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10日〜11日(土日)福島県二本松市内から山間の県道を通りを抜けて相馬市へと続く
幹線道路を車で走らせ相馬市の津波被害に遭った海岸沿をグルッと見てきました。
今は、どの山並みも紅葉一色で冬を迎える準備をしているような光景でした。
山間道路は片側は田んぼが延々と続き片側はなだらかな斜面に村落が続く。
斜面には丁度、食べ頃の形の良い柿の実が豊作で今にも折れそうな位、実がたくさん着いていた。
本来なら、この渋柿は皮をむいて干し柿やアルコールで渋みを取って甘柿にして出荷するのだ。
干し柿にする場合軒先で何ヶ月か日干し乾燥させるため、原発による放射能が浸透して食べるこが出来ないのだ。
今年も又、収穫を断念してどの家も放置している。
美しい自然の中、田んぼや山の恵みによって生活している農家の人々の事を思うと原発には無性に腹が立ってきた。
食べ頃の柿がたくさん有って、山にはたくさんの野鳥もいるはずなのにカラス一匹道中で見ることが無かった。
もしかしたら野鳥がかなり被害を受けて死んでいるのではないかと疑ってしまった。
そういった中、道路沿いには手作りの立て看板に小沢一郎のポスターが何枚も何枚も出きた。
他のポスターはほとんど無しです。
先般、国民の生活第一の結党記念パーティーで二本松市長や農村従事者の代表団が原発反対の声を聞かせて頂いた通り、福島の皆さんは真剣に原発廃止を小沢一郎に願っている事が伝わってきた。
埼玉在住ですが目に見えない放射能は風向きによって関東一円に降り注がれる。
福島の皆さんが頑張っている。
人ごとではなく、私も真剣に原発廃止運動を行動で起こそうと思った。
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