http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/237.html
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小沢代表より公認証書を受け取り、身が引き締まる思いです。
2012年11月14日
社会保険二本松病院を守る会※の要望に同行してきました(郡山・二本松・本宮市・大玉村)
「社会保険二本松病院を守る会」の佐藤俊一代表委員と矢田悠璽事務局長は11月14日、国会を訪れ、来年4月以降も周産期医療の継続と現診療体制の維持を求める要請を桜井充厚労副大臣に対して行いました。太田和美も同行しました。要望に対し、桜井副大臣は「しっかり受け止める。どういう支援ができるか考えさせてほしい」と回答しました。
2012年9月号
国民の生活が第一号外福島2区版 PDF版
福島の復興なくして消費増税なし
6月26日の衆議院本会議の採決で、
私は消費税増税関連法案に反対の一票を投じました。
野田総理が政治生命をかけて成立させるというこの法案に反対することは、
私にとっても政治生命をかけた行動でありました。
しかし、今なお原発事故の影響に苦しむ福島県民にとって、
そして国民の暮らしと経済にとって、さらには民主政治の根本原理にとって、
法案賛成はあまりに大きな禍根を残すことになるとの考えから、
私は信念を貫かせていただきました。
消費増税法案は参議院でも可決され、
成立を致しましたが、今後あらゆる勢力を結集して、
消費増税を廃止させたいと考えています。
消費増税に反対の理由について、以下具体的に申し上げます。
経済をより低迷させる消費増税
第一に消費増税は復興に確実に水を差すことになります。風評被害を含めて、これまで経営難の中で苦闘してきた中小零細企業にとって、消費増税はまさに死活問題です。多くの企業が倒産の危機に直面することとなります。やっと復興へ向けた曙光がさしはじめた福島県にとっては、まさに「大増税の前に復興への道筋を」「復興なくして増税なし」ということだと確信します。
また、現在のようなデフレ経済の下での消費増税は、間違いなく個人消費を直撃し、経済をより低迷させます。復興増税を昨年お願いしたばかりで、これから所得税、住民税が上がり、電気料金の値上げも予定されています。このままでは財政危機の解消どころか税収も伸びず、財政はより一層深刻な状態になってしまいます。まずは現在の復興需要を足かがりに一層の成長促進策をとって、デフレの脱却にめどをつけるべきです。
増税の前にやるべきことがある
第二に消費増税をする前にやるべきことがあるということです。私達は天下り法人などムダの削減、シロアリ退治をまずしなければなりません。マニフェストでお約束した16.8兆円のムダの削減は、まだ6.9兆円しか進んでおらず、このまま消費税を10 %に上げても財政再建にはほど遠く、さらに消費税引き上げが必要になります。ムダの削減をしないままの増税は、穴の開いたバケツに水をためようとしているようなものです。
私の政治の原点は藩主自ら綿の着物に一汁一菜で通し、
藩政を立て直した上杉鷹山公にあります。
国会議員の歳費削減も2年限定であり、さらに身を切る必要を痛感しています。
第三に、今回民主、自民、公明の三党合意の内容は、「社会保障と税の一体改革」と言いながら増税だけが先行し、どのような社会保障制度を築くのかという大事な点が先送りになっており、全く「一体改革」になっていない点です。「まずは消費税だけ倍にしてください。どんな社会保障制度に改革するかはこれから決めます」という法案は、税金を負担する国民をあまりにも愚弄しています。現行制度が持続可能でないことは誰しもわかっているはずであり、制度改革を棚上げにして、目先の赤字国債を減らすためだけでは全く意味がありません。
政権公約は国民への約束
最後に、私が福島二区から国政に送り出していただいた2009年の総選挙マニフェストでは、消費税増税については一言も触れておりませんでした。民主党は4年間増税しない、もし上げるなら国政選挙で審判を受けると言明していました。政権公約は国民への約束、国民との契約であります。白紙委任政治の55年体制に終止符を打つのが民主党の原点だったはずです。それをいとも簡単に反故にするのは国民に対する背信行為です。今後、国民は何を信じて投票すればよいのでしょうか。この段階で消費増税を通すことは、実に民主政治の根本原理を損なうものであり、到底許されるものではありません。今、なによりも国会が総力を挙げて取り組まなければならないのは、東日本大震災からの復旧復興、原発事故の収束、避難者の帰還であり、消費税増税ではないはずです。
今後も、消費税増税には反対であるという国民の声を国会に届けてまいります。
太田和美
オオタ カズミ
衆議院/福島県第2区/2期
【 決 意 】
福島県の復興なくして消費増税なし。
原発ゼロと再生可能エネルギーの拡大で新しい質の成長を。
国民生活を最優先する政権を樹立し、
子どもたちの笑顔あふれる故郷を取り戻します。
http://blog.livedoor.jp/kazumi828/archives/2012-11.html#20121117
役職/国会対策委員長代理
国会の所属委員会等/役職
議院運営委員会理事・震災復興特別委員会
生年月日/1979年8月28日
出身/千葉県
経歴等(略歴)
会社社長・県議
学歴/千葉県立沼南高柳高校卒
選挙区割(主な市町村)
福島県郡山市・二本松市・本宮市・大玉村
議員会館
地元事務所
福島県郡山市鶴見坦3−4−2
電話:024−927−0713
FAX:024−933−0713
ホームページ
http://www.kazumi.ms
※産科休診で医師確保要望 安達地方市町村会
福島民報 10月19日(金)9時30分配信
福島県二本松市の社会保険二本松病院が来年4月から産婦人科を休診する方針を受け、安達地方市町村会は18日、県に早急な医師確保を要望した。
会長の三保恵12本松市長が県庁で村田文雄副知事に要望書を手渡した。村田副知事は「簡単に医師が見つかる状況ではない。もう少し時間が欲しい」と述べた。
同病院の小児科医確保や18歳以下の医療費無料化について全額県負担とすることも併せて求めた。
同病院は産婦人科に常勤医師が1人いるが、来年3月末で退職するため、9月以降の出産予約を受け付けられない状況となっている。同市を含む安達地方は年間約700人の出生児がおり、過半数が同病院で生まれているという。
高松義行本宮市長、浅和定次大玉村長、二本松市に役場機能を置く浪江町の馬場有町長が同席した。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121019-00000005-fminpo-l07
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