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2012/11/10 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
政界で一気に「解散風」が強まっている。野田首相は「近いうちに解散」と8月に約束しながら、3カ月も解散・総選挙から逃げてきたが、党側に「解散の判断が近づいている」と告げ、選挙準備を急ぐように指示したというのだ。
きのう(9日)の閣議後の会見でも、玄葉外相は「首相は約束を守る方だ」と年内解散を肯定し、前原戦略相も「約束は守られると確信を持っている」と強調した。
「解散風は急速に強まっています。いま囁かれている日程は〈11月22日解散―12月16日選挙〉です。この日だと都知事選とダブルになる。ただし、この日程はかなり窮屈です。2週間しかないのに、来週14日に党首討論を行い、21日までに“特例公債法案”と“選挙制度改正法案”を成立させないといけない。ポイントは14日の党首討論です。この場で首相が“年内解散”を約束すれば、与野党で大急ぎで法案を成立させ、22日解散ということもあり得ます」(永田町関係者)
11月22日解散を逃した場合は、会期末の〈11月30日解散―12月22日選挙〉が想定されている。土曜日の22日が投票日になっているのは、23日が天皇誕生日だからだ。
しかし、これまで選挙から逃げてきた首相が、ホントに解散するのか。
「本当は首相も解散をしたくない。でも、やるなら早い方がいいと傾きつつあるようです。“第三極”の結集がモタついているのを見て『今しかない』『時間をかけると第三極が結集してしまう』と判断し始めている。年内解散なら、小沢新党や維新の会は“政党助成金”を受け取れない。小沢潰し、第三極潰しには、年内解散が最適というわけです」(官邸事情通)
意外なことに、ドジョウ首相は「うそつき」と呼ばれることを気にしているそうだ。流行語大賞の候補に「近いうちに解散」がノミネートされた時はショックを隠し切れなかったという。年内に解散すれば、うそつき呼ばわりされず、流行語大賞に選ばれることもない。
「野田さんは、自民党の安倍さんが総裁になったのを見て、総理を辞めても、またなれると思ったようです。そのためには、“うそつき”だとか“往生際が悪い”など、国民の印象を悪くしたくないようです」(政界関係者)
どんな思惑があるのか知らないが、国民は解散・総選挙は大歓迎である。
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