http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/623.html
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迷信が幅を利かす社会、人間の知能とは土人並みなのか、そうでないことを祈る
財政破綻=これは妄想です、妄想が化して迷信と成った。
いったい財政破綻とはどういう状態を指すのでしょう???
世界史上、1国も自国通貨建て債務で破綻した国は無い。
そういうシステムに成っているからです。当然のことでしょう。
しかし外貨建て債務の場合、外貨建て債権に対し支払不能に陥ることが有る。
これもシステム上、そうなっているから当然でしょう。
しかし外貨建て債権が支払不能に成っても、国が潰れるわけではない。
政府が無くなる訳でもない。
国際市場で信用されなくなり借り入れが出来なくなる、ヘッジファンドが
デフォルトした債権を安く買い叩き、海外に有る政府資産を金貸しよろしく
差し押さえて儲けようとすることくらいです。
従って自国通貨建て債券しか発行していない国は財政破綻のしようが無いのです。
国の債務とは、マクロ的に考えれば、国が債務を負い、国民が債権を持つ。
つまりマクロ的に考えれば0なのです。
税金を0にし国債をどんどん発行することも出来る。
その場合はインフレ税という形の税を払うだけのことです。
そんな簡単なことが分からず、世界の先進国は財政再建という、この迷信に囚われている限り
世界は破綻にと向かっていきます
オランドの支持率が落ちてきた
仏オランド氏 苦境 大統領就任半年、支持率20ポイント低下 政権幹部失言や一転増税、国民の不満強まる
http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/185.html
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財政破綻という迷信に囚われているからです。
米国も「財政の崖」という、財政破綻という迷信に囚われています
これではオバマの支持率は落ちるばかりでしょう。
日本も財政破綻という迷信に囚われて消費税増税を決めました。
自民党は公共投資200兆円などと言い、「生活」も財政政策と
言いますが、財政破綻という迷信をはっきり否定していないので。、
経済政策は頼りないですね
ヒトラーは狂人だが良いことも言ってました。
「とにかく歴史から学びたまえ、これまで借金で亡びた民族など一つもありはしないのだから
— 1942年5月4日のヒトラー談話, 村瀬興雄 『ナチズム―ドイツ保守主義の一系譜』 (中公新書、1968年)」
迷信に陥っている土人よりも利口だったのかもしれない
日本の30年代の恐慌期の高橋財政も
http://note.masm.jp/%B9ⶶ%BA%E2%C0%AF/
犬養・斎藤・岡田内閣の後期高橋財政(31年‐)は昭和恐慌の中での金輸出再禁止,国債発行による財源調達,スペンディングポリシーの採用が特徴で,日銀券発行限度を引上げた上で日銀に国債を引受けさせて,財源調達と同時に国債市中消化を円滑にさせた。その結果,世界恐慌の中で日本は一足速く景気が回復したが,その間に満州事変後の軍事費増強を求める軍部と衝突し,1936年度予算編成で軍事費を厳しく査定しようとして高橋は暗殺され,終焉した。
大幅な国債の発行により恐慌を乗り切ったとあります。
アメリカもニューデール政策、最後は戦争による内需の拡大=国債発行で
大恐慌を克服した。
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~k-hirano/AmeK2012/AmeK2-3.html
ニューディールでできなかった大不況からの脱出に成功。
高い経済成長率
1939→44年でGNPは90%増(年平均成長率14%)。
その増分のほとんどが軍需による(1944年のGNPの40%以上が軍需)。
完全雇用を達成
1200万人の軍事動員、800万人の非軍事民間雇用。これらを充足するために家庭婦 人、学歴若年層、身障者、黒人などのマイノリティ層も労働力化された。
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やらなきゃ成らないことは分かりきっている。歴史が教えていますね。
しかしそれを財政破綻という迷信が阻んでいる。
当時、財政均衡政策を強行したドイツの蔵相は飢餓蔵相と言われたみたいです。
いまは世界に飢餓蔵相が一杯いますね。
ハーメルンの笛吹き男です。それに迷信深い土人がぞろぞろ付いていく。
自由貿易は諸国民の利益=というのも迷信です。
何でも自由貿易にすれば効率化され富が増えると云うものではない。
賃金、物価が違う国を自由貿易をさせても富が減るだけです。
アメリカは大量の失業を抱え生産力は十分に有る。
しかしその生産力は眠ったままです。
海外の安い物価、賃金の国と貿易が自由になり、いくら内需を
増やしても需要が海外に流れてしまい、自国の生産力を活用できないからです。
日本は自由貿易だと言い、ひたすら輸出を増やすことを考え、溜め込もうとする。
その結果が円高で賃金が下がり内需が減るの悪循環です。
これでは経済成長しようが有りませんね。
物価、賃金が違う以上、経常収支が均衡するような管理貿易にしなければ
成らないのです。
そしてお金が無い=という迷信
お金が無ければ印刷すれば良いのです。
生産力が許す限りお金を印刷しても何の問題も有りません。
世界の各国が生産力に応じてお金を増やしていけば、途上国でも
十分経済成長出きると思います。生産力が無い国だけが、
資本移入を必要とするだけです。
でも途上国も失業が多い=生産力はそれなりに有るということです。
それを上手く生産に繋げる政治が無いだけでしょう
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