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最初に私のコメントを記載します。
[コメント]
>野田佳彦首相が衆院解散を明言したことで、取り残された形になったのが小沢一郎代表が率いる「国民の生活が第一」だ。
> 「第三極」は日本維新の会を軸にみんなの党と太陽の党が連携を探る動きが先行しており、生活が中心となる構図は見通せない。
>小沢氏が民主党代表だった08年11月以来、4年ぶりに臨んだ14日の党首討論でも、存在感を発揮できなかった。
まさにその通りです。
小沢排除で第三極結成の動きが進んでいます。
そしてたしかに、党首討論での小沢の存在感のなさは明らかでした。
小沢は語尾もはっきりせず、増税を批判しても野田首相にあっさりかわされて終わり。
小沢には日本のリーダーとして政界を引っ張っていく能力などないのです。
[記事本文]
2012年11月15日
野田佳彦首相が衆院解散を明言したことで、取り残された形になったのが小沢一郎代表が率いる「国民の生活が第一」だ。「第三極」は日本維新の会を軸にみんなの党と太陽の党が連携を探る動きが先行しており、生活が中心となる構図は見通せない。小沢氏が民主党代表だった08年11月以来、4年ぶりに臨んだ14日の党首討論でも、存在感を発揮できなかった。
「大きい政党が合意したからといって、そのまま他の政党もついてこいという手法は不親切。もっと時間をかけて議論すべきだ」
首相が自民党の安倍晋三総裁に解散を明言した直後に党首討論に立った小沢氏は、特例公債法案についての民主、自民、公明の3党合意を批判。急展開した情勢についていけない悔しさをにじませた。
生活は7月の結党の際、民主党から政党交付金の分割を受けず、資金が十分とは言えない状況だ。生活の所属議員からは「いま解散されても選挙資金が足りない」との声があがっている。次期衆院選には100人程度の公認候補を擁立するとしていたが、これまでに発表したのは33人の現職も含め54人だけだ。
小沢氏は中小野党のゆるやかな連携を目指す「オリーブの木」構想を提唱。しかし、維新など第三極結集の軸となる側からは「小沢氏と組むと票が逃げる」という拒否感が強い。
生活との連携の具体的な話は統一会派を組む新党きづなや、新党大地・真民主と進んでいる程度。第三極のなかでも主導権がとれそうにない。【中島和哉】
◇減税「太陽と合流」
減税日本代表の河村たかし名古屋市長は15日未明、減税日本が石原慎太郎前都知事らが率いる太陽の党との合流を決めたことを明らかにした。都内で記者団に語った。
河村氏は「商売を盛んにするために合流する」と述べた。都内で15日に記者会見する。河村氏は14日、「自民、民主を乗り越える新しい政治勢力を作ろうと思ってやってきた。連携を急速にやりたい」と語った。
河村氏は13日に石原氏と会談し、「第三極の大同団結が必要」との考えで一致していた。橋下徹・大阪市長率いる日本維新の会との連携の呼び水にしたい考えとみられる。ただ、橋下氏は「連携には政策の一致が不可欠」との姿勢を崩していない。【高木香奈】
http://mainichi.jp/select/news/20121115mog00m010005000c.html
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