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2012/11/17 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
「公認」欲しさに「増税賛成」
「民主党に残って一緒に頑張ってください」
解散当日、国会内の民主党幹事長室に離党届を持って訪れた1年生議員。その前に立ちはだかったのが、同じ1年生の田中美絵子(36)だ。
離党議員を待ち構える報道陣の前で、冒頭のように説得したが、カラダを張って制するわけではない。離党議員が「ゴメン」と、幹事長室に入っていくと、アッサリと引き下がってしまった。
このパフォーマンスに報道陣は「何、今の?」「選挙前に顔を売りたいのか」と呆気に取られたが、彼女には今、世間に顔を広めておきたい理由が大いにある。
解散直前に地盤だった石川2区から急きょ、東京15区に国替えすることになったからだ。このドタバタも本を正せば、身から出たサビ。今年6月に週刊新潮が報じた国交省キャリアとの「不倫チュー」写真が原因だ。
「あの報道が飛び出して以降、石川県連内では『彼女を公認申請するわけにはいかない』というムードが高まった。彼女の窮地を察し、丸め込んだのが野田執行部です。好奇の目から逃れるための入院先を紹介するなど恩を売り、ついには次期総選挙での公認を条件に、消費税増税法案の『賛成』を取り付けたのです」(民主党関係者)
田中は「減税日本」の河村代表の元秘書。「ガールズ」のひとりとして、小沢一郎にも世話になった。当然「反増税」とみられたが、我が身可愛さで寝返ったのだ。
取引に乗る方も持ちかける方も、最悪だ。こんな低レベルな事情で、増税を押し付けられる国民はたまらない。一度は彼女を追い出しながら、「突然の解散で(代わりの)候補擁立が間に合わない」と、慰留に転じた石川県連も大バカだ。やはり、この政党には二度と政権を任せてはいけない。
◇
民主、止まらぬ「離党ドミノ」
http://news.tbs.co.jp/20121116/newseye/tbs_newseye5183825.html
解散の日の16日も民主党からの離党者が相次いでいます。離党届を持ってきた議員の前に女性議員が立ちはだかり、残ってほしいと、涙ながらに懇願する光景まで展開されました。
民主党の離党ドミノは16日も止まりません。16日午前、初鹿明博議員が離党届を提出するため幹事長室へ。そこで待っていたのは・・・
「民主党に初鹿さんは必要です」(田中美絵子 議員)
「ありがとうございます」(初鹿明博 議員)
「初鹿さんみたいに優秀な人はいません。民主党に残って頑張ってください」(田中美絵子 議員)
「気持ちは分かるけど決めたので・・・」(初鹿明博 議員)
田中美絵子議員の必死の説得もむなしく初鹿議員は離党届を提出。
「突然、離党届を出したように思われるかもしれないが、私の中で1年以上前から次の選挙は民主党では戦わないと決めていた」(離党届を提出した初鹿明博 議員)
また、橋本勉議員も16日午後、離党届を提出。
「今後は白紙ですね。しっかりと自分を売り込みたい、自分とフィットしたところで活動したい」(離党届を提出した橋本 勉 議員)
さらに、福田衣里子議員も解散後に離党届を提出しました。
「ここに来て段々と民主党との向いている視線、方向と、私が見ている視線の先が少しずつ違ってきているという違和感をこれまで感じてきました」(離党届を提出した福田衣里子 議員)
これで15日までに離党届を提出、または離党の意思を表明した6人を含め、計9人が離党する見通しとなりました。
離党者が出た選挙区では、公示日の来月4日までに後任候補を選出することが急務となっています。解散を仕掛けた側の民主党。選挙までに万全の体勢を整えることはできるのでしょうか。(16日17:27)
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