http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/220.html
Tweet |
橋下維新が慎太郎と合流。大歓迎である。これで、いわゆる”第3極”の正体がはっきりした。
石原氏「第3極では駄目、第2極に」維新と合併(YOMIURI ONLINE 2012年11月18日)太陽の党共同代表の石原慎太郎前東京都知事と日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は17日、大阪市内で記者会見し、両党の合流を発表した。太陽の党は解党する。合流後の党代表に石原氏、代表代行には橋下氏がそれぞれ就任した。維新の会は、衆院選(12月4日公示―16日投開票)に、衆院定数の半数(240人)を超える候補者を擁立する方針で、民主、自民両党に対抗する勢力を確保したい考えだ。幹事長には松井一郎大阪府知事、国会議員団代表には平沼赳夫元経済産業相が就いた。
この連中の頭は大丈夫なのか?「立ち上がれ日本」→ 「太陽の党」→ 「日本維新の会」恥ずかしくて表も歩けまい。「立ち上がれ日本」の議員たちよ。それでいいのか!あれほど頑固に中国を”シナ”と呼び続けた慎太郎が”チャイナ”と言った。政党党首ともなると簡単に変えられるらしい。わたしもテレビで見て驚いた。
旗揚げ会場には中国メディアもいた。尖閣で質問が出たが、「当たり前じゃないですか。日本の国土を日本人が守らないでだれが守るんですか」「チャイナがいちゃもんつける筋合いはまったくない」慎太郎は”シナ”が一夜にして”チャイナ”と国名が変わった理由を釈明する必要がある。世界で唯一人、中国を”シナ”と呼び続けた男の世界地図が何で突然変わったのか?
民主党議員達が右往左往している。”維新”に行きたい奴が多いようだ。中には”減税”に行った小林興起のような奴もいるが、どうやらこいつは慎太郎が放った”トロイの木馬”だったようだ。お陰で河村たかしは慎太郎の”一夜妻”で終わってしまった。自業自得!
河村市長「党名がいかんと言われりゃ変えます」(YOMIURI ONLINE 2012年11月18日)
ここまでくると、滑稽を通り越して哀れと言うほかない。河村たかしばかりではない。なぜ議員達は間違えるのか?マスコミに簡単にたぶらかされるからである。この連中は「国民の人気」=「テレビに出る時間の長さ」と思いこんでいる。ここ数ヶ月の間、最も多くテレビが取り上げたのは橋下徹だろう。次いで慎太郎。最も露出が少なかったのは小沢一郎と「国民の生活が第一」である。
バカ議員たちは、とにかく第3極。とにかく橋下。まれに”みんな”いくところがなければ”新党立ち上げ”「国民の生活が第一」には怖くて行けない。どれだけマスコミに叩かれるか分からない。支持率0.5%なんて数字を真に受ければさもありなん。
日本維新の会の人気は橋下徹個人の人気に過ぎない。それも本当はあるかどうかも分からないのだ。マスコミのでっち上げかもしれない、とは彼らは疑わない。仮に、橋下に人気があったとしても、今度は慎太郎が代表である。さすがに、橋下を支持した連中も引くだろう。
橋下氏出馬「次は殴ってでもやらせる」…石原氏(YOMIURI ONLINE 2012年11月18日)今度の選挙に橋下を立たせないようにとの牽制である。どこまでも汚い年寄りである。
大阪府知事、大阪市長。そろそろ橋下は政治に飽きてきたのではないか?自分の周りにはろくでもない奴しか集まってこない。ブレーンとして抱えていた連中はさっさと去っていく。実際に国政には自信がない。市役所や県庁の職員は怒鳴ればすむが、中央省庁の官僚相手には負けちゃうかもしれない。幸い頭のぼけた年寄りがいるのでそいつに預けちゃうか……。”逃げた”と言われないようにだけはしておこう。
ぼちぼち「第3極」とは何だろう、と考える人たちも出てくるだろう。原発廃止。消費税増税反対。TPP反対。官僚主権から国民主権へ。これが第3極なのである。
小沢一郎。「国民の生活が第一」オリーブの木。選択肢は他にないではないか!
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-367.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 石原氏なりに日本のために採った“選択”のはず:気に入らない“決断”だが、そっと見守りたい。 あっしら 2012/11/19 02:22:13
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK139掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。