つじ恵　選挙事務所

堺市中区深井清水町３９９２　高杉ビル１F　
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０７２−２７０−０２８５

ご報告

1．日頃より、つじ恵の活動にご支援を賜りまして、誠にありがとうございます。
この度、私、つじ恵は民主党を離党して、「日本未来の党」に参加し、来たる政治の変革に挑むことを決断しました。

2．今の私の危機感は、強者優先・軍事優先の強権国家を目指す新自由主義が跋扈し、戦後憲法体制もろとも、国民生活を破壊しようとしていることにあります。これを阻止するには、国民生活優先・国際協調を目指す中道・リベラルの政治をしっかりと打ち立てる必要があり、本来その役割を担うはずだった民主党を、元の立ち位置に戻さなければならないと信じてきました。そして、政党の枠組みを越えて、志を同じくする政治家を糾合することを目指してきました。

3．私の想いとは裏腹に、民主党は原点に立ち返るどころか、誤った政治路線へと傾斜していきました。多くの仲間がそれに絶望し、党を去って行きましたが、それでも私はそれぞれの節目で微かな希望を抱きながら、党内での活動を続けてきました。往生際が悪いと言われようと、志を同じくする仲間と、党の再生に尽くしてきました。3年前の国民の皆様のあの想いを知るがゆえに、簡単に諦めるわけにはいかなかったのです。

4．しかし、日に日にその可能性はなくなっていき、そして三日前、かつてのマニフェストとは全く違う、理念が失われたマニフェストを目にすることとなりました。これまで絶望的な状況にも、自分の信念を叫び続けてきましたが、その信念とは全く違う公約を掲げて、国民の皆様の審判を仰ぐことは、政治家としてはあってはならないことです。私は自分に嘘をつき、そして国民の皆様に嘘をついて戦うことを、選ぶわけにはいきませんでした。

5．そんな中、日本未来の党が結党しました。党内で志を同じくする仲間を募り、そして党外の仲間とも連携をしてきた私にとっては、仲間たちと一つになれることは、本当に嬉しいことです。脱原発も、反TPPも、消費増税凍結も、そして国民のための政治も、これで正々堂々と、正面から国民の皆様に訴えることができます。

6．「民主党だから」と私を支援して下さった方々には、本当に申し訳ない想いです。ですが、政治家は政党に縛られるのではなく、理念と政策と国民の皆様によってのみ縛られます。国民の皆様に選んで頂いた3年前の理念と、政策をしっかりと携え、私は日本未来の党で頑張ります。理念や政策を異にして政党に群がるのではなく、同じ理念と政策を持つ仲間たちが自然と集ったこの政党を、私は誇りに思います。どうかご理解とご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

2012年11月30日

前衆議院議員　つじ恵

民主は相当変質してしまったんだろう。

ただ、自民・維新・みんな・公明・社民が政権につくのはまっぴらゴメンだ。