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2012/11/21 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
振り込みが遅れムダ打ちになりそう
「民主党の公認料は過去最高の2000万円!」――衆院が解散した直後、こんな情報が永田町を駆け巡った。民主党は金庫にカネがあり余っていて、その額200億円ともいわれる。仮に小選挙区候補300人に2000万円ずつ配っても60億円ポッチだから、余裕なのだろう。
「私は、公認料500万円+政治活動費500万円の合計1000万円が基本と聞きました。あとは、世論調査などの結果次第で活動費が追加で支給される。それを合わせて、最高2000万円ということでしょうか。支持率がボロボロの民主党の強みは、カネだけですからねえ」(民主党の若手前議員)
ただし、カネはまだ振り込まれていない。離党者ドミノが収まらないこともあり、正式な公認決定が遅れているのだ。これには、民主党の候補から不満が噴出している。中堅前議員がこう言う。
「カネは一日でも早く欲しい。12月4日の公示後は、法定選挙費用として決められた額しかお金が使えない。折り込みチラシを入れたり、ビラをまいたりするのは今のうちしかないからです。どんなに大金でも、早くもらえなければ意味がありませんよ」
民主党は選挙が全くわかっていない。自民党も国民の生活が第一も既に公認料を支給した。生活の小沢代表は、解散した16日に公認証書と一緒に現金で500万円を渡している。野田首相は自分の党の候補者を本気で勝たせる気があるのか。それともカネをできるだけ残し、当選して国会に戻ってくる側近連中だけで山分けするつもりか。
一方でこんなセコイ話もある。落選確実の民主党の前議員は、選挙にカネを使わず、退職金がわりにため込んでいるというのだ。
「民主党は支部への交付金が年間1000万円。さらに今年は8月と10月に300万円ずつ活動費が出ています。ところが、『どうせ勝ち目がないから』とマジメに活動せずため込んでいる人が相当いる。大金を配り過ぎるのもどうかと思います」(民主党関係者)
いやはや、消滅する政党の末路はこんなヒドイものなのか。
2010年以降、民主党には年間160億〜170億円の政党交付金が支給された。言うまでもなく、政党交付金は税金だ。金庫に眠らせたり、議員がフトコロにため込んだりするのなら、とっとと返すべきだ。
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