http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/490.html
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今は、ハシゲのブレーンに収まっている竹中平蔵は、「ハードランディング!ハードランディング!」と騒いで、日本の銀行を潰しまくり、不良債権の名の元に、日本企業を外資に叩き売り、自分は、最後にりそなは救済に絡んで、ETFで大儲けした。
マスコミの過去のデータベースを調べたら、日本のマスコミは当時、金融再生を叫んで、「銀行を皆潰せ!」と竹中を全面的に応援していた。
郵貯はモノにしそこなったものの、長銀はリップルウッドのものになり、融資先もゴールドマンのような投資銀行に食い尽くされた。その後の株価の爆上げで外国人は大儲けした。
さて、今はマスコミに潰されそうなのは電力会社だが、先に亀井潰しで潰された日航は、稲盛の京セラだけがウマウマし、結局、「外国人株主38%」と外資に乗っ取られたようだ。
実質倒産した東電も、他の電力会社もソフトバンクやオリックスを先頭に外資が出資して、またぞろ次の大儲けを企んでいるんだろうか?
YAHOOニュースから
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121102-00000084-jijc-biz
日航、外国人株主38%に=規制上回った分は株主名簿に記載されず
時事通信 11月2日(金)20時1分配信
日本航空 <9201> の植木義晴社長は2日の2012年9月中間決算発表の席上、同社発行済み株式のうち外国人の保有比率が9月末時点で38.43%に上ったことを明らかにした。
航空法には国内航空会社における外国人議決比率を3分の1未満とする規制がある。上回った分は株主名簿に記載されず、議決権と配当の権利を失うことなる。同社は「航空法は配当支払いまで制約する趣旨はなく、株主への利益還元を積極的に行いたい」(植木社長)として、3分の1を上回った分については、配当だけはできるようにする定款変更を来年6月の株主総会で提案する予定だ。
【関連記事】
ロイターから
http://jp.reuters.com/article/JPpolitics/idJPTYE8A604B20121107
東電が政府に支援策見直し訴え、巨額負担への懸念表明
[東京 7日 ロイター] 東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)は7日、福島第1原子力発電所の事故で賠償や廃炉、除染など巨額の費用負担が見込まれる事業に対応するため、政府に新しい支援の枠組みを早急に検討するよう要請する方針を発表した。
10兆円超ともされる巨額の負担が見込まれる事態には「一企業のみの努力では到底対応しきれない規模となる可能性が高い」との懸念を示した。
同社は7日発表の「再生への経営方針」で、支援策の見直しの必要性を鮮明に示した。福島事故の賠償や除染費用が高水準となるほか、廃炉の全費用が引き当て済みの1兆円弱よりもさらに膨らむ可能性があると指摘。巨額財務リスク・廃炉費用で国の新たな支援枠組みの検討を要請し、来春にも、国の検討結果などを盛り込んだ、より包括的な新計画を策定するよう関係者に要請したいとした。
<政府の特段の配慮が必要>
下河辺和彦会長は記者会見で、支援策見直し要請について、「この先に予想される諸々のことを考えた場合、財政面を含めた政府の特段の配慮に言及せざるを得ない」と説明。今年5月に2021年度までの収支状況を含む再建計画の「総合特別事業計画」を策定したが、同会長は今回の経営方針について「総合計画の延長線上に策定する改訂版」(下河辺会長)と位置付けた。
今回の経営方針を枝野幸男経済産業相ら所管大臣に申し入れることは「現段階では考えていない」(同)という。賠償や廃炉、除染などで今後、どれくらいの追加負担が生じるかについては不明だとしている。会社更生法など法的整理の選択については「可能性は全く考えていない」(同)と語った。
<東電への政府支援、来夏に見直しも>
東電は今年7月末、政府の原子力損害賠償支援機構を通じて1兆円の公的資本注入を受け入れ、実質国有化された。機構から東電に対する賠償支援では約2兆4000億円の支出が決定済みで、これまでに約1兆3700億円分が東電件にわたった。一方で、最長で40年とする廃炉作業の最終コストは現時点で概算すら困難な状況だ。東電の支援スキームの根拠となっている原子力損害賠償支援機構法では、付則で国の負担のあり方については賠償の実施状況などを踏まえて見直されることになっている。国会の付帯決議では同法施行(昨年8月)から2年後、来年夏がその時期にあたる・・・・
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