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[衆議院解散劇の裏を読む]関係修復のため、東京都知事と内閣総理大臣の首を中国に差し出した我が国の支配層(1)
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/321.html
投稿者 あっしら 日時 2012 年 11 月 20 日 17:32:52: Mo7ApAlflbQ6s
 


 表題を読んで、「節操のない野田ならともかく、石原がだって!・・・そんなバカな」と笑ってしまった人が多いかもしれない。

 “嫌中”意識を隠すことなく、信念を持って武張った“愛国”的言動を続けてきたあの石原氏が、中国の要求に屈して都知事を辞めたなんて、与太話か妄想の域でしかないと思われるかもしれない。
 ナルシストと言えるほど、自身の存在感にこだわっている石原氏が、よりによって中国に屈してしまうなんて事態が・・・万が一そのような事実が暴露されてしまったら、石原氏は世間から身を隠すしかないはずである。


 そう思いつつも、石原氏が、17日の記者会見で、これまで続けてきた中国に対する彼の呼称であるシナをやめ、チャイナに変えたことを知っている人は、何かの“変化”を感じたはずだ。

※参照投稿
「シナをチャイナと言い換えた慎太郎のだらしなさと橋下徹の敵前逃亡(稗史倭人伝)」
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/220.html


 日中関係が極めて厳しい状況にあるなか、対中強硬論の先頭に立ってきた石原氏が、ここにきて唐突に中国に媚びを売らなければならない理由は見当たらない。
 中国を刺激しない呼称への変更が、渦中の総選挙対策になるとも思えない。なぜなら、石原氏の政治グループは、リベラルな人たちをターゲットにしているわけではないからである。
 石原氏を支持する人たちの多くは、「共産中国」嫌いで日本の威信や誇りを重要視しており、中国に気を遣ったように見える“変節”は、石原氏を見限るきっかけになりかねない。

 14日の衆議院解散表明以降の投稿で、石原氏の都知事辞任も日中関係と関係があるというようなことをチラチラ書いてきた者としては、呼称に関する石原氏の“変化”は、やっぱりという感じにとどまらず、そこまでもか!という思いを抱かせるに十分のものだった。

 そうは言っても、石原氏も、野田氏も、中国に屈したという気持ちは毛頭なく、日本のために身を犠牲にする愛国的判断と思っているだろう。

(誤解を避けるため断っておくと、身を犠牲に捧げる対象の日本はあくまでも彼らの観念のなかにある日本であり、国民一人一人が息づき生活する場としての日本ではないと思っている)

 しかし、もしもほんとうにそう思っているのなら、非論理的で奇妙な認識であり、自身の精神的安寧を維持するため、恥ずべき行為を正当化し居直っている(都合よく自分を誤魔化している)と言わざるをえない。

 その一方で、石原さんはさすがだとも思う。私とは国家観も価値観も大きく違うが、日本のためなら、たとえ忌み嫌う中国政府の要求であっても、身を犠牲にしてもいいと判断したと思われるからである。
 石原氏が、「シナにそんなことを言われて、はいそうですかと膝を屈するような腑抜け政治家は死んじまえ」という普段のイメージ通りに、要求を拒絶したら、日中関係の改善は遙か彼方に遠ざかってしまうだろう。


10月2×日、某氏が秘かに出向き石原氏に語った。

「こんな腹立たしい話はとうてい受け容れられるもんじゃないとは思っているさ。でもなあ、石原さんもわかっていると思うが、今のような日中関係がずるずる続いたら、主要企業がとんでもない打撃を受け日本経済はもたない。そりゃあ、日本との関係がおかしくなれば、中国だって厳しい打撃を受ける。しかし、中国がどうなるかなんて、こちとらにはどうでもいいことじゃないか。我々の日本がどうなるかだけが問題だからな。

 尖閣は命がけで守らなければならないと思っている。尖閣で譲歩すれば、ずるずる後退することになる。
 しかしなあ、中国海上警察艦船が領海を侵犯したくらいでは米国は動かず、海上保安庁も強制力を行使して排除することはできんから、今のような状況が続けば、我が国の実効支配がずるずると無効化されていく。
 中国がしつこく連日のように艦船を領海に送り込んでいる目的は、政治的屈服を求めるデモンストレーションであり、日本の実効支配を形骸化してしまうことである。今の尖閣周辺は、とんでもないことだが、日中の二重権力状況になってしまった。

 米国は、英国相手でもそうなのだから、日本がかかわる領有権問題に関しては中立を貫く。だから、領海を侵犯しただけの中国艦船に、日本側が先制で武力や強制力を行使すれば、安保条約適用外の事案と判断し、事態の推移を傍観するだろう。
 それでも、短期の局地戦だったら日本が勝つと信じているが、今回レベルの問題で中国と戈を交えてもなんの益も意味もないだろ。日本企業が中国市場で表立って活動ができなくなる状況を喜ぶのは、韓国や米国それに欧州といった国々だ。
 ゼニ勘定の問題に矮小化できないことはわかっているが、経済的苦境にあえいでいる日本が、さらにおかしくなる事態は放っておけないじゃないか。

 中国は、関係改善に向けて、二つの条件を提示してきたそうだ。一つは、尖閣諸島を渡せというわけじゃないが、係争の存在を認めること。もう一つが、今回の騒動につながる火をつけたあんたの都知事辞任だそうだ。むろん、明確な打開策を打ち出せない野田についても、早く首相の座から降りたほうがいいと匂わせているようだ。

 中共にそう思われるとわかったうえで意図的に続けてきたのだからご存じだろうが、あんたの反中的言動にこれまでもいらついてきた中国は、日中国交正常化40周年という節目に、しかも、アメリカの地で、尖閣諸島を都が購入し施設を構築するとぶち上げたことで完全にキレたんだな。
 決定打は、前原のクソガキが、8月の野田との会談で、あんたが中国との戦争も辞さずと言ったことが国有化に踏み切った理由だと吹聴したことだ。中国は、外務省との協議でも、米国高官との会談でも、石原の首についてはどうしても譲れないと言ってるそうだ。

 まあ、図体だけだが、大国から、名指しで非難され嫌われるのは政治家として名誉なことだ。
 もちろん、国有化のタイミングを見誤り右往左往するだけの無能な野田も、解散というかたちで総理を辞めることは確実だ。
 総選挙がそう遠からず実施され、民主党の惨敗が避けられないという見通しもあることで、中国政府は、野田に当事者能力がないと判断しているようだ。
 あんたは民主党も蛇蝎のごとく嫌っているじゃないか。あんたが民主党を崩壊に追い込む立役者になるんだよ」


「辞めることが一件落着になるというのなら承知とは、さすが石原さんだ。うれしいよ。日本のために快く了解してくれてありがとう。日本は救われるよ」


「ところで、都知事を辞める理由は、国政への復帰ということにしてもらいたい。選挙活動は体力的に辛いかもしれないが、頼むよ。
 中国の要求に屈して都知事が辞めたという話が世間に伝われば、国家としての威信は地に墜ち、がたがたになってしまう。
 野田は辞める時期の問題で少し愚図っているようだが、11月中旬に解散で、12月中旬には総選挙が行われる見通しだ。
 立ち上がれの平沼さんたちもあんたが立てば心強いだろうし、自民党や民主党も小選挙区ではなにがしかの協力をするそうだ。あそこを除き、マスコミも好意的に扱うはずだ。政策立案や選挙運動などの実働は、あんたを慕っているという橋下くんに任せればいいじゃないか。
 いちおう言っておくけど、この件は、安倍くんも承知しているし、アメリカの連中もそれを望んでいるそうだ」


 むろん、この会話は、私の“妄想”に基づいた架空のものだが、それに近い内容のやり取りが、石原氏が東京都知事辞任を表明した10月25日以前に行われただろうと思っている。

 石原氏は、日中関係が険悪化する直前の8月24日の記者会見で、竹島に上陸し天皇の謝罪まで持ち出した韓国の李明博大統領の言動について、「あれは決してプラスにならないと思うね。日本に退路絶たれたらどうするんですか。韓国の経済かなり被害受けますよ。そういう背景がありながら、あんな馬鹿な事をするなんて、外交感覚が欠落してるっていうか、物事を重層的にとらえる事ができないんだね」と批判している。

 石原氏は、これだけの分析ができるのだから、9月中旬以降の険悪化した日中関係やそれへの自己の関わりを冷静に見直し、日本国のために、身を犠牲にする決断を下したとしても不思議ではない。

 石原氏の首に鈴を付けた人物が誰かはわからない。

(今回の問題で石原氏を口説けるのは、親交がある読売新聞社の渡邉恒雄氏、共著『永遠なれ、日本 ― 元総理と都知事の語り合い』もある中曽根元首相ぐらいしか思いあたらない。盟友とも言える亀井静香氏は、このところのポジションや辞任表明後の言動から蚊帳の外だったと思う)

 経緯はどうであれ、行き詰まった日中関係を打開し、一日でも早く修復に向かわせるためなら、そのような“屈服”もやむなしというのが、外務省・経産省・財務省といった官僚機構から経済界までのほぼ“総意”で、何より、米国支配層もそれを望んだと推測している。

 米国支配層の判断については、中国とアジアでの主導権を争っている米国がなぜ?と思う人もいるかも知れない。
 米国支配層は、自分たちの政策実現の道具として硬軟取り混ぜた対中政策を活用している。
 中国を自分たちの“ルール”に引き寄せるためのアメや鞭として、軍備増強の理由づけだけのものとしてだけでなく、国民や“西側自由世界”の価値観をコントロールするためにも利用している。
 その一方で、自国のグルーバル企業の経済的利益のため、中国との関係強化を図っている。中国政府も、EUと並ぶ、単独国家としては最大の輸出市場である米国との関係を良好に保ちたいと考え腐心している。

 日本国民にとって何より重要なことは、それを是とするにしろ否とするにしろ、米国が、世界戦略の実現や日本でのプレゼンス強化の手段として、日中関係を最大限に利用してきた(いる)ことだ。
 今回の「尖閣騒動」は、ここまでの成り行きで十分にその目的を果たしたから、幕を降ろすというのが米国支配層の考え方だろう。(日米同盟強化の気運が高まる一方で、中国市場での米国系企業のシェアが高まった)

 秘匿されているが(秘匿されたままでいいのだが)、日本は、21世紀に入ってから、米国支配層の策謀により、中国との関係が根底から瓦解しかねない状況に追い込まれるという未曾有の危機を経験した。
 その事実が中国国民の前に明らかになっていれば、戦争には至らなかったとしても、日中間は、凍結寸前と言えるほど冷え切った政治&経済関係になっていたはずである。

 そうなれば、日本企業は、高成長を続ける中国市場にアクセスできるよう、中国国内で“ブランド隠し”に動いたり、製造拠点を国外に移す動きを加速化させたりした可能性が高い。そのような結果、日本経済は、“戦後最長の好況期”を迎えることもなく、惨憺たる状況に陥っていた可能性が高い。

 このような前歴があることを踏まえ、今回の事態についても、日中政府間の激越なやり取りを見聞きしても、実際の行動はある限度で抑制されると考えてきた。
 それゆえ、ちらちら語られている“戦争”説は、一つの見方として楽しんでも、不安のネタにはまったくならなかった。(但し、尖閣周辺の海域で両国の海上警察が角逐しているから、偶発的事件が起きる可能性はある)

 ここまで書いてきたような見方をしていることから、石原氏の「シナ→チャイナ」への“変節”も、そっと見守ると表明したのである。

※ 参照投稿
「石原氏なりに日本のために採った“選択”のはず:気に入らない“決断”だが、そっと見守りたい。」
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/229.html


 “国益”を掲げ愛国者を自負しながら、武力行使は論外として、「日本企業の中国撤退論」や「経済制裁合戦の中国主要打撃論」などをまことしやかに提起している人もいる。
 経済規模の大きさや経済成長の高さを当て込んで、中国に媚びを売ることも中国に対し卑屈になる必要もないが、それほど対立状況ではない今回の騒動で、自国が長期にわたって深刻なダメージを受ける政策を煽らなければならないのか理解に苦しむ。

※ 参照投稿
「そう言えば気持ちがいいのだろうが、日本が持つ供給力や資本力の代替は強化される傾向で、中国が持つ需要力の代替はない。」
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/440.html

 そのような煽りが生み出される背景には、政府や主要メディアの誤ったプロパガンダで醸成された対中国嫌悪意識があると思っている。
(国家間の係争では、きっぱりと強気の意思表明をすることも重要だが、国民のあいだが長期にわたってこじれないような配慮は不可欠)

 中国の呼称を変えた石原氏については、そっと見守ることもできる。
 しかし、自分たちは秘密裏に中国に膝を屈しながら、煽りに煽って醸成した国民の“嫌中”意識は放置したままという支配層の手法は、将来に大きな禍根を残す恥ずべき暴挙だと考えている。

 そのような思いから、独り相撲で公にされることはないだろうが、東京都知事と内閣総理大臣の首を中国に差し出すという愚挙を俎上に乗せよう判断した次第である。

 次回は、表題のように判断した根拠や尖閣問題に対する考えを述べたい。


 

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コメント
 
01. 2012年11月20日 17:58:34 : auuMYCJL3I
「あっしら」という人はもうすこし科学的で冷静な観察ができる人かとおもっていたがこの投稿の根拠のない妄想のひどさには正直びっくりした。
イシハラが「シナ」から「チャイナ」と言い方を変えただけでここまでひどい三文小説のような妄想がひろがるとは!
「あっしら」さん、あなたまさかアルツハイマーのけが出てきているのじゃないでしょうな???
同じように半分アルツ気味のイシハラがいつまたどこで正気にもどって「シナ」と言い出すかわからない。
そのときそのときの健康次第で変わるだけの問題かもしれない。
なーーーーんの根拠も無い妄想だ。
「あっしら」さんはこんなわけのわからない妄想を持ち出していったい何がいいたいのか?
中国の力のすさまじさをか?
米中の親密さと大国から疎外された日本のあり方をか?
てか、あんたいまだに中国を後生大事に抱えている昭和時代の学生運動家くずれなのか?WWW

02. 2012年11月20日 18:14:14 : 9iblqpuEsc
肯けるところもある。

03. 2012年11月20日 18:14:49 : nexP6J1o2M
ナンセンス
今日の特派員とのやり取りではシナに戻っていた

これは稗史倭人伝のブログ主が考えるように
いや、考える以上に石原の臆病な性格が見えた瞬間であった
それだけに過ぎない

おそらく
あっしらさんは、石原(というより維新)と小沢が組む可能性ありと見て
フォローを入れているのだと、勝手に想像する
(ハッキリ言って、そうじゃなければ妄想以下。今までのあっしらさんの阿修羅での業績が音を立てて崩れる)
自分も絶対無いとは言い切れないと思っているが

石原を「個」として見ている前提がおかしい
犬に意思はない
都知事なんて立場が、中国との取引材料になるわけがない
それに放っておけばもう直ぐ勝手に死ぬ
触らぬ神に祟りなし

もちろん日中の摩擦があった方が都合のいい勢力は中国にもいる
しかしこの投稿内容は、そこには炙り出せていない
そのつもりが無いからだろうか?

中国軍部〜上海閥〜アメリカ右派〜朝鮮カルト〜日本の似非右翼
(シオニストや国際資本、CIAもこのどこかにはいる)

常にワンセットで考えるクセをつければ、こんな判断ミスは犯さない

=========================
こいつらが動いて、現状維持が出来るのなら好きにすればいい
(この現状維持を模索する動きが
>日中政府間の激越なやり取りを見聞きしても、実際の行動はある限度で抑制されると考えてきた
こう見えている)
そんなに甘くない
それこそ「お天道様は見ている」

己の欲望のまま、行き当たりばったりで動けば破綻は避けられない
(そう、石原も行き当たりばったりだ)

今、その悲劇を避けるための闘いが始まっている


04. 2012年11月20日 18:49:15 : zwwXO5pnUQ
あっしらってのは「裏見屋」=「阿修羅おすすめの陰謀ギョロ目」なんだよ。引きこもり部屋の壁の小穴にラップの芯を通して外を覗き、「世界が見えるぞ!原子炉の中まで俺は見える!」と思っている「うつけもの」だからね。もう古い。そんな唯我独尊陰謀屋がしゃしゃり出てとくとくと陰謀眼をてめぇ語りする時代は終わったんだよ。

あっしらの話は1%参考。

現実を、一人ではなく、なるべく多くの人と直視共有しろよ。


05. HIMAZIN 2012年11月20日 19:06:59 : OVGN3lMPHO62U : KT6lbcp21k
あっしらさんの日本と近隣諸国の関係についての意見は
以前、日本人とロシア人との相性について拝見したこともあり注目しているのですが
今回のはおもしろい投稿でした

本事象における中国からの影響という点についてはここまで米のM奴隷である日本権力層の体質から
すっぽり外していましたが、今後の中国の反応と共に頭に入れておきたい考えですね

本来的に米中露と等距離外交できればいいのでしょうが


06. 2012年11月20日 19:18:00 : JjSQKQLkmo
途中まで読んでやめました。ちょっと視点が違うし見方が我流かつ自己流。石原のどこをとっても愛国のためではないことぐらいが見えない様では、いかんともしがたい。

07. 2012年11月20日 19:56:09 : auuMYCJL3I
01ですが、あまりにバカバカしいあっしら氏の「分析」なので一言。
あっしら氏はイシハラの引退が「中国の要求」だという。
はてさて、中国の要求とざっくり言うが、いったい「どこの中国」の要求なのか?
習近平総書記をトップにいただく現政権、江沢民一派の要求なのか?
おそらくそうでなければいけないよね。
胡錦涛の「共青団」派はほぼ一掃されて数人居残っただけだから。
しかし、とするとおかしなことになる。
イシハラは中国トップの入れ替え時期に焦点を合わせるように尖閣の購入問題を持ち出し、
結果として野田民主党政権が国有化して胡錦涛一派(日中友好派ともいえる)に壊滅的な打撃を与えた。
トップ8に入閣予定だった胡錦涛一派のほとんどがこの件で失脚した。つまりイシハラは江沢民一派にとっては天の恵みのような行動を起こしてくれた「同士、仲間」なわけであり、胡錦涛一派にとっては衝撃的かつ壊滅的な悪魔のような存在になった。
習近平の太子党グループがどうしてイシハラに詰め腹を切らせることがあろう。
このひとことをとっても、妄想同然、ぜんぜんナンセンスな読みだとおもうのはわたしひとりだけではあるまい。
ましてイシハラが「愛国」? バカも休み休みいいなさい。W

08. 2012年11月20日 20:11:32 : auuMYCJL3I
追記

合理的な判断としてはイシハラが米国と同じく日中友好派の胡錦涛一派を苦々しく思っており、
(日本と中国がこれ以上仲良くなってもらっては経済的にも軍事的にも困る)
そこで米国と裏でつながる習近平、江沢民一派を利するために米国の命を受けてあのような唐突な尖閣購入という行動に出たということだ。
もちろん野田も同じく米国の裏指令で動いたことになる。
........
この程度の「謀略」説ならうなずけなくもないがね。W
よって米国、中国ともにイシハラにはいまのまま日中友好勢力を潰すための「草」として存在してもらったほうがいいはず。
いつでも利用できるからね。
辞職を要求するなどナンセンスもいいところ。合理的な理由が見当たらない。


09. 2012年11月20日 20:18:09 : mb9NTovv0o
>>07
そのとおり
党大会の数日前ですら、胡錦涛有利と見られていた
実際、石原が動くまでは有利だったろう

が、蓋を開けてみれば惨敗

中国にとって、そんなことより世界(もちろん市民)にとって
これは不幸な出来事だ
不毛な権力闘争が続くのは困るが
中国の政治的、経済的ソフトランディングを考えたとき
マイナスしか見えてこない

おそらく、胡錦涛派では都合の悪い奴等がいたと考えるのが、ごく普通の考え

混乱を好む連中

とすれば答えは簡単だし
石原がその連中の命を受けて動いていたと、簡単に結論付けられる


10. 2012年11月20日 20:52:04 : BQvFb1nBMc
この文章は妄想の域を出ないが、日本に反中強硬政権が続く限り中国との関係改善はないだろう。ここは正しい。

中国は日本のそれぞれの政治家が中国に対してどんな立ち場をとっているかはしっかりと見ている。

日本で刑事被告人とされた田中角栄に対しては日中国交回復の立役者として失脚後も一貫して礼を持って接した。恩は忘れていない。

中国が今の安倍の言動を聞いていないはずはない。安倍首相になれば日中関係はさらに行き詰まる。


11. 2012年11月20日 21:13:10 : auuMYCJL3I
>10

>日本に反中強硬政権が続く限り中国との関係改善はないだろう。ここは正しい。

そうじゃなくてね、外交とか友好てのはどちらか一方の態度だけで決まるのではなく、双方が友好的な関係をもてる政権なりが樹立されてないと無理なんですよ。
日本に対中友好政権が続いても、中国や米国がそれを望まなければ潰される。
今回、胡錦涛がどれほどがんばってもダメだったじゃないか。
卓球の愛ちゃんとハグしあったり、小沢民主党幹事長の議員団一人ひとりと握手してもてなしたりと中国最高指導者が友好的な態度を表明したじゃないか。
それでも米国や反日中国勢力に押し切られた。
なにが「正しい」だ。少しは最小限度でも、脳みそを使ってものを考えろ。


12. ハリマオ 2012年11月20日 21:20:21 : MZ80o6OqYmoGk : Bg4KkqbOIg
火をつけたのは石原だ。
日本のために身を犠牲にして、東京都知事を降りたア〜?

石原が考えるのは自分の事と、如何に自分の息子を税金で養うかと言うことだけだ。
週に数時間勤務のおいしい職を降りたのも、尖閣の無様な自分の失敗をカムフラージュするためとしか、理由が見あたらない。

日本のために身を犠牲にする?
石原がそこまで善人だったとは知らなかった。
そんな殊勝な気持ちがあるのであれば、これだけの重大事、まず国民に謝罪したうえで身を引くのが人の道と言うものだ。


13. 2012年11月20日 22:05:57 : MsWAGyalQU
投稿氏の意見に多いに疑問有りなのですが、次回の「考え」を聴いてから論うことにしましょう。

>次回は、表題のように判断した根拠や尖閣問題に対する考えを述べたい。


>秘匿されているが(秘匿されたままでいいのだが)、日本は、21世紀に入ってから、米国支配層の策謀により、中国との関係が根底から瓦解しかねない状況に追い込まれるという未曾有の危機を経験した。

これは、例の「毒ギョーザ」の件を言ってるのかな?
多少なりとも、この件についてご存知?


14. 2012年11月20日 23:08:55 : vjV1jyUHmc
[衆議院解散劇の裏を読む]関係修復のため、東京都知事と内閣総理大臣の首を中国に差し出した我が国の支配層(1)

こういう見出しを付ければ、阿修羅読者が飛びつくとでも思っているのかね?投稿者は。 
本投稿の論調は、たけしのTVタックルで「CIAが・・というわけですね。」と周囲から小馬鹿にされていた或る外務省OBに酷似している。
.


15. 2012年11月20日 23:39:42 : a1iNOS3XDA
チンピラ石原のアホ記事‼

16. 2012年11月21日 12:15:44 : 3HfVqhAeSA
なんだw、
あっしらさん、都合が悪くなると返事なしでダンマリかね。w
自己中で出て行った五月なにがしとだんだん似てきたね。w
もうあんたも引退したほうが恥をかかなくてすむんじゃないか?

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