動画　http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121108/t10013335001000.html
11月8日 5時7分　NHK

野田総理大臣は、政府・民主党内から、赤字国債発行法案の成立などに向けて、自民・公明両党の参議院側も含めた協力が確実に得られるならば、衆議院の解散もやむをえないという意見が出ていることを踏まえ、年内も視野に、解散の具体的な時期を探っています。

野田総理大臣は、衆議院の解散時期を判断する政策課題に、赤字国債発行法案の成立や、衆議院の１票の格差の是正を含む選挙制度改革の実現などを掲げており、このうち、赤字国債発行法案は、８日の衆議院本会議で審議入りし、民主党は来週前半にも衆議院を通過させたい考えです。

これに対し、自民党の安倍総裁は、法案の成立に協力する姿勢を示す一方で、年内に衆議院選挙を行うため、今月２２日までに解散するよう、野田総理大臣に求めています。
こうしたなか、野田総理大臣は６日、改めて国会で党首討論を行うよう呼びかけ、民主党が来週の１４日の開催を提案したのに対し、自民党の安倍総裁と公明党の山口代表は７日夜の会談で、応じることで一致しました。

政府・民主党内からは、赤字国債発行法案の成立などに、自民・公明両党の参議院側も含めた協力が確実に得られるならば、解散もやむをえないという意見が出ており、これを踏まえ、野田総理大臣は、年内も視野に、解散の具体的な時期を探っています。

ただ、民主党内では、「年内の解散は日程的に難しいのではないか」という指摘があるほか、「内閣と党の支持率が低迷しているなかで、選挙は戦えない」などとして、解散の先送りを求める意見が根強く、野田総理大臣は、党内や国会の情勢などを見極めて、慎重に判断することにしています。

コメント
01. 日高見連邦共和国 2012年11月08日 08:42:52 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A 勝手に探れば〜 ほんと、大手メディアの報道は“政局”ばかり。 『税と社会保障の一体改革』の“国民会議”はいったい何処に行った〜〜〜！！！
02. 2012年11月08日 08:58:03 : 0Lrv8orEOM 野田政権の税金の無駄遣い、大震災の復興予算の流用や官僚の天下りなど やりたい放題 誰も責任を取らず　保身が第一の民主自民公明は結局、赤字国債発行法案の 成立をめざし借金の山をつくる。　　　　　　　　　後は野となれ山となれ
03. 2012年11月08日 10:24:32 : c4YKF8UL2M 生活の東議員が代表質問で特例公債発行法案から消費税増税を担保とした年金公債発行条項は削除しろと言っていたが、こういう点こそ詰めていかなければならない。 自民・公明ともに財務省の手先として消費税増税法案に賛成した状況下で、指摘のあったような消費税増税を前提とした条項は削除するべき。 このまま解散を条件に特例公債発行法案が通過してしまえば、財務省は笑いが止まらない。 民主が消えようが自民が復活しようが、自分たちの都合の良い法案が採択されれば それでいいのだ。 彼らにとって法律が全てである。 復興予算の流用も法律には流用ＯＫという文言がもぐりこませてある。 ある議員がつぶやいていたが、選挙期間中こそ官僚が次の一手を考える絶好の休暇 時期だそうだ。 本丸を間違えててはいかん！！
04. 2012年11月08日 11:43:42 : gc4x3RyPQk 首相「衆院解散、能動的にやる」…１回生議員に 　野田首相は７日夜、首相公邸で当選１回の民主党衆院議員２０人余りと懇談し、衆院解散について「能動的にやる」と述べた。 　出席者が「追い込まれて解散するのではなく、能動的に解散を」と唱えたのに対し、首相は「能動的にやる。ただ、環境整備ができていないのに『やれ』というのはむちゃだ」と応じたという。 （2012年11月8日08時45分 読売新聞） http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121108-OYT1T00268.htm
05. 2012年11月08日 13:40:50 : 8nEEaJsXRY バカたれ民主がー！ いつまでも勝手にホザイてろー！ 近いうちだか近日公開だかそのうちだか知らないけど中身は大して変らんがー！ 民主的には近いうちとは来年の9月の事、近日中とは来年の9月の事、そのうちとは来年の9月の事だろ。 もうバカバカしくなってきた。 もうそれでいいよ。 それまでにこっちは力つけておきやんすから^^ どうぞご勝手に！ どうせ最長でも来年の9月までだから。
06. 2012年11月08日 17:19:24 : keq01DgxRw この報道、書きっぷりは民主党内からも諦めの声がでて野田政権が追いつめられている風なんだが、そうでありながら、依然として解散時期をさぐる主体は野田のままではないか。 これで気をよくするほど自公はバカなのか？　いや、バカなんだろう。 考えてみりゃ当たり前だよな。だって解散権ってもともと首相が議会を牽制するのに使う道具であって、議会が首相に対抗するために使わなきゃならないのは内閣不信任案だ。 自公みたいに「解散権行使しろ」ばっかりじゃ、政局の主導権を野田に持たせたままになるのは理の当然だわな。だって、これって結局、野田の首相としての権威・権限を認めていることになるんだから（笑）

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