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かつては主導・・・ 石原新党に亀井氏不参加(東京新聞)2012.11.4
国民新党を離党した亀井静香前代表は三日のテレビ東京番組で石原慎太郎前東京都知事を党首とする新党に参加しないと明言した。
もともと「石原新党」は昨年十二月から亀井氏が主導していたが、結局は石原氏の”鶴の一声”で結党が決まり、亀井氏ははしごを外された格好。石原氏に振り回されたとの思いも強いようだ。
石原氏が日本維新の会などとの「大連合」を目指していることを「緊急な問題は原発、消費税、環太平洋連携協定(TPP)だ。合意もなく一緒にやろうとしてもできない。『後は白紙』とはいかない」と批判した。
亀井氏によると、昨年十二月に石原氏が新党結成を言い出し、亀井氏が水面下で調整。しかし今年五月に石原氏が「白紙に戻す」として、いったん立ち消えとなった。
六月に石原氏が党名を「日本維新の会」とする新党結成に再び意欲を示したものの、進展しなかった。
●石原氏、亀井氏を「精神衰弱者」
2012年11月4日12時24分]
日刊スポーツhttp://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121104-1042279.html
石原慎太郎前東京都知事は4日のフジテレビ番組で、国民新党を離党した亀井静香前代表を「最近言うことが分からない。何か精神衰弱者みたいなところがある」と述べた。
石原、亀井両氏は昨年から、新党結成に向け協議を重ねるなど近い関係にあった。石原氏の発言は両者の間にすきま風が吹いていることを認めた形だ。
亀井氏は3日の民放番組で、石原氏を党首とする新党には参加しないことを明言している。(共同)
●亀井氏、石原氏に反逆「1人で死ね」
日刊スポーツhttp://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121104-1042209.html[2012年11月4日8時53分]
石原慎太郎前東京都知事(80)が目指す第三極結集に対し、かつての盟友亀井静香・前国民新党代表(75)が3日、「遅すぎる。石原新党なんてできっこない」と切り捨てた。
当初は新党結成を主導したが、最後は「1人で死ね!」と通告、決裂したという。
日本維新の会代表の橋下徹大阪市長(43)との連携にこだわる石原氏を「市長風情に釣り上げられた」と、嘆いてみせた。一方、石原、橋下両氏は京都市で会談、連携協議の継続を確認した。
亀井氏は3日、テレビ東京の報道番組で、「石原新党」への合流を否定した上で、第三極結集をめぐる石原氏の手法を批判した。
「原発や消費税、TPPで合意もなく、橋下氏と一緒にやろうなんて言っても、新党なんてできっこない」と述べ、石原氏が目指す政策合意抜きの「大連合」を、ばっさり切り捨てた。
亀井氏によると昨年12月、石原氏に新党結成を持ち掛けられ水面下で調整するなど、当初新党づくりを主導。今年5月、石原氏が「白紙に戻す」と発言し、立ち消えになった。翌6月に新党結成会見を予定していたというが、直前になって石原氏が、橋下氏主催の政治塾で講師を務めることを理由に「その前はまずい」と、伝えてきたという。
亀井氏は「『あんたが死ぬ気でやるから、おれも一緒に死のうと言った。初めからこんな状態で、新党ができるわけがない。1人で死ね』と言って、電話を切った」と、決裂の経緯を説明。辞職会見前日の先月24日、石原氏から「知事を辞めて新党を結成する」と電話があったが「遅すぎる」と伝え、25日に会った際も「一緒にできない」と伝えたとしている。
新党結成を目指しながら、途中から石原氏が橋下氏との関係を優先し、はしごを外された格好の亀井氏。
「橋下さんとやるといっても、政策や理念抜き。石原さんは上から目線で、国民も同志もばかにしている」と、かつての盟友を非難。
「お経の読めないお坊さんばかり集めて、どうやって布教するのか。今の日本にヒトラーは生まれないが、このままでは石原さんは(ナチス政権にかかわった)ヒンデンブルク大統領のようになる」とも述べた。
自身は民間人が進める政治結集の動きと連携し、「第4極」を目指すという。
出演後、報道陣に「あれだけの男が、市長風情に釣り上げられた。かわいそうだ」と述べ、溝の深さをうかがわせた。
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