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2012年11月04日 「日本人」の研究!
大盛況であった生活党の結党記念パーティ。
ホテルニューオオタニの大宴会場に、その収容規模を
はるか超える多くの人が、詰め掛けた。
長年の小沢支持者にとっては、感動の宴会であった。
私もその会場に行けなかったが、
インターネットの動画を見て、その熱気が
ムンムンと伝わってくる。
お天道さんは、本当にいるんだ。
よかった、本当によかった、
ドンだけ叩かれても、正しいことを言い続ける、
そして、それがこれだけの多くの人に
受け入れられ、熱心に支持をしてくださる。
これって本当に大事なこと。
インターネット上で
動画を見ながら、涙がこぼれ出る思いだ。
そしてヘッドホンをし、その動画を見ながら
パソコンの前に陣取る私。
顔が感動でグシャグシャになりながら、
ヤワラちゃんの「がんばろ〜」コールで、
一緒になって、パソコンの前で、
「がんばろ〜」と叫んでいる。
つかさず、隣の台所で料理を作っている私のワイフは
「うるさい〜」と、怒鳴られた。
そんな私の姿を端から見れば、小沢信者そのモノ。
ある酒の席で、小沢援護のようなことをつい熱く
語ってしまったら、「小沢信者」と罵倒されたことも
あったが、しかしそんな批判を恐れるよりも、
正しいことを正しいと主張している人を応援することの
方が、私にとっては、はるかに尊いことに思う。
多くの人が、ただ周りに流されっぱなし。
周りの「空気」ばかりに依存し、他人の噂話の
中で、生きるようとする社会風潮のなかで、
小沢さんのような人が、どれほど必要と
されていることだろうか。
まあ〜、その話は置いといて、
本題に入りたい。
よく「小沢一郎は後継者を育ててこなかった。
そこが一番いけないところだ」というような
批判をする人がいる。
果たしてそうだろうか???
今回の離党でも、50人の人が
小沢さんと行動を共にした。
政権与党、巨大政党からの離脱ということが、
政治家にとって、どれほどリスクの大きいことか。
そして、今は昔のように自前で集めた資金で、
子分を養う中選挙区の時代ではない。
親分子分の関係が築きにくく、もっと
一人一人の議員の自立性の高い環境の中で行動だ。
むしろ、おのおのの意思に任せるしかない。
それに小沢さんと共に行動することが、政治家として
どれほど危険なことか、おのおの分かっていることだ。
そんな中で無理強いなど出来やしないし、
実際にある議員の証言によると、
小沢氏の誘いがかなり淡白であったらしい。
もっと熱心に誘えば、行動を共にした議員が
かなりいたのかもしれない。
しかし、自分の意志で行動できない人というのは、
今後の「茨の道」にはついてこれない。
そしてその「茨の道」こそ、真の支持者を確保し、
政治家として自立する道なのである。
今、世の中を見渡すと、教育とか、「人を育てる」
ということが、非常にやりづらくなってきている。
会社では、少し注意すれば
セクハラ、パワハラといわれる。
学校でも、学校側と先生の信頼関係が崩壊し、
生徒に注意することさえ出来ない。
家庭内でも、親父の権威は完全に崩壊。
そんな中で、どのように次の世代の人に、
伝えたいことを引き継がせていけるのだろうか、
とつくづく思う。
こんな環境の中では、もう「背中で見せる」
しかないのではないだろうか。
自分が率先して、模範を見せる、
自分が率先して行動する、
たとえ反抗され、罵倒されても
誠意を持って正しいことを言い続ける。
それが、なかなか受け入れられなくても、
継続することにより、段々とボディーブローの
ように効いてくることもある。
小沢さんの政治行動、
そして司法、マスコミとの真正面からの戦い。
多くの人が、その背中を見て、
目覚めたのではなかろうか。
同じ政治家だけではない。
多くの一般人も、目覚めた人がいるようだ。
けっして、橋下さんのように口が達者ではない。
石原さんのように、カッコがよく
パフォーマンスが得意なわけでもない。
ただ地道にコツコツ、愚直な行動の積み重ね。
そして、我々国民に対しても、
同僚の政治家に対しても、誠意をもって
向き合う。
こういうことを、継続することが
とても大事ことであり、そしてどれほどの人の
心を動かすことか。
ただ損得だけの関係というのは、
もろいモノ。
信義に基いた信頼関係というのが、
多くに感動を与え、その支持が
ゆるぎないものに昇華していく。
小沢一郎は、それを実体験として
見せつけてくれた。
そのような誠意に基く地道な行動、
愚直な行動、そして継続し続けると
いうことが、多くの後人を育てることに
つながる。
私も一般庶民であるが、
小沢一郎を見ていると、
周りのために「なんかしなかん」
というような気持ちが湧き上がってくる。
がんばれ小沢!
負けるな一郎!
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