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宇都宮健児を生活党が支持するという情報が流れている。(世に倦む日日@yoniumuhibi)
宇都宮健児を生活党が支持するという情報が流れている。事実なら朗報だ。共産が推薦という情報も昨日流れていた。共産、社民、生活の3党の共闘が出来上がるのなら、これは画期的なこと。社民をブリッジにして生活と共産が組む「オリーブの木」が理想。衆院選の前哨戦になればいい。民主は不要。
2時間 世に倦む日日@yoniumuhibi
https://twitter.com/yoniumuhibi
■都知事選、日弁連前会長の宇都宮健児氏が出馬へ
12月16日投開票の東京都知事選に、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)が出馬する意向を固めたことがわかった。
9日に都内で記者会見し、正式発表する。
宇都宮氏が参加する脱原発や貧困問題などに取り組む市民有志の会が擁立を決めた。今後、革新系団体との連携も目指すという。
宇都宮氏は2010年4月から2年間、日弁連会長を務めた。愛媛県出身で、1971年に弁護士登録。クレジットカードや消費者金融からの借り入れで急増した多重債務者の問題に力を注いだほか、95年にオウム真理教が起こした地下鉄サリン事件の被害対策弁護団長として、被害者や遺族の支援にあたった。
(2012年11月8日14時34分 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121108-OYT1T00847.htm
■【都知事選】宇都宮弁護士も出馬へ 動き出した候補
2012.11.8 22:42 (1/2ページ)[東京都知事選]産経http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121108/elc12110822460003-n1.htm
あいさつをする宇都宮健児元日弁連会長=6日午前、都庁記者クラブ(宮川浩和撮影)
石原慎太郎氏の辞職から1週間が過ぎた8日、膠(こう)着(ちゃく)状態だった都知事選にようやく動きがみえた。この日、松沢成文氏が出馬表明した一方、石原都政を批判するグループなどが擁立を目指す前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)が立候補の方針を固め、9日の会見を決めた。ただ、各党には「告示までまだ3週間もある」との見方もあり、構図はまだ固まらない。
「きょうから都知事選が実質的にスタートする」
松沢氏は会見冒頭でこう強調し、「一刻も早く表明し政策を戦わせるべきだ」と、“後出しジャンケン”を挑発。石原氏から後継指名された副知事の猪瀬直樹氏(65)について「石原知事の後継者を決める選挙ではない」と牽(けん)制(せい)した。
知事の職務代理者を務める猪瀬氏は、他の副知事が出席予定だった行事にも代わって顔を出すなど、都議から「事実上の選挙運動」と揶(や)揄(ゆ)されているが、立候補への明言は避けている。
猪瀬氏は8日、松沢氏の会見と同じころ東京電力経営改革本部との会合に出席。福島県に100万キロワット級の石炭火力発電所を設置すれば雇用創出にも寄与すると提案した。会合後に記者団から松沢氏の出馬について問われると「いいんじゃない、それはどうでも。今日は電力の話。以上」と無関心を装った。
昨年の都知事選で次点の前宮崎県知事、東国原英夫氏(55)はこれまで態度を保留。8日のツイッターでは「少し熱っぽい」と書き込んだ。東国原氏周辺によると、この日は「自宅から出ていない」といい、松沢氏の出馬表明への言及もなかったという。
ある自民都議は松沢氏と宇都宮氏の動向に、「対応を決める判断材料が増えた」と語る。一方で、ある民主都議は「パズルが複雑化した」とぼやいた
■宇都宮前日弁連会長が出馬へ=「脱原発」掲げ、共産が推薦方針−都知事選
前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)は8日、石原慎太郎前東京都知事の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)に無所属で出馬する意向を固めた。9日に都内で記者会見し、正式に表明する。
「脱原発」や「反貧困」を掲げる複数の市民グループや個人が支援するほか、共産党が政策協定を結んだ上で推薦する見通し。宇都宮氏は8日、市民グループの会合に出席し「都知事選には『脱原発候補』が必要。他に候補者がいなければ、出るしかないと考えた」と述べた。
宇都宮氏は1971年に弁護士登録。2010年4月から2年間、日弁連会長を務めた。多重債務者問題や地下鉄サリン事件の被害者救済などに取り組んだ。(2012/11/08-21:42)時事http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110801045
■宇都宮氏が都知事選出馬へ 松沢氏は正式表明 スポニチ
前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)=東京弁護士会=が、石原慎太郎前知事の辞職に伴う東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)に立候補する方針を固めたことが8日、分かった。前神奈川県知事の松沢成文氏(54)は8日、無所属で立候補することを正式に表明した。
宇都宮氏を支える市民団体「人にやさしい東京をつくる会」によると、宇都宮氏は9日に都内で記者会見し正式に出馬表明する。無所属で出馬し、政党からの推薦は受けない。石原氏の下で続いたトップダウンの行政を改め、都民の目線に立った都政を目指す。
宇都宮氏は愛媛県生まれで1971年弁護士登録。多重債務者の弁護やオウム真理教事件の被害者支援、貧困問題などに取り組み、2008年には「年越し派遣村」の名誉村長を務めた。10年に日弁連会長に就任し、ことし4月、2期目を目指した会長選で敗れた。
一方、都庁で記者会見した松沢氏は「日本の活力を高めていくには、首都である東京の改革が必須という結論に達した」と出馬の理由を説明した。
石原氏から後継を打診され昨年4月の都知事選に出馬表明後、石原氏の4選出馬を受けて辞退した経緯について「だます方も悪いが、だまされる方も悪い」とし「今回は降りることは絶対にない」と明言した。「石原都政を一新し、活力ある東京を民間と一緒につくりあげたい」と述べた。「応援したいという政党や団体があるなら断らない」とも語った。
■<声明>私たちは新しい都政に何を求めるか
惨憺たる石原都政の一三年半であった。
福祉は切り縮められ、都立病院は次々と統廃合された。都民の安心を奪い、人々を生き難くさせて切り詰めたお金は、都市再開発や道路建設に回され、知事が旗を振るオリンピック誘致や新銀行に無意味に蕩尽された。
惨状を極めたのが、教育現場である。民主主義が破壊され、強制と強要と分断が横行した。教師たちは誇りを踏みにじられ、精神を病み、教壇を離れていった。子どもたちは競争に追いやられ、教室は荒んだ。都立大学は破壊されてしまった。
知事の思いつきと独善、押し付け、決め付け、他者を命令・服従の対象としか見ることができない貧困な想像力、剥き出しの偏見と差別意識、公私混同、乱暴な言葉――それらが多くの人の心を傷つけ、公正と公平を貶め、排外主義を助長し、弱い者をさらに追い詰め、社会を荒廃させた。
昨年3月11日の東日本大震災と福島原発事故は、改めて私たちに、原発に依存する暮らしのあり方、社会のあり方に反省を迫るものだった。福島や新潟にある原発から生まれた電気は、ほとんどすべて東京など、首都圏に送られ、使われているのだ。震災と原発事故直後の石原知事の発言は、「津波をうまく利用して、我欲を洗い流す必要がある。これはやっぱり天罰だと思う」という驚くべきものだった。さらに、原発事故による未曾有の被害が徐々に明らかになり、おびただしい人々が避難生活を余儀なくされているとき、市民の間で広がり始めた脱原発運動を罵倒しつづけてきた。
そして最後は、東京都政とは何の関係もない尖閣問題に火をつけ、日中関係を極度に悪化させ、経済を大混乱させたのである。その挙句、何の責任も取ることなく、知事職を放り出した。この尖閣問題の経過ほど、石原都政の年月を象徴しているものはない。
来る都知事選は、このような都政と訣別し、人々が人間らしく生きられる街、平和と人権を尊び、環境と福祉を重視する、いわば「当たり前の都政」に転換する絶好の機会であると私たちは考える。
石原都政の継続や亜流を、決して許してはならない。
自治とは、住民の暮らしを守り、福祉を増進させることを本旨とする。教育とは、自ら学び考え、議論を深め、合意を作り上げていく、民主社会の次の担い手を育てることである。東京都政を、こうした自治の原点に戻さなければならない。荒れ果てた教育現場を建て直し、次の世代と私たちの未来を救わなければならない。
あまりにも、いまの時代は人々が生きづらい。失業、非正規労働、過労、格差・貧困の拡大と福祉の切り下げによって、若者も子育て世代も高齢者も苦しんでいる。その上、国政は、混迷、混乱に加えて右傾化の度合いを増し、改憲や集団的自衛権の行使、近隣諸国との紛争に突き進んでいるように見える。この流れを止めなければならない。
いま、東京都知事を変えることは、日本の右傾化を阻止する力になると私たちは考える。
では、どのような都知事を私たちは求めるか。
第一は、日本国憲法を尊重し、平和と人権、自治、民主主義、男女の平等、福祉・環境を大切にする都知事である。
第二は、脱原発政策を確実に進める都知事である。石原知事は、原発問題を「ささいな問題」と呼んだが、冗談ではない。東京都民は福島原発からの電気の最大の消費者であり、東京都は東京電力の最大の株主だ。福島原発事故の結果、豊かな国土が長期にわたって使えなくなり、放射能汚染による被害は、むしろこれから顕在化する。原発事故と闘い、福島をはじめとするこの事故の被害者を支えることは東京都と都民の責任である。これまで原発推進政策を推し進めてきた政官業学の原子力ムラと闘うことは、この国の未来を取り戻すことである。政府、国会、経産省、東電を抱える東京での脱原発政策は、国全体のエネルギー政策を変えることになる。
第三は、石原都政によってメチャメチャにされた教育に民主主義を取り戻し、教師に自信と自律性を、教室に学ぶ喜びと意欲を回復させる都知事である。
第四は、人々を追い詰め、生きにくくさせ、つながりを奪い、引きこもらせ、あらゆる文化から排除させる、貧困・格差と闘う都知事である。
以上のような都知事を私たちは心から求める。このような都知事を実現するため、私たちは全力で努力する。
2012年11月6日
赤石千衣子 雨宮処凛 池田香代子 稲葉剛 上原公子 内田雅敏 内橋克人 宇都宮健児 大江健三郎 岡本厚 荻原博子 奥平康弘 海渡雄一 鎌田慧 河添誠 北村肇 木村結 小森陽一 斎藤駿 斎藤貴男 早乙女勝元 佐高信 佐藤学 澤田猛 澤藤統一郎 柴田徳衛 品川正治 杉原泰雄 高田健 俵義文 崔善愛 辻井喬 暉崚淑子 寺西俊一 中山武敏 西谷修 堀尾輝久 前田哲男 山口二郎 渡辺治 以上、40 名 (11 月5 日23 時現在)http://www.annie.ne.jp/~kenpou/seimei/seimei168.html
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