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(回答先: 中国、尖閣問題で成果アピール躍起 「日本船を領海から駆逐」 日本を揺さぶり:中国政府の“落とし所”や岡田副首相発言など 投稿者 あっしら 日時 2012 年 11 月 04 日 03:19:44)
中国新車販売、最大級の下げ 10月 日産40%減、ホンダは53%
【重慶=多部田俊輔】日産自動車は2日、10月の中国での新車販売台数が前年同月比40.7%減の6万4300台だったと発表した。ホンダは同53.5%減の2万4115台。2社とも9月よりもマイナス幅が拡大し、中国に本格進出してから過去最大規模の減少率となった。反日デモの被害を全額補償する制度の導入などで直近の客足は戻ってきているとしているが、沖縄県・尖閣諸島を巡る日中対立の影響が改めて浮き彫りになった。
日産の1〜10月の累計では前年同期比0.4%減の101万1600台。通年が前年割れになれば2003年の中国本格進出以来初めて。10月の現地生産の乗用車は2万9000台と59.1%減った。同社の販売台数は卸売ベース。現地法人は「大幅減は販売店の在庫負担を軽減するため。実売では3割減まで回復している」としている。
ホンダの1〜10月の累計は前年同期比2.7%増の49万4108台。通年の販売目標を年初の75万台から前年並みの62万台に引き下げていた。
[日経新聞11月3日朝刊P.9]
トヨタ、中国販売44%減 10月、尖閣問題響く 「年100万台は困難」
トヨタ自動車は1日、10月の中国での新車販売台数が前年同月比44.1%減の約4万5600台だったと発表した。沖縄県の尖閣諸島を巡る日中対立を受け、日本車の購入を控える動きが続き、2カ月連続の大幅減となった。1〜10月の累計台数も前年同期比1.1%減となり、通年で2002年の乗用車の現地生産開始後初めての前年割れとなる可能性も強まった。
10月までの累計台数は約68万5900台で、通年の販売計画の100万台に対する達成度は7割以下にとどまっている。トヨタは今回の発表に合わせて「100万台の達成は困難だ」とコメントし、計画未達の見通しを正式に示した。
10月は9月に48.9%減となったのに続く大幅な前年割れとなり、日本車への抵抗感が根強いことが浮き彫りになった。販売への打撃は部品・製品輸送が滞った東日本大震災の直後を上回った。(広州=桑原健)
[日経新聞11月2日朝刊P.13]
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