http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/368.html
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日本維新の会に政策が有ったとは知りませんでした。政策として聞こえて来たのは消費税11%を地方税化し、地方交付税の廃止と遠い将来原発を廃止するかも知れないと云う大嘘の脱原発政策だけです。そんな政党が、きちんとした政策を打ち出しています、第三の勢力である国民の生活が第一の党に対して「われわれの考えと差がある」と述べましたが、何の政策で差が有るのか全く解りません。
維新から聞こえて来た政策は官僚政治打破と云う抽象的な政策と、地方交付税を廃止などと云う、全く政策に成っていないものばかりです。抽象的な政策を言って、われわれの考えと差があると云う言い方は、自分達は高い所からみている政党と云う印象を与えたいと云う思惑から述べていると思われます。
小沢氏は地方交付税は全て地方に渡して、その使い道は地方が自由に使えるように、地方に権限を与えると云うものですが、維新の言っている事を実戦すれば、日本の多くの地方は破壊されます。残るのは東京・大阪などの一部の大都市でその他の地方はこの大都市の配下に成ると云う恐ろしい事態が想定されます。これはかつて小泉竹中が行った日本破壊工作よりもっと恐ろしい政策です。
(北海道新聞11月6日)
「政策に開きがある。維新が主張する消費税の地方税化を全く考えていない」。維新幹事長の松井一郎大阪府知事は5日、大阪府庁で、3日に政策協議を行った新党大地・真民主との連携は困難との見方を記者団に示した。小沢一郎代表が率いる 「国民の生活が第一」に対しても「われわれの考えと差がある」と突き放した。
次期衆院選をにらんで第三極同士の連携を探る中小各党は、維新と連携し橋下氏の人気一を追い風にしたい考え。維新側はこうした各党の思惑を見透かし、強気の態度を取る。中小各党側には、維新は連携に高いハ−ドルがあるとの印象を強めることで「自分たちを高く売る狙いがある」(小沢氏周辺)との見方が広がる。
http://maiko.cocolog-nifty.com/kuma/2012/11/post-ec70.html
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