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2012/11/06 21:56 かっちの言い分
今日の日刊ゲンダイ紙 『「漁夫の利」にニンマリの民主、自民』
また、選挙に出る候補者には、維新の会からビタ一文選挙資金は出なく、全て自前でやれという。選挙の供託金、事務所費、ポスター、運動員費等に真面目に運動を行えば、1千万円近く掛る。
昨日、生活の東幹事長は、二次選抜の新人候補に対して、これから選挙教育をすると言う。生活の基本政策の確認、今後年末年始の選挙活動の注意点、留意点を教育すると述べた。小沢代表の選挙のフォローは半端ではない。維新のような特攻隊のような活動ではない。現在、第3次候補者の調整を行って、約100名の候補者を擁立するという。
http://gendai.net/articles/view/syakai/139475 に、日本維新の選挙方針に対して面白い予測を立てている。
維新の会の松井幹事長が、全国の1区47選挙区全部に候補者を擁立すると述べたことに対して、「3勝44敗」の惨敗の運命と予測している。3勝は、大阪1区、兵庫1区、松野議員が地盤とする熊本1区ぐらいと述べている。松井幹事長は、「みんなの党」との選挙区調整をする場合でも、1区は譲らないという。この知事は、国政では無名で橋下氏のお蔭で有名になったが、橋下氏といつか喧嘩別れをする予感がする。
橋下代表も松井幹事長も、自分は総選挙には出ず、例え候補者が全部落ちたとしても市長、知事のままで身分は安泰である。いい気なもんである。
日刊ゲンダイ紙は分析している。それによると1区と言えば各政党の目玉議員が出て来る。いくら維新が人気があるからと言って、地方地域の選挙基盤を何も持たない候補者が、簡単に勝てる訳がない。
況や、みんなの党ならまだ政策協議で折り合うところがあるが、石原氏を担ぐ「たちあがれ日本」の超保守の連中との調整は難しい。取りあえず決裂を見せないため「継続協議」をすると取り繕っているが、小沢代表が看過しているように、自民党との連携も述べている石原氏と維新とが連携が出来るはずはない。そんなことをすれば、小沢氏の言う通り維新ではないということになる。それを維新というのなら、全く見かけ倒しである。
小沢代表は結局オリーブの木のような連携を行わないと、協力同志で共倒れして既成政党に勝てないと度々述べている。生活の2次選抜候補者ですら、自分が出る選挙区は正式に表明させていない。その理由は、他党候補者との選挙協力の自由度を担保しているからである。
ラオスから野田首相が戻れば、また政局が動き出す。当面、公明党の悲願の年内選挙が出来るかどうかである。個人的観測では、今までの野田首相の行動を見ていると野田首相は死んでも年内解散はしない男と思われる。
この野田という男は日本、世界の対局を見ておらず、自我が強いだけと見ている。その場、その場の状況で立ち位置、約束を変える男である。つまり嘘つきな男である。
結局、この男を辞めさせるには、不信任案で強制的に引き下ろすしかないと思っている。
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