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2012/11/9 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
もはや見苦しい道化師 こんな年寄りにはなりたくない
石原慎太郎前都知事(80)がきのう(8日)、みんなの党の渡辺喜美代表(60)と会談した。石原新党に好意的な新聞テレビは、両者対等の前向きムードで伝えているが、実態は大違い。よわい80の老人が20歳も年下の喜美の元に“押しかけ”て、連携を“懇願”したというのが真相だ。
これまで国会議員だろうが誰だろうが、都庁に呼びつけてエラソーにしていた石原が、きのうは衆院議員会館の渡辺の事務所に自ら出向いたのだ。その姿を撮ろうと、事務所内には大勢のカメラマンが待ち構えていたが、石原はそれを見るなり、「俺たちの時間と俺たちの場所だ。うるせーな。出て行け」と不機嫌な表情を見せたという。
「自分より格下の若い国会議員に頭を下げる姿を撮られるのがよほどイヤだったんでしょう。そのうえ、きのうは週刊新潮が報じた『隠し子』のことにも神経質になっていた。事前に新潮社の社長に『よろしく頼むよ』と電話を入れたそうです」(永田町事情通)
石原が必死なのは、身内の「たちあがれ」議員の考えがバラバラで、「維新」や「みんな」との政策一致などまるでムリだからだ。平沼赳夫代表はテレビで「自民党との連携もあり得る」という趣旨の発言をした。自民党内からは「平沼さんたちは自民党に復党した方がいい」という声すら上がっている。
「第三極の連携はいまや『踏み絵』合戦になっている。こういう時はジッと待ち続けられる人が一番強い。石原さんはシナリオのないまま知事を辞め、国政に飛び出したんじゃないか」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
何の準備も戦略もなしに都政をブン投げ、右往左往するサマはみっともない。もはや石原はピエロだ。最後はひとり取り残されることになるんじゃないか。
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