52. 2012年11月18日 21:21:45
: yTcg3sEL0g
>>46 >>51のesmsVHFkrMさま 反小沢?>>44のyTcg3sEL0gです。 ご意見ありがとうございます。 ずいぶんお待ちいただいたようで申し訳ありませんでした。 ちょっと書きなおして忙しかったものですから遅れました。 さて 私も私自身が政治的な闘争というものが実際にはどういうものなのかということを理解していないところは当然あるだろうとは思っています。 そのesmsVHFkrMさんのおっしゃる政治的意図を持った「反小沢」についても、私には何の関心もないことですね。 私は阿修羅の長年の常連というわけでもありませんので、ずっとどういう「反小沢」がいたのかという事も知りません。 >また、この人たちの主張はネットで探してきたデマや中傷を論拠として「小沢が悪い」とか「小沢は危険だ」とか「小沢は汚い」とか「小沢は終わった」とかが立証されたと主張し、それを相手にしないでいると「反論できないのはそれを認めたことですね」と言ってきます。 〜ということについても、私は一度もそのようなコメントはしたことありませんね。 なにかお間違いなのではないでしょうか? むしろ私はそういう人たちには反論をしています。 関心がおありでしたら、検索してお調べになったほうがよろしいのではないでしょうか? 「日高見連邦共和国」や「JohnMung」が言っていたことを信じていらっしゃたのでしたら、esmsVHFkrMさんも騙されていたということになります。 私は今のところ反小沢でも小沢支持でもありません。 なぜ私が「反小沢」だと思われているのか、さっぱりわからないのですが、なんだかよくわかりませんが、アホの「日高見連邦共和国」や「JohnMung」が嫌がらせでそのようにしつこく騒いだので、そのように思われている方がいるのではないでしょうか? はじめて聞いて驚きました。 私は今のところ小沢一郎や生活党が何をしようと思っているのか、「国民連合」はどうなっているのか、まだはっきりわかっているわけではありませんから、反対とも賛成とも決められないと思ってます。 それに生活党だけではなく、亀井静香氏や緑の党など、新しいことに挑戦すべく続々と新しい人たちが立ち上がっていますから、こういう人たちにもがんばってほしいなあと思っています。 ではどういう政治的立場に立っているのかと言われれば、「考えたこともない」と申し上げるのが本当の事のような気がしますね。 ですから万年無党派ということにでもなるのでしょうか? もちろん生活党が納得できる政策を出してきたなら、当然賛成するつもりですよ。 政治的立場を故意に曖昧にして批判しているというわけではなく、どちらかというと、筋金入りの無党派なのかもしれませんね。 ただ維新だけは絶対に支持しません。 単なる都市開発と国政をすり替えてもっともらしそうにしゃべったかと思うと、都市政策を地方分権と言ってみたりするところは、やっぱり石原バリですが、時代錯誤の詐欺ですね。 敗戦濃厚になった日本が時代遅れの巨大戦艦を作り続けていたのに似ています。 橋下徹なんかも、いつもすり替えの術で論戦してきたので、もうほとんど何言っているのかわからない頓珍漢の言語障害のように見えますよね。 ああ、やっぱりああいうことをやっていると、ああいう人間になってしまうんだなあと思って見ていました。 橋下徹なんかは、まさにバブル期からのナリ上がり日本人を象徴しているいい見本だと思いますよ。 八策もひと通り見ましたけど、要するに日本国を解散して住民を「金融支配」するという植民地化政策ですよね。 日本人には天皇拝ませとけばいいんだ!というくらいなのではないでしょうか? むしろズバリ言い表していると思います。 地方は東京と大阪の植民地なんだぞ、お前らカネをよこせ!というだけです。 バカバカしいだけですよ。 要はだれもが首都機能移転しなければならないものを、それが嫌だからあるいは「恐いから」、ドーシューセーとか大阪都とかいうようなもので済ませてごまかそうというだけですよね。 そのごまかしがいかに正しいことか、必要なことかとメチャクチャなことを言っているだけですよ。 首都機能移転をもっとも恐れているのは、日本のマスメディアですから、都市型の政党には好意的な報道をするわけです。 そんなことを奇妙な屁理屈を重ねながら、もう30年もやってきたのです。 その辺りも小沢一郎氏に聞いてみたいところではありますね。 小沢一郎は「構造改革」という言葉を一つのキーワードとして多用していたみたいですけどね。 ポイントを絞って話さなければなりませんね。 昨晩はお答えしようと思って金融のことについてまで延々と書いたのですが、ちょっと話がずれてるかなと思って、それをやめて今書きなおしているところです。 根本的に私は小沢支持の人も、不支持の人も、みんな日本の人財だと思っています。 小沢一郎を支持するかどうかなんて私は些細なことだと思います。 みなさんいろいろな考えや人生経験があって、それに基づいて小沢一郎に共鳴することも結構なことだと思いますし、またそれを批判することも結構なことだと思います。 牧歌的な考えだとは思いますが、私の視点はただの「国民の一人」の視点ですよ。 ただ距離を置いている人間から見てみますと、小沢一郎は明確ではないのです。 その明確ではないというところに、様々な憶測が入り込んで、熱狂的に実体とはかけ離れた小沢一郎を信奉する人もいれば、呪詛のように小沢一郎を忌み嫌っている人もいるように見えます。 そのために小沢一郎の評価というのは、両極端に開いているような気がしますし、そこにマスメディアがつけ込んで、様々なデマや悪評を垂れ流してきたように思えますね。 小沢一郎氏が民主党に合流した時、小沢氏本人が一生懸命自分は変わろうとしていると吐露したことがありましたが、私が小沢一郎に好感を持ったのはあの態度、あの言葉ですね。 人の上に立ちながら、なかなかああいうことはできることではありません。 だから小沢一郎は、どのように変わったのかというところには、私も期待を持っています。 そこを明確に話して欲しいとは思うんですね。 ドイツ視察にしても、やっぱり小沢一郎は能力がある人だと思いますし、あのドイツ視察を選挙対策だなどと言っていた連中なんかは能なし丸出しですよ。 どうしてあんなみっともないことを言うのかな?と思いますが、卑屈な佞臣のひがみやねたみにしか聞こえませんね。 今とにかく全世界的にも歴史的にも、大きくいろいろなことが変わろうとしている時です。 話せば長い長いことになりますから、要点を絞って書かないと、何日もかけて論文書くことになってしまいます。 実態経済とかけ離れた「電子金融化」の支配から、これからどう変わっていくのか、世界中の誰もが目を凝らして注視しているはずですよ、とだけは申し上げておきたいと思います。 世界の物やサービスの貿易額の伸びと、国際的な銀行決済のための「通信回線」を流れる電子取引の額の伸びが逆転したのが1982年ころです。 それから「金融化」が膨張しながら30年、このまま続けていくわけにはいかないことはだれにでもわかっていることですが、これからの事となると、全世界がまだ何も指針も方針も決まってない状況ですよね。 「コンクリートから人へ」ではなく、ズバリ「金融から人へ」というところではないでしょうか? 粗雑ではございましたが、以上のような事柄から、私は今のところ反小沢でも小沢支持でもありません。 期待はもってますよ。 それは同時に小沢一郎や生活党を支持しないかもしれないということでもあります。 そして、私のような感じの方も多いのではないでしょうか? 絶対に小沢だけは許さん!というわけではなくても、小沢一郎支持を表明するには至っていないという方も多いと思います。 そういう人が阿修羅を訪れてちょっとコメントすると、たちどころに「反小沢の工作員だ!」などと言って徹底的に攻撃するという具合なら、そういう人は「ちくしょう!もう絶対に小沢なんか支持しないぞ!ぶっ潰してやる!」と思うようになるのではないでしょうか? 私はそのことを心配しているのです。 小沢一郎に反感を持っている人は、何か政治的意図があってそうなのか、馬が合わなくてそうなのかどうかということは、私には関係のない事ですからわかりませんね。 しかし、自分はなぜ小沢一郎を支持しないのか、明確に自分の意見や根拠となる具体的な事実を掲げる人に対しては、それに反論するとしても、同じように具体的な内容で反論するべきではないでしょうか? もちろん事実無根のことを根拠として小沢イジメをやっている人も阿修羅にいることは見ていますし、私もそういう人に対しては反論しています。 ですから私が「反小沢」などと言われて、エ?と驚いていますよ。 厳格に学者の論争みたいにやる必要はないと思いますが、例えば小沢一郎が韓国の大学でこう言ったとかいうようなことが言われたら、「ただのリップサービスに决まってるだろ」とか、サラリとそのようなかわし方なんかもできるわけですね。 日高見連邦共和国やJohnMungなんかは、そうではありませんよね。 長いコメントになればそれをいちいち一文一文バカにし、短いコメントをすればオメ〜のコメントは無重力とか、そのような全く内容のないわけのわからないことで人をバカにするだけですよ。 長く書けばそれを焦っていると言い、短く書けば弱気になったなどと言う、そのようなアホみたいなことですよね。 さらにこのIDは誰それだとか、現実世界で言えばあの鈴木さんは実は田中さんだ、ウソをついているんだろう、わかってるんだぞ、さあ白状しろ!などと言ってるのと同じだと思うのですが、そのような精神病院行きのアホのようなことをやってきたわけです。 世の中は小沢か、反小沢かの二種類しかいないのではないのですから、私のような感じの人に対しては、徹底的に攻撃するのではなく、むしろ小沢一郎や生活党の可能性や将来性を説いてあげたほうが、支持者は増えていくのではないかと思いますよ。 むしろ私のように決めているわけではないという人のほうが大多数なのではないでしょうか? それが全部「反小沢」なら、小沢一郎や生活党が多数派になることは絶対にありませんよ。 >わたしや他の方々がどのような態度を取ろうが「他の反小沢の人にもしてあげると、小沢一郎支持者や生活党支援者は増えてくと思うのですが、いかがでしょうか?」とは残念ながら絶対になりません。そのような他人の意見に謙虚に耳を傾ける人などここに出てくる「反小沢」の人たちの中にはまったくいません。 ということでしたが、私は幸運なのかどうか、反小沢の方とコメントしてみても、何か争いのようになったことというのがないんですよ。 実生活も同じで、どのような方からもいろいろご意見いただけます。 なんかそういう声が自然と集まってくるんですね。 だから牧歌的なのかもしれませんが、せっかく阿修羅でコメントしているのだから、阿修羅に新たに来た人たちが「生活党を支持しよう」と思うきっかけになるようにコメントしたほうがいいんじゃないかなと思った、という単純なことですよ。 ご心配の自民党については、これもわかりませんね。 建設国債の日銀買取を安倍元首相が打ち出して話題になってますが、同時にTPP反対と言っていた人が、TPP参加を言い出しましたから、「郵政民営化」と同じで、裏の裏の裏がいくらでもあるのでしょう。 また「利権」とか、「政官業の癒着」とか、そういうものが出てくるのではないかと心配ですね。 ただ何もしないというわけにはいきませんからね。 TPPの本当の目的は、物やサービスの貿易の自由化などではなく、上に少し述べた「金融」の統合だと思います。 しかしそれも、オバマ政権が金融規制を打ち出す前の構想ですからこれからどうなるかわかりませんが、「金融」を当て込んでTPPに参加しても、大損するんじゃないかと思います。 自民党についても私は多数の人と同じです。 自民党に任せてはいけないとは思いますが、しかし、自民党に取って代われる人たちがいないよね〜という巷の評判通りです。 みんな同じことを言いますよ。 「自民党に任せられないとは思うけど、(自民党への対抗として)出てくる人出てくる人、みんなろくでもない人ばっかりだよね!」とみんな言います。 だから私も自民党を否定しているというわけではないのですけれども、同時に支持しているというわけでもありません。 生活党がそれに取って代われるというなら支持したいとは思いますけれども、まだ小沢一郎からは明確な、具体的なことは何も出てきてませんよね。 思えば小泉純一郎は「自民党をぶっ壊す!」と公言し、国民から純ちゃんと呼ばれて驚くべき支持を集め、そして全然ぶっ壊しませんでした。 とんでもないホラでした。 あの時本当に壊れていたら、今全然違う状況だったと思いますが、そもそもぶっ壊してもいいような政党であるということは周知の事実です。 ところが新しい政治組織ができていない、つまりそれは新しい時代を歩むための準備がまだ日本ではできてないということです。 >やはり阿部自民党を支持する右翼保守の立場ではないのですか。 ということでしたが、やはりこれもはじめて聞いて参考になったと言いますか、驚いています。 「右翼保守」ということが、どういうことを意味しているのかは、いろいろに解釈があると思いますが、明治から戦前までの「国体」がそれを意味しているのなら、まったく私は反対の立場ですね。 戦前は「基本的人権」という概念すらないような時代です。 絶対に後戻りはできないと思います。 このようなところでご理解はいただけましたでしょうか? 私「yTcg3sEL0g」は、特になんの政治勢力とも関わりのない国民の一人というだけですよ。 誰を支持するのかということは全然決めていません。 小沢一郎や生活党を支持するかもしれないし、しないかもしれません。 今のところ反対もしておりませんし、支持もしておりません。 繰返しますが、 >この人たちの主張はネットで探してきたデマや中傷を論拠として「小沢が悪い」とか「小沢は危険だ」とか「小沢は汚い」とか「小沢は終わった」とかが立証されたと主張し、それを相手にしないでいると「反論できないのはそれを認めたことですね」と言ってきます。 とおっしゃるようなコメントはしたことがございませんので、もしあるならばどこでそのようなコメントを、私「yTcg3sEL0g」がしていたのかお示しください。 すべては日高見連邦共和国やJohnMungのホラですから、彼らとつきあいのある人ほどそれを信じこんで騙されていたようですよ。 遅くなりましたが、このようなところです。 生活党が良い政策を、具体的に、明確に出してくれればいいなと思っているところは、今のところはesmsVHFkrMさんと同じですね。 |