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2012/11/7 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
史上最低の駐米大使になるかもしれない。今月中旬に赴任する佐々江賢一郎・新駐米大使(61)の評判が最悪だ。英語の発音がメタメタで、外交官としての能力が疑われているのである。
経歴は立派だ。東大法学部を卒業し、外務省に入省。アジア大洋州局長時代に北朝鮮をめぐる6者協議で日本側の首席代表となり、外務審議官を務めたのち、2010年に外務事務次官に就任した。次官経験者の駐米大使は、実に11年ぶりという。
そんな“大物大使サマ”が英語を話せないというのだから呆れる。
「先月22日、赤坂の日米協会で佐々江さんが講演をしたのです。そのときの英語が聞き取れず、みんなポカ〜ンとしていました」と言うのは、国際教養大客員教授で外交評論家の小山貴氏。当日は注目の新大使が登壇とあって普段の5倍、数百人が集まったという。しかし、彼の主張を理解した人は、ほとんどいなかったようだ。
「私だけなのかと思って知り合いの外国人にも聞いてみたのですが、感想は同じ。何を言っているのか分からない、と困惑していました。いくら発音が悪くても、恐らくこんなことを言いたいのだろうな、と推測したり想像したりはできるもの。佐々江さんの英語は、それもムリというひどさ。下手を自覚していれば、ゆっくり話したりして伝える努力をするのでしょうが、本人は通だと勘違いしているからタチが悪い。相手が分かっていないということを理解していないのでしょう。こんな人が全権大使では、日本は大損失です」(小山氏)
◆外務省は語学を軽視
前任の藤崎氏は英語が達者だったという。それでも普天間問題をめぐり、米国側とドタバタしていた。その次に赴任するのが英語を話せないボンクラとは……。
ほかに人材はいないのか。
「日本では英語教育や英語を話せる人を蔑視する風潮があります。外務省も同じで、エリートほど語学を軽んじる。でも、中国やロシア、英国など語学を重視している国の駐日大使は日本語がうまいし、外交官としての能力も高い。発想を転換しないと、国際社会での地位は低下するばかりです」(小山氏)
渡米の前に駅前に留学すべきだ。
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