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尖閣は序の口か 日米中が踏み込む危険域:踏み込むとしても日中だけで、米国は日本を唆して放置プレイ
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/772.html
投稿者 あっしら 日時 2012 年 11 月 14 日 17:47:08: Mo7ApAlflbQ6s
 


[FT]尖閣は序の口か 日米中が踏み込む危険域
2012/11/14 7:00
(2012年11月13日付英フィナンシャル・タイムズ紙)

 この1週間は世界の2大大国の政治を比較できる、めったにない機会だった。中国で開催中の共産党大会の不透明な堅苦しさと、米大統領選挙のテレビ向けの大騒ぎの落差は、ほとんど喜劇だ。


■尖閣問題を背景に高まる緊張

 ワシントンと北京の政治風土は全くの別物だ。しかし、両国の運命はますます絡み合いつつあり、オバマ大統領の2期目は興味深いだけでなく物騒なものになりそうだ。
 オバマ大統領が2期目を終えてから2〜3年もすると、米国は世界最大の経済大国の座を中国に譲るだろう。米中の力の差は縮小に向かっており、既に両国間に緊張を生みつつある。中国は自己主張を強め、米国は反発している。誤算と衝突の危険は次第に高まっている。
 両国で進む政治の変化の背景には、東シナ海に浮かぶ無人島の帰属を巡る日中の激しい対立がある。中国も日本もけんか腰で、国家主義者の声援を追い風に近海に艦船を派遣している。
 米国は日本への安全保障を通じて、この対立に巻き込まれている。米政府は、日米安全保障条約が問題の島々にも適用されると明言しているからだ。先日も元政府高官4人を北京に派遣し、このメッセージを強調した。先週は日米合同の軍事演習に約4万4000人が参加した。


■「海洋強国」目指す中国

 世界の3大経済大国を巻き込んだ領土問題は、それだけで十分に危険だ。中国と他の隣国の間で高まる緊張とパターンが同じとなれば、なおさら心配になる。かつてトウ小平氏は、経済発展に専念して紛争を回避するよう祖国に助言した。この優れた戦略のおかげで、中国はほぼ30年間、外国の大きな妨害を受けずに急速な経済成長を謳歌できた。
 しかし、状況はここ2〜3年で変わったようだ。中国は長年の領土問題で以前より強硬になり、日本だけでなくインド、ベトナム、フィリピンなどが警戒を強めている。
 背景には、中国政府内で軍部の発言力が増し、その分、経済官僚や外交官の影響力が薄れたという説がある。共産党総書記の座を近々降りる胡錦濤氏は党大会で、中国は海洋強国になるべきだと明言した。その動きは、すでに始まっている。中国は同国初の空母を配備し、第2、第3の空母導入も目指している。太平洋における米国の軍事力を脅かすミサイル攻撃や人工衛星攻撃の設備も整えつつある。


■過ちを犯しかねない各国

 問題は、習近平氏が率いる新世代の指導部が、強気の方針をさらに推し進めるかどうかだ。実際にそうなる可能性は高い。新世代の指導者は、中国に急激な経済発展以外の経験がない時代に、政治家として成熟した。イラクとアフガニスタンにおける米国の問題や、2008年の米金融危機などからも強い印象を受けている。彼らが中国の力を過大評価し、かつ米国の力を過小評価するリスクがあることは明らかだ。

 新たな最高指導部の背後には、度を超した国家主義という「刺激物」で育った、さらに若い世代がいる。中国政府は天安門事件の後、愛国心の復活と、日本をはじめ諸外国から受けた屈辱への報復に力点を置く新たな国家像――学校で徹底的に教え込まれる――に自らの正当性を託してきた。

 残念なことに、過ちを犯しかねないのは中国だけではない。米国と日本もミスをする恐れがある。1930〜1940年代に帝国陸軍が犯した罪への日本の態度は、今も腹が立つほど曖昧だ。中国との論争で火遊びを楽しむ国家主義者もいる。

 米国は、大々的に打ち出したオバマ大統領の「アジアへの旋回」は、中国の台頭を阻止する動きを体よく言い換えただけという印象をぬぐう努力を惜しんできた。明らかに米政権は、中国の隣国が抱く不安を利用してアジアで同盟国のネットワークを強化しようとしている。緊縮財政の時代に、この戦略の魅力は明らかだ。しかしその結果、米国はアジアの同盟国が抱える領有権問題の人質にされる恐れがある。


■誤算が引き起こす悲劇

 悲観的な理論家の間では、中国の台頭を1914年以前のドイツと重ねる見立てが、ずいぶん前から流行していた。その根拠は、台頭する強国の大半は既存の大国と衝突することだ。アジアにおける現在の危機には、より明確な類似点がある。第1次世界大戦前の数年間、英国とドイツは念入りに同盟国のネットワークを築いて互いを抑止しようとした。だが1914年8月の危機では、それまでの意図や想定に反して、両国は条約の義務に従わざるを得なかった。
 我々が知る限り、米中の新たな首脳陣が共に衝突を避ける決意を固めているのは良い知らせだ。悪い知らせは、誤算のリスクと危険性が高まりつつあることだ。

By Gideon Rachman

(翻訳協力 JBpress)

(c) The Financial Times Limited 2012. All Rights Reserved. The Nikkei Inc. is solely responsible for providing this translated content and The Financial Times Limited does not accept any liability for the accuracy or quality of the translation.

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM13065_T11C12A1000000/?dg=1


 

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コメント
 
01. 2012年11月14日 18:39:39 : HNPlrBDYLM

小沢の方針・・・・ シナ人の忠実な飼い犬になります


【中国】丹羽大使・・・・ 中国副主席に「日本から中国へもっとODAさせます」

丹羽中国大使は外務大臣に、「中国へODAはもっと強化しなければならない」
と意見。丹羽とは中国ビジネスで多額の賄ろで、伊藤忠の社長にまで出世した人物。
中国ビジネスで賄ろ献金で腐敗。丹波は「中国政府の一部の国として、日本は中国の
下で生きてゆけばいい」と言うほどの中国の飼い犬だ。丹羽を中国大使にしたのはイオン
岡田克也副総理だ。


      ,. < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ) 、
    / 小沢の土下座外交 ヽ   _
   〈彡                Y彡三ミ;,  「日本から中国に今年も7000億円ODAさせます」、お許し下さい。
   {\    \|_ \>ー 、  ト三三ニ:}
   人{ >、,___.>、/三 ヾ\ |わ三彡;!  「日本は中国政府の一国として生きてゆけばいいです」、お許し下さい。
  /./ トミ;,_       Y/  \)ノー〜=- "
  V / /!   ̄ ̄ ゝ  |   /  _           シナ人の忠実な飼い犬になりますお許し下さい。  
  し/'┴──----─''|  ン}\-ヾ彡
              ヾ、___ノー'''`



02. 2012年11月14日 18:43:24 : HNPlrBDYLM

中国から指示・・・・


【尖閣】 中国政府、対日3条件を策定「(1)上陸させない(2)資源・環境調査をしない(3)開発しない」
   http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1346132531/
中国政府が沖縄県・尖閣諸島について、 日本政府が3条件に従う密約が複数の中国政府筋で明らかになった。

(1)日本人を上陸させない
(2)日本人が資源調査をしない
(3)日本人が開発しない建造物を造らない


   シナ人の忠実な飼い犬かよ!!!
        ↓↓↓↓
      ,. < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > 、         「尖閣は中国領土で御座います」、お許し下さい。
    / 小沢の土下座外交ヽ   _
   〈彡                Y彡三ミ;,    (1)日本人を上陸させない
   {\    \|_ \>ー 、  ト三三ニ:}    (2)日本人が資源環境調査をしない
   人{ >、,___.>、/三 ヾ\ |わ三彡;!   (3)日本人が開発しない建造物を造らない
  /./ トミ;,_       Y/  \>ノー〜=- "
  V / /!   ̄ ̄ ゝ  |   /  _
  し/'┴──----─''|  ン}\-ヾ彡
              ヾ、___ノー'''`


03. 2012年11月14日 19:08:34 : HNPlrBDYLM

小沢は両親と愛人が朝鮮人だから生まれながらにして中国を宗主国と考えている:


小沢土下座外交を悲しむ 2009年12月14日


 民主党の小沢一郎幹事長が同党の国会議員を中心に600名の訪中団を組織し、中国詣りをしたことが大きく報道された。

 自己の実力を内外に知らせて得意絶頂の笑顔が電波に乗って伝わった。

 彼が中国側の歓迎を受け、随員の一人一人が胡錦濤国家首席と握手し、写真を撮ってもらって感涙したことだろうが、あさはかな土下座外交よ、と悲しさを覚えた。

 江戸時代、日本の将軍が交代したとき、新政権に敬意と善隣を示すため、朝鮮政府から多くの祝福訪日団と贈り物が届けられた。

 歴史はこれを朝鮮通信使と伝えているが、あたかも大名の参勤交代を思わせる長い道中記であるが、その通訳には高月町雨森出身の雨森芳洲が当たった。

 小沢さんはどんな土産物を用意して先方を喜ばせたか知るよしもないが、普天間の沖縄の空軍基地の移転問題にからみ日米間の親密度がぎくしゃくしているおりから、アメリカ外しの東南ア外交を重視する動きは中国への最大の贈り物であろう。小沢さんは、未だ解決していない中国産ギョーザ事件や沖縄の海域近くで発掘している石油問題など何一つ発信することなく、ただにやにやと先方の主張を聞いている。

 それどころか、韓国にも飛び、李大統領と会見して、日本に長く住む外国人への選挙権を与えることを約束している。

 日本には北朝鮮や韓国に籍を持つ人と中国国籍を持つ人が多く住んでいるが、彼らに選挙権を与えることが日本の政治にどんな影響を与えるのか、考えたことがあるのか。そもそも民主党は日本の政体をどう考えているのか。

 日本は天皇陛下を奉体しつつ、国民の信託を受けて総理大臣が政治を執行する。鳩山首相は中国の副首相の訪日を機会に天皇陛下に会見することを強引に取り決めた。会見のルールは、1カ月以上前からの事前要請となっているにも拘わらず、そのルールを無視したことは小沢氏からの強引な中国情報によるものと思われ、日本の天皇を政治的に利用するものと、識者の批判を受けているが、これも小沢訪中の「お土産」なのか。

 ぼくはここにきて、今から1400年も前の聖徳太子の対隋国交を想起する。
 「隋書」の東夷伝・倭国の条にある有名な日本の外交の文書で、大業3年(607)、倭王多利思比孤の使いが国書をもって隋を訪れたことが載っている。

 日本書記には推古天皇の15年、小野妹子を使いとして隋へ使者を派遣して国書を差し出したことが記録されている。

 その国書は先方の東夷伝によると「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。つつがなきや…」全く対等の文書で、世界制覇を目指す意気高らかな国王・煬帝を不機嫌にしたといわれている。なさけないかな小沢土下座外交。【押谷盛利】
http://www.shigayukan.com/2009/12/post_724.html


04. 2012年11月14日 19:20:26 : MFUOksz5XE
ここにも小沢復権を恐れる者たちの犬がいた。

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