http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/635.html
Tweet |
今日で、民主党代表小沢一郎氏が 2009年3月3日の大久保秘書逮捕に始まる政権交代阻止を目的とした東京地検特捜部が執行する国策捜査から3年と254日経過した。
1350日となる。
全てのマスメディアの小沢殲滅キャンペーンにも、国会喚問要求などにも耐えたが2009年5月11日に民主党代表を辞任した。
3月3日から69日目だった。
鳩山氏の代表就任に際して小沢一郎は民主党代表筆頭代行となり、第45回衆議院選挙を指揮し、勝利後の9月3日から幹事長に就任した。
代表辞任から115日。
しかし、今度は、「勝利した政権」内部から「逆賊ども」「闇の反革命群」が既存権力機構の同盟軍として動き始めるー2010年1月15-16日大久保秘書等三名逮捕、
09年9月16日発足の鳩山政権誕生より121日。
本日:2012年11月12日は
第五検察審査会起訴相当議決(2010年4月27日) より930日。
第五検察審査会第二回起訴相当議決(2010年9月14日) より790日。
“指定弁護士”という検察官の強制起訴(2011年1月31日) より651日。
東京地裁無罪判決(2012年4月26日)より ちょうど200日。
指定弁護士と言う名の検察官役の控訴(2012年5月9日) より187日。
東京高裁(小川正持裁判長)控訴審結審(2012年9月26日)より47日目に当たる。
(小川裁判長は10月31日を提示したが、弘中弁護士は都合が悪いと別の日を要望した
ため12日になった、10月31日に決まっていれば、結審より判決は35日の筈だった)。
小沢一郎を1350日もの間、既存権力の全てを挙げ羽交い絞めにし、座敷牢に幽閉し続けた。
この民主主義を冒涜する国家犯罪の
実行犯第一班は 特捜検察官であり、大鶴・谷川・佐久間等の名前が挙がっている。
実行犯第二班は、最高裁総務部とその任命による検察審査会員であるが未だ名前は無い。
実行犯第三パンは、指定弁護士と言う名前の検察官で、大室俊三 村本道夫 山本健一と実名と画像もある。
第三パンは651日間と小沢一郎拘束全期間1350日のほぼ半分の拘束に貢献している重大犯のグループである(カナダDe(http://bitly.com/ZalTw8)によれば、仙谷が官房長官だった時に任命されていると言う)。
最高裁と検察の意向を受けて「裁判の引き延ばし」すなわち「小沢氏を動けなくすること」に貢献するのが目的であったものと推認される。
この三名の今後の人生を監視して行かねばならない。「フロッピー前田」と蔑まれている前田恒彦元特捜検事が、この指定弁護士が検察事務官に帯同されて尋問に現れたと「これでは、指定弁護士とのやり取りが全て検察に筒抜けとなり、私の証言で検察が批判を浴びるような事態が想定される場合でも、事前に何らかの手を打っておくことが可能となるからだ」(陸山会事件・証人出廷の舞台裏)(http://www.facebook.com/MaedaTsunehiko)と証言している。(それてしまうが、この前田元検事も非常に有能な人物で「大阪地検のエース」と言われた本当の意味がこの「つぶやき」を読むと判るのでぜひ読まれたい)。
控訴審での大室なのか 村本なのかは知らないが、法廷に立った指定弁護士の態度は酷
いものだった。数十ページはあるように思える「控訴趣意書」を読み上げるのだが、全く頭に入っていないので、何回も行きつ戻りつページをめくり直し、読み上げる個所は、何度読んでもほぼ同じ内容で「重大な問題について、元秘書が報告をしなかったり虚偽の事実を告げたりするとは考えられない」と、指定弁護士は「有り得ない」「考えられない」と繰り返すだけで、何らかの証言も証拠も無く、あの「推認裁判長」の論理と一緒であった。しかも、自分でも信じてもいない事が明らかで、誰にも聞こえないような小声の早口で捲くし立てるように読み上げた。その間、何回も自分の腕時計を見て、「要求した時間の25分」まで持たせられるかどうかを気にしていた(そのために、次々とページが見つからないような振りをして時間稼ぎをしていた。次に立った弘中弁護士が答弁書を読み上げる前に、「20分ですね」と裁判長に確認すると、裁判長は「同じく25分で」と言った。最初は双方20分づつという事で決まっていたのが、指定弁護士側が5分余分に要求したようだった。「指弁」側の「内容は無いが時間は必要」などという見せかけだったのだと思われる。
この様子は、60人以上の記者も5-6人の取材画家も見ていたが、誰も記事にしたりしていない(江川女史も含めて)マスコミは法廷を占拠しているが、それは一般人が入れないようにするのが目的で記事にするためではない)。
弘中弁護士は、堂々とはっきりとした声で、「控訴趣意書は証拠に基づかない想像を述べているにすぎない」と明確に主張した。
「検察官役」は、元秘書で事件以前に辞めている高橋氏のような、自民党から小沢氏の選挙区から対立候補で出馬した者、すなわち利害関係者そのものの調書を証拠申請した程、弁護士としても常識が欠如している者たちだ。
繰り返すが、指定弁護士は 日本国の貴重な政治家の時間を651日間盗んだ実行犯グループである。
しかし、まだこれら実行犯の裏で教唆した共犯者の顔も名前も割れていない!
今日、2012年11月12日に無罪が確定したとしても、実行犯の陰に隠れた、法務省・最高裁を越えた存在であり、マスコミを指揮しここまで1350日も隠れている主犯を見つけ出さなければならない。
主犯は実行犯と共に 民主主義を凌辱した大罪人である。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK138掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。