http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/452.html
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きたる衆議院選挙で、自分の居住地の候補者が決まらず(発表されず)、いらいらする向きも多い。私の住む選挙区もそうだ。
小沢氏を信頼して、「まだかなあ」「誰かなあ」と、発表をただ待っている人もいるだろう。
しかし、すでに公表された情報を見れば、おのずと見えてくるものがある。
マスゴミが橋下と石原の「維新」を持ち上げ、これが「第三極」であるというデマ報道で有権者を自民党別働隊に誤誘導する一方で、確かに国民生活派の真正第三極の結集は進んでいる。
「自分のところに生活の候補者がいない」「自分のところにも生活の候補者を立てて」「どうして全ての選挙区に生活の候補者を立てないのか」「棄権するしかないのか」という気持ちはもっともであるが、やはり小沢氏らを信頼して、その判断を尊重しよう。
選挙サイトで、立候補予定者のリストを見よう。
http://go2senkyo.com/
例として、以下は福岡県の立候補予定者リストだ。
http://go2senkyo.com/blog/archives/1755
「みんな」が立っている選挙区に「生活」は立てず、「生活」が立っている選挙区に「みんな」は立てていない。
これで、明らかである。
福岡地区では、2区(小谷学)と4区(古賀敬章)は「生活」に投票し、1区と3区は「みんな」に投票せよ、ということなのだ。
投票行動において、優先順位は以下のようにしたい。
「生活」>>生活系(大地新民主・みどり・反TPP減税)>>「社民」>>「みんな」>>「共産」>>
>>「維新まとも派」>>「民主はぐれ残党派」「民主組合派」>>「民主松下派」>>「公明」>>「自民」>>「維新極右派」
このうち、現実的に投票可能なのは、「生活」「生活系」と「社民」から「みんな」までである。
「大地」「みどり」「反TPP減税」「社民」は、「生活」を軸に相互に選挙協力するであろう。
自民、民主、公明、維新の4党には、投票してはいけない。(増税・原発推進・TPPで一致している。)
共産党には、選挙協力を期待すべきではない。独善がこの党のDNAだからだ。統一戦線は無理だ。票が割れる。
公明党も共産党と同じく合理的な判断のできない人達であるが、創価学会員には低所得層が多いから、「政教分離」を説いて、公明議員から引き離そう。
維新は、議会制民主主義とは相容れない。
生活党の立候補者の発表が遅れぎみであるのは、他党とのバッティングを避けるべく調整に時間がかかっているからだろう。
中央から指令が降りてくるのを待つのではなく、地域レベルで選挙協力を進めよう。
消極的選択ではなく、積極的選択で選挙協力するのだ。
独自の選挙協力チラシを作って、配布するのでもいい。
「脱原発・原発反対」候補者リストのチラシを配るのもいい。
組織票や親戚票・友人票を融通し合うのでもいい。創意工夫しよう。
解散が早まったことは、ある意味、チャンスだ。12月の衆議院選を来年夏の参議院選挙に繋げよう。
それから、「オリーブの木」に代わる名称はないだろうか。「国民連合」は無味乾燥すぎる。「オリーブ」は土着性がない。「梅の実連合」とか「稲穂連合」とか「さくら連合」とか、、、。 愛称を公募するのもいい。
皆で、がんばろう。
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