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http://mainichi.jp/select/news/20121108k0000m010122000c.html
毎日新聞 2012年11月07日 22時03分(最終更新 11月07日 22時17分)
日本維新の会と石原慎太郎前東京都知事を党首とする新党の間で7日、合流論が浮上した。新党の母体となるたちあがれ日本と距離を置いてきた維新側が、大同団結を求める石原氏に配慮したものだ。ただ、原発など政策面の隔たりが依然大きく、行方は不透明だ。
維新代表の橋下徹大阪市長は7日、市役所で記者団に「あらゆる可能性は排除しない」と発言。維新幹部も「本気でやるなら一緒になるべきだ」と意欲を示す。
橋下氏は、知名度の高い石原氏との連携を図る一方で、保守色の強いたちあがれとの連携には消極的だった。しかし、維新幹事長の松井一郎大阪府知事は7日の記者会見で、橋下氏への反論を控えているたちあがれの平沼赳夫代表らを「国を憂える気持ちは本気だ。政治家の執念を見た」と持ち上げた。たちあがれの園田博之幹事長は同日の会見で「合流前提と言うなら否定しない」と述べた。2人は9日に東京都内で政策協議をする予定で、合流構想も話し合うとみられる。
ただ、橋下、石原両氏の間でも政策面の調整はついていない。さらに、橋下氏が5日、両党の連携協議に関し「多数決で決めることは合意した」と語ったのに対し、園田氏は「決めた事実はない。多数決の分母が何なのかも分からない」と否定、溝をのぞかせている。【坂口裕彦、熊谷豪】
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