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自民党は悲惨だ。解散総選挙を煽って本気で復権できるとでも思っているのだろうか。
まさに笑止千万。ありえないのだ。
野田松下政経塾政権もほとんど自民党野田派の様相であり、こんな政権は一刻も早く消え去るべきなのだ。
民主党の脱原発の旗手、菅直人氏は激怒している。もはや我慢も限界に達しているのではないだろうか。
http://ameblo.jp/n-kan-blog/
安倍自民党総裁への訂正と謝罪要求
政局は激しく動いている。しかし、自民党は原発政策については、相変わらずだんまりを決め込んでいる。特に安倍自民党総裁には、原発についてはっきりとした考えを示す義務がある。
安倍総裁は私が総理の時の原発事故対応について「海水注入を止めてメルトダウンが起きた」などと全くのウソの情報を流し、「万死に値する」とまで批判した。まずこの点について安倍総裁に訂正と謝罪を求めたい。
その上で、自民党総裁選挙の公約で述べた原発依存からの脱却と、自民党の原子力政策の整合性について説明することを要求する。それは国民に対する義務だからである。
極めて重大な福島原発事故をどうとらえ、どういう原子力政策を進めようとしているのかをはっきりさせず、口をひらけば「解散」としか言わないのは、政権を目指す野党第一党の党首としては失格だ。
自民党は原発政策から逃げている
今日19:30から、新宿歌舞伎町の「ロフトプラスワン」で、出版記念の公開トークライブ・サイン会を開く。もっともすでに満席で、当日券はないそうだ。ニコニコ動画などの生放送がある。
連日、民主党エネルギー環境調査会の各ワーキングチーム(WT) が開かれており、今月22日までにWTとしての結論を、そして今月30日までに調査会として政府に対する提言をまとめる予定。
昨日の電力システム改革WTでは、発送電の各国の実情を聞いたうえで議論。私はまず、事実上国の管理下にある東電から改革を始めるべきと発言。具体的には東電の発送電分離を進めるとともに、福島原発の廃炉処理を含め、原発部門を新たに作る「脱原発公社」に移すという提案をした。
「脱原発公社」の在り方としては、私が視察したイギリスの「原子力廃止措置機関」が参考になる。
残された任期内で総選挙までに、具体的な原発ゼロを実現するための道筋をつけておくべきだ。もともと54基の原発を作ったのは自民党政権下であり、それなのに原発政策を示さない無責任な自民党と総選挙で対峙すべきだ。
安倍自民党総裁には、昨日この欄で述べた「訂正と謝罪」に加え、原発政策の明示を重ねて要求しておく。
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