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本日(11/12)、不当極まりない”強制起訴劇”によって政治活動を阻害されていた小沢一郎代表に改めて「無罪判決」が言い渡された。この報を耳にしたとき、まず最初に感じたのは「当たり前だろう」という想いと一種の”安堵感”である。それは、”冤罪”により稀有な政治家・小沢一郎が「政治的抹殺」を免れたということは勿論のこと、もはや信任を失い崩壊しているに等しい日本の司法の正義が辛うじて保たれたことに対する”安堵感”である。
即ち、「暗黒国家」の道を突き進むいまの日本国家にも、まだ僅かながらではあるが「正義」は残っているのやも知れないという”微かな希望”である。小沢一郎を巡る所謂「政治とカネ」問題については、アメポチ政治家・霞ヶ関官僚・大手マスゴミといういつもの悪徳勢力が”親分”アメリカ様の指揮の下、強固なスクラムを組んで喧伝し、多くの国民を洗脳してきたものである。
政治家・小沢一郎について語られる際、「政治とカネ」「説明責任」という言葉を、大手マスゴミ報道やアメポチ政治家の口から、何度繰り返し聞いたかを思い出してみて欲しい。
早い話、小沢一郎を巡る裁判は、悉くアメリカの企図する悪事に真正面から異を唱える政治家・小沢一郎を政治的に抹殺する目的で、アメリカ主導の下、アメポチ政治家・官僚・マスゴミと司法らが”グル”となってこれを推し進めてきたものである。
東京地検特捜部があれだけガサ入れをしても何も出てこなかった小沢一郎の裏金疑惑を、その実態さえ疑わしい「検察審査会」が強制起訴したこと自体が無茶苦茶な話なのである。更には、公判がはじまるや、今度は検察の供述調書もそのほとんどが”捏造”であったことから、小沢一郎元代表に対する公判そのものが「有罪か無罪か?」という問題以前に、本来であれば中止されて然るべきものなのである。
今回の東京高裁における無罪判決を受け、これまでこの”魔女裁判”とも言うべき裁判劇にて小沢一郎元代表に罵声を浴びせ続け、その間の政治生命を断ち切った”実行犯”たる大手マスゴミ(主要五紙&大手メディア)どもは、まずはこれまでの小沢一郎に対する数々の”非礼””理不尽な中傷”の数々について謝罪の一つでもして然るべしであろう。
無論、大手マスゴミはそのような真っ当な神経など持ち合わせておらず、さすがに無罪判決の出た昼頃は各社がこれを一斉に報じたものの、夕方にもなると、まるで何事(なにごと)もなかったかのように”ダンマリ”を決め込んでいるのであるから全く呆れるばかりの話である。
今回の司法(裁判所)による判決は、真の司法機関であるはずの裁判所が「三権分立」を守れるかどうか、即ち、日本の「民主主義」「法治国家」が問われたものであったと言ってもよいであろう。結果としては、司法(裁判所)の独立性が保たれ、「司法の正義」は首の皮一枚で繋がったと言えるであろうが、村木事件や東電OL事件等、検察のあまりにデタラメな捜査の実態・暴挙が顕在化した今、さすがに今回の小沢控訴審にて「有罪判決」を出すのはあまりに無理筋であり、司法(裁判所)が自らの手で自身を滅ぼすことを回避したというのが実際のところであろう。
思い返せば、この茶番的な裁判劇によって、小沢一郎という政治家を一時的に表舞台から退場させている間に生じた”政治的空白”において、「TPP参加」「消費税増税」など、官僚の言うがままの”売国政策”が推し進められてきたことを鑑みると、結果として日本の「国益」が大きく損なわれたも同然であり、アメポチ政治家・霞ヶ関官僚・大手マスゴミ連中どもは万死に値すると断じてよいであろう。
兎にも角にも、あまりに馬鹿げた裁判劇にひとまずの終止符が打たれたことは非常に喜ばしい限りである。時は過ぎて、新党「国民の生活が第一」の代表たる国士・小沢一郎には、野田”傀儡”政権は勿論のこと、一見、これに対峙するように見えて実は”同類項”の安倍&石破・自民や、”インチキ第三極”たる石原・橋下らに鉄槌を下すべく、今度こそ、”対米隷属からの脱却”といった真の改革を成就して欲しいものである。
これ以上、非人道的な裁判劇によって一人の”真の政治家”の足を引っ張り、”政治的空白”を作り出さんとする”愚行””蛮行”を断じて許してはならないということを、我々国民の側もしっかりと肝に銘じて、アメポチ政治家・霞ヶ関官僚・検察権力・大手マスゴミ連中の行動をよくよく注視しなければならないであろう。
そして最後になるが、無理筋極まりない控訴を行なったうえ、この期に及んで尚「小沢一郎=悪」という”レッテル貼り”コメントをおこなっている指定弁護士たる大室俊三・村本道夫・山本健一ら3名については、絶対にこれを許してはならないであろう。大室俊三・村本道夫・山本健一らは、「官房機密費」が原資と思われるカネに釣られて、アメリカCIA〜”ゴロツキ”仙谷由人に言われるがままに小沢一郎を法廷に引きずり出した結果失われた「国益」を一生懸けてでも償うべきである。
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/20cd9d44712ca30534cf271773f949fd
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