の動向、歴史的経緯を踏まえてなされなくてはなりません。 歴史的事実を無視した決断は独裁となり、間違うことが多いのです。 消費増税によって景気が後退し、 財政改革どころか、むしろ財政赤字が拡大したことが 歴史的事実なのです。 すぐれた改革政治家は、行政改革と財政改革を両方 真剣に取り組んできたのです。 行政改革なき増税は無能な政治家のやることです。 それらを踏まえたならば 現在の日本の国家財政を立て直すには、まず消費増税ありきではなく 特別会計と一般会計のしくみを替えることが最も大事なのです。 母屋の赤字会計と離れの黒字会計を組織の統一は 難しいですから、まず会計を透明化して 本当に国家財政再建のために、税としては消費増税のほかにも なにが必要かを明らかにして税制改革をしていくことが大事なことなのです。 こうした改革には、財務省や特権層などが徹底的に抵抗するでしょうが これを、バカといわれようが信念をもって 果断に実行する政治家が、歴史的に評価されますね。 一例をあげれば、小沢氏が提唱した社会保険庁と国税庁を 歳入庁とする案もその一つです。 そのうえで消費増税がどうして必要かという議論であれば 大多数の国民は納得できるでしょう。 >多くの「賢明な国民」は決して野田さんを嘘つきなどとは思っていません。 多くの普通の国民は、野田氏をウソつきと思っているから支持しないのです。 あれほどマスコミが消費増税すべきと報道したのにもかかわらずです。 でも、これはあなたの思い込みがあるので、 いくらここで述べても理解できないでしょう。 選挙結果が示してくれますね。 なお、私は「国民の生活が第一」が最も私の考える政策に一致していますから 支持していますが、民主党をすべて否定しているわけではありません。 民主党内にも、国民の生活が第一と似たような政策を掲げている人も 今なおいます。 国民の生活が第一の候補者がいない地域では やはり、次善の策として民主党内での消費税反対、原発ゼロ、反TPPの 政策をすすめる人物やそれに近い人物を支持せざるを得ないと思っています。 棄権では何も政治は変わらないのですから。 しかし、いまの野田民主は鳩山さんを追い出して 藤井氏は「これで民主はまとまる」などと述べたということですから 政権交代の理念を忘れて、創立者すら排除する論理をとる 現在の野田民主党が、国民からしっぺ返しをうけて 全体として、壊滅的になることは極めて明確に予測できますね。 それが自民の復活になると云われても 野田氏は自民党案の消費増税を呑め、三党合意をやれ、 TPP参加を公約にいれろと、自爆的政策をあえて 掲げているのですから、壊滅の責任は野田氏にありますね。 103. 2012年11月24日 17:17:12 : 8dKCLC0Lxo さん、 私は千葉ではないのですが、 あなたのような志をもった人の 投じた一石の波が、この一ヶ月のうちに 満池に面となって広がっていくことを願っています。 あなたのような志を持った同志の輪が 千葉県全域に広がり、 それが周辺の都市圏へと広がっていくことを期待して 私も、自らの願いにかなう政策である 反消費増税、脱原発、反TPPの政策をかかげる 「国民の生活が第一」の候補の支援を続けます。 |