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2012/11/16 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
チョロチョロ動き回る暴走老人にみ〜んなソッポ
「太陽の党」の石原慎太郎代表と「減税日本」の河村たかし代表がきのう(15日)、共同会見を開き、衆院選に向けての合流を発表した。
石原は「日本維新の会の橋下代表とあす(16日)、最後の話し合いをして、みんなの党、維新の会を加えた4党での合流を目指す。必ず大同団結できると思うし、最終的には日本維新の大連合だ」とかぶち上げていたが、そこに小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」の名前はなかった。
石原が小沢を嫌っているからで、そんな石原の言動をTVが垂れ流すものだから、小沢だけが第三極で“仲間はずれ”のように見えるのも事実だ。
しかし、真相はまったく違う。“仲間はずれ”は石原の方なのである。
その証拠に橋下はちょっと前までの石原ベッタリがウソのように最近は距離を置き始めている。
きのうも「石原さんのマネジメントに疑問を持っている。政治家はこういう形ではまとまらない」「僕らは合流は難しい」と突き放したし、みんなの党の渡辺代表も「理念や政策の一致なしに選挙協力を進めることはない」と切り捨てた。これは小沢の思惑通りの展開だという。
「小沢氏は石原・橋下連合はあり得ないとみています。石原さんはちょこちょこ動き回っているけど、“一緒にやろう”と言うのは河村さんだけ。あとはみんなシラケている。政策よりも大同団結とか言っていますが、その政策で石原さんだけが突出しているからです。維新、みんな、国民の生活は脱原発、反増税で一致しているから、こちらの方が親和性がある。メディアは小沢さんが動かないことをいいことに何も仕掛けていないと思っていますが、全然違いますよ」(ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
きょうにも石原は組む相手がいなくなり、泣きっ面を見せることになりそうだ。
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