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2012/11/9 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
あっと驚く有名メダリストも
いよいよ“手の内”が明らかになってきた。
「国民の生活が第一」の小沢一郎代表がきのう(8日)、岩手県内で会見を開き、次の衆院選で岩手3区から旅館経営者の佐藤奈保美氏(46)を擁立することを正式に表明した。
これで小沢王国・岩手の中でも、3区は注目選挙区になる。小沢は自分を裏切って民主党に残った黄川田復興副大臣に刺客を立てたのだ。
佐藤氏は08年1月、一関市で旅館「かみくら」を開業。同年6月の岩手・宮城内陸地震で被災し休業に追い込まれたが、わずか半年で再建した手腕の持ち主だ。
11年の東日本大震災でも、避難所生活者の受け入れに積極的に取り組んだ。ド根性女将として、地元メディアに頻繁に取り上げられてきた有名人である。
政治との縁も深い。父は01年に引退した菅原喜重郎元衆議院議員。引退後も自由党の県連会長代理に就任するなど、小沢の信頼が厚かった。父親の公設秘書を務めたこともある佐藤氏は、出馬会見で「現行法を大きく変えた被災者支援が必要」と話した。復興に取り組む当事者の言葉だけに説得力がある。
「働く女性」と「復興」というキーワードを持つ佐藤氏は、間違いなく「勝てる候補」だ。
会見で小沢は「(佐藤氏の)政治家としての資質を高く評価した」と語り、衆院選の3次公認候補についても「来月、なるべく中旬には発表したい」と話した。
◆「脱原発」と「増税反対」の下に人材結集
小沢にとって、この3次公認の発表こそ、次期衆院選に向けた重要な節目となる。水面下で出馬交渉を進めてきた、取っておきの“隠し玉”を披露する場となりそうだ。
「現役時代からボランティア活動に熱心だった在阪球団の元プロ野球選手や、ロンドン五輪でも活躍したメダリスト、庶民目線でテレビ出演も多い経済評論家などが国民の生活が第一からの出馬を検討しています。名前を聞けば皆、アッと驚くようなビッグネームぞろいです。もちろん、ただ知名度があるというだけでなく、政治意識が高いのも共通点。第三極がグチャグチャになる中、『脱原発』と『増税反対』を明確に打ち出しているのは『生活』だけです。選挙が近づくにつれ、優秀な人材が続々と集まってきています」(「生活」の幹部議員)
候補者がちっとも見つからず、約70もの空白区を埋められない民主党とは大違い。小沢新党は「来るべき日」に備え、着々と仰天候補を増やしている。
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