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2012/11/15 00:26 世に噛む日日
ながい旅から、今、戻ってきた。
長時間の運転で、身体がガチガチに固まっている。
ハンドルを握り続けた手や、アクセルやクラッチペダルを踏み続けた足が、ジンジンと痺れを訴えている。
早く寝たいところだが、野田首相が衆議院の解散を決意したとかいうニュースに接して、PCの前に座る気になった。
運転のあいだじゅう、ずっと音楽を聴いていたので、さきほどの9時のNHKで、このことを初めて知ったのだ。
大越キャスターが、「今日の党首討論は、政治家の本音がぶつかりあった、ひさびさに見ごたえのあるものだった」などと、野田と安倍を持ち上げていた。
この御仁は、あれが本当に「本音」などと思っているのだろうか。
負けるとわかる戦(いくさ)を決意するには、なにか裏があるとみていい。裏とは何かというと、それは密約だ。
大越が世論操作する「民主と自公が対立している」という構図は、蜃気楼のようなものだ。
民主と自公は、今や利害の一致する「同じ穴の狢」だ。
解散に伴う総選挙で安倍内閣は確実に実現する。
しかし、単独過半数とまではいかない可能性が大きい。どうしても、どこかと連立を組まないといけない。
今回の解散パフォーマンスは、遅かれ早かれの、自公民大連立内閣の布石ではないのか。
というか、自公と、おそらく四分五裂する民主党のなかの一派、そう、野田や岡田や前原など、今の民主党を牛耳っているヤカラどもの連立内閣だ。
それに至るまで、さまざまなパフォーマンスを繰り広げるのかもしれないが、結局、目指している着地点はそこなのではないか。
政権を背負わされる重圧から解放されたうえ、「与党の一員」としての身分は保証される・・。
野田の「解散決意」には、そういう「不純な動機」が見え隠れしていないか。
と、さっきのニュースを知ってすぐ思ったことをとり急ぎ書いたが、「何をわかりきったことを言ってるんだ」と言われそうな気がしないでもない。
もし、そうだったら、ごめんね。
いずれにせよ、この日本を覆う闇の深さが、さらに底を知れぬものになっていくだろうことだけは間違いなさそうだ。
中塚武 @NAKATSUKATAKESH 【党首討論直前のメール】安倍氏「立ち合いは強く当たって流れでお願いします」野田氏「了解しました。では流れで少しは踏ん張るよ」安倍氏「まっすぐぶつかっていきます」野田氏「途中で投げますよ」
2012 11月 14
本日の「わろたツイート」↑
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11.14ニュースウオッチ9
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