http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/319.html
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@ 浅田真央さんを褒める新華社報道『上海に着いた際、確かに心配があったが、会場では多くの中国人から拍手をもらい、花束や励ましの手紙まで送ってくれるとは思わなかった。感動した。試合を見に来てくれた多くの中国観衆から拍手や喝采を浴びて感動した』http://jp.xinhuanet.com/2012-11/05/c_131952040.htm
日本報道で浅田さんは『上海空港で花束をもらった、ホテルの人達にも親切にしてもらった。会場では中国観衆の声援と拍手に励まされ』逆転優勝。
A 万里の長城付近で日本人観光客4人が遭難し2人死亡1人行方不明。日本人が遭難したのは明代長城に向かう途中の横嶺山。「張家口市と懐来県は救助隊を派遣し、150人以上が腰の高さまで積もった雪の中を徒歩で捜索にあたっている。降雪は続いており、山に通じる道路も封鎖。懐来県の医療従事者が横嶺村の診療所に派遣され、生存者の手当てを行っている」
http://j.people.com.cn/94475/8004788.html
「現場は観光地として有名な八達嶺から西南に約20キロ離れている。現場付近は、訪れる観光客はあまり多くなく、道路も整備されていない。3日から数十年ぶりの大雪で、山の奥深く、捜索は難航している」
http://j.people.com.cn/94640/8004908.html
中国のCCTVでも報道されている。行方不明になっていた柳井尽一郎さんの遺体発見。死者3名に(新華社)
http://jp.xinhuanet.com/2012-11/05/c_131952579.htm
藤村官房長官「風吹の中、迅速に全力挙げた救助活動に感謝」。中国公安(警察)は、企画した旅行会社が以前大雪山ツアーで凍死者8人をだした旅行社であることを重視、捜査すると発表。http://j.people.com.cn/94475/8005446.html
※個人的見解:この事故は普通の長城観光ではない。観光ならゴンドラのある八達嶺に行けば済む。観光地化を嫌って20km離れた明代長城の烽火台に向かった軽登山と推定する。軽登山と言っても、深い山並みの長い歩行を要求される山行。
事故に旅行社の責任はあるのだろうが、旅行社は現地ガイドを今回も同行させていた。前回大雪縦走ツアー遭難は登山ガイドが仕事スケジュールに追われて無理させたと報道されていたが、今回はどうか。
登山ガイドもしばしば一緒に遭難する。登山とはそういうもの。自分一人はぐれても、動けなくなっても、自力で救助を待つ準備の訓練を受けた人がツアーに参加すべきだ。若いころ、会社の上司に11月の谷川岳にロープウエイで昇るが奥さんがハイヒールでも行けるかと聞かれて絶句したことがある。
9月下旬から11月の山岳は厳冬期よりもむしろ危険と知るべきです。雪ではなく霙や冷たい雨に濡れて凍死ならぬ衰弱死する人が跡をたたない。夏山装備に簡単な防寒ヤッケでは危険。山行は都会生活とは全く違う。体が適応するに3日くらいかかる。山はそういうものです。
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