http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/177.html
Tweet |
本日、衆議院が解散されました。来月16日(日)、東京都知事選挙と同時に、第46回衆議院選挙が実施されます。今回は、29年ぶりの「師走選挙」とのことです。今年は、たいへん騒々しい師走になりそうです。
総選挙は、政党が、与党と野党に選別される機会(つまり、政権交代やその逆)であります。でも、それは同時に、新しい総理大臣が選出される時でもあります。
自民党総裁の安倍氏などは、すでに「次期総理」に返り咲いたような風情です。でも、同氏のその自信ありげな態度に、何かしら“違和感”を感じますのは、果たして私だけでしょうか?
まるで、“二番煎じ”とでも申しますか、“出涸らし”のお茶を、無理やり勧められるようで、正直、余りいい気持ちはいたしません。
名だたる家に生まれ、一国の総理までした方を、”出涸らし”などと表現いたしますのは、はなはだご無礼なことかとは存じます。
ただ、今日、“暴走”したくなるのは、何もアメリカの傀儡である石原慎太郎氏だけではありません。私を含め、日本の多くの老人が、”アメリカとの戦争に負けた後、私たちが必死に再建した日本は、こんな国ではなかった!”と思っているのではないでしょうか。
そう思いつつ、多少の暴言を吐きつつも、ついには暴走したくなるのが、今日の日本の老人たちの偽らざる思いかと存じます。
さて、「お茶」になぞらえた政治家の話で恐縮ですが、今日、私共が、まだ賞味していない“幻の名茶”があるように思います。
それは、「小沢一郎」という名の銘茶です。このお茶を一服、頂戴せずして、正直、私は、心安らかに瞑目できないように感じます。
つまり、一度なりと、小沢さんに政権を担っていただきたいと、心から願っています。
こう思う方は、国内に、きっと数多くいらっしゃることでしょう。
腹蔵なく申しますなら、今日、アメリカ、中国、ロシアの政治指導者たちと対等に渡り合い、優に彼らを上回る指導力を持っているのは、小沢一郎氏をおいて、日本には、他にいないのではないでしょうか。
これは、心ある方々が、常々感じていらっしゃることでしょう。日本国民は、そのような人物こそ、国家の宰相に選ばなければならないと存じます。
もし、万が一、小沢氏が日本の総理になられることなく、この世を後にされるようなことがありましたら、それこそ、現代日本史の最大の欠点・汚点だと感じます。
これを、“宝の持ち腐れ”と言わずして、一体、何と申しましょう。
真に日本が日本であるために、来月の総選挙で、私たち国民は、小沢氏の「国民の生活が第一」党に、改めて私共の希望と期待を託すべきだと思います。
この度の総選挙は、脱原発、消費税増税、TPP、オスプレイ(並びに在日米軍基地問題)など、極めて重要なテーマが重なり合っています。
しかし、それらに共通する本質的なテーマは、“今以上に、アメリカ隷属の道を進むのか”、それとも、”日本独立の道を歩み出すのか”のどちらを選ぶのか?なのだと思うのです。今こそ、次期選挙を目指して、小沢氏の掲げる旗の下に結集いたしましょう!
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/10949
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK139掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。