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「次は守れる公約つくる」 達成3割どまり 首相陳謝
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012111102000125.html
2012年11月11日 東京新聞
民主党は十日、二〇〇九年の衆院選マニフェストの達成状況を有権者に説明する政策進捗(しんちょく)報告会を福岡、大阪両市で開いた。福岡市の報告会に出席した野田佳彦首相(党代表)はマニフェストに掲げた主要政策の多くを実現できなかったことを謝罪。次期衆院選のマニフェストについて「できなかったことは反省しながら、精度が高く約束を守れる内容につくり上げる」と強調したが、一度地に落ちた信頼の回復は容易ではない。 (中根政人)
福岡市の会合には、一般有権者や党員・サポーターら計約百六十人が出席。マニフェストに記載のなかった消費税増税について「子どものために使われるのか分からない」「首相の説明が雑だ」などと批判が出た。
マニフェストに掲げた数値目標に関しては「数値を明確化するのが民主党らしさだ」との意見があった。
次期衆院選マニフェストをめぐってはエネルギー政策に関し「国土の狭い日本に原発の立地は不適切」との指摘や、「個々の政策を達成したとしても、日本の将来像がはっきりしない」と、目指す国家像を鮮明にするよう要望する声もあった。
約二百十人が集まった大阪市の会合には、細野豪志政調会長が出席。参加者からは「民主党はうそつきだ」と厳しい声が出た。一方で、自民党の安倍晋三総裁や日本維新の会代表の橋下徹大阪市長を念頭に「民主党は右寄りでも左寄りでもない、中道的な受け皿をつくってほしい」と求める声も上がった。
報告会は十一日に札幌、東京、名古屋で行われ十八日までに全国計十一カ所で開かれる。
民主党が作成した〇九年マニフェストの実績検証では、百六十六項目のうち実現できたのは約30%にとどまったとしている。報告会では、高速道路無料化などの公約が実現していないことなどについて細野氏が説明するビデオを上映した。
◇
細野氏に「不倫は駄目」=民主報告会で厳しい指摘
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012111000269&g=pol
「30代、40代の女性は、不倫をしたような人が表に出ることを良く思っていない」。民主党が福岡市で開いた10日の政策進捗(しんちょく)報告会で、2006年に女性キャスターとの親密交際を写真週刊誌で報じられた細野豪志氏が政調会長の要職を務めていることについて、出席者から厳しい意見が飛び出した。
発言したのは福岡県久留米市の女性。報告会の冒頭、細野氏が民主党の主要政策について説明するビデオ映像が流され、参加者との対話に入ると、女性は「もうちょっと信頼感のある人に表に出てほしい」と強調。野田佳彦首相が細野氏を抜てきしたことに関しても「党内でどうであっても、一般の皆はそうは思っていない」と批判した。
報告会に出席していた首相は、内政・外交に関する参加者からの質問に丁寧に答えていたが、細野氏の問題に触れることはなかった。 (2012/11/10-18:28)
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