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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121114/k10013481491000.html
首相“定数削減なら16日解散”
11月14日 18時15分
首相“定数削減なら16日解散” 投稿者 gataro-clone
衆議院の解散を巡って政局が緊迫するなか、野田総理大臣と自民党の安倍総裁らによる党首討論が行われ、野田総理大臣は、安倍総裁らが衆議院の定数削減を来年の通常国会までに実現することを確約すれば、16日に衆議院を解散する考えを表明しました。
これに対し、自民党は、野田総理大臣の提案に協力する方針を決定し、政府・民主党は、具体的な解散・総選挙の日程の調整を進めることにしています。
この中で、自民党の安倍総裁は「野田総理大臣は、ことし8月に、『社会保障と税の一体改革の関連法が成立したあかつきには、近いうちに国民に信を問う』と約束し、私たちは約束を果たして法律を成立させた。約束の期限は過ぎており、1日も早く国民に信を問うべきで、勇気を持って決断してほしい」と述べ、年内の衆議院の解散・総選挙を求めました。
これに対し、野田総理大臣は「8月の谷垣前総裁との党首会談で、『近いうちに国民の信を問う』と言ったことにうそはない」と述べたうえで、「赤字国債発行法案は、今週中に成立できるようにしてほしい。衆議院の1票の格差の是正と定数削減も約束してくれれば、それを確約するなら、衆議院を解散する時期を提示したい」と述べ、協力を求めました。
これを受けて、安倍総裁が、重ねて野田総理大臣に年内解散を決断するよう迫ったのに対し、野田総理大臣は「衆議院の定数削減はこの国会で結論を出そうではないか。最悪のケースでも、来年の通常国会でやり遂げる、そして、それまでの間は、議員歳費を削減する、この決断をいただくならば、私は今週末の16日に衆議院を解散してもいいと思っている。ぜひ、国民の前に約束してほしい」と述べました。
公明党の山口代表は、衆議院の選挙制度改革について、1票の格差の是正を優先させるべきだとしたうえで、「衆議院の解散・総選挙のあとに、定数削減や選挙制度の改革を行うべきだ。そういう道を作るのが、野田総理大臣のとるべき道だ」と指摘しました。
これに対し、野田総理大臣は「あさって16日までに解散を決断できるように、再考してほしい。定数削減は必ずやらなければならず、身を切る改革をお互いに進めることを約束してほしい。最後の決断をお願いしたい」と述べ、重ねて協力を呼びかけました。
党首討論を受けて、自民党は、安倍総裁や石破幹事長ら幹部が集まり、対応を協議した結果、野田総理大臣が提案した衆議院の定数削減を来年の通常国会までに実現することに協力する方針を決定しました。
石破氏は記者団に対し、「野田総理大臣の発言を誠実に受け止めて協力する方針を決定した。どういう形で担保するかは、法律の条文にすることや、政党間で文書を交わすなど、いろいろな形があり、これから検討する」と述べました。
このあと、政府・民主党は、総理大臣官邸で「政府・民主三役会議」を開き、具体的な解散・総選挙の日程の調整を進めることにしています。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121114/t10013489791000.html
衆院選 来月4日公示・16日投票へ
11月14日 19時21分
野田政権は、14日夜、政府・民主三役会議を開き、自民党が野田総理大臣が提案した定数削減などに協力する方針を決めたことを受けて、衆議院選挙を来月4日公示、16日投票とすることを決めました。
野田総理大臣は、14日の党首討論で、自民党の安倍総裁に対し、衆議院の定数削減を来年の通常国会までに実現することを確約すれば、16日に衆議院を解散する考えを表明し、自民党は幹部が会談し、野田総理大臣の提案に協力する方針を決めました。
これを受けて、野田政権は、14日夜、総理大臣官邸で政府・民主三役会議を開き、衆議院選挙の日程などを協議しました。
その結果、衆議院選挙の日程について、来月4日公示し、16日に投票を行うことを決めました。
このあと、民主党の安住幹事長代行は記者団に対し、「民主党として、引き続き政権運営を行うため、全員の当選を目指したい。今後は山井国会対策委員長を中心に、野党側と調整してもらうことになった」と述べました。
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