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首相、総辞職を否定 参院緊急質問、解散「時が来れば判断」
参院は2日の本会議で、先の通常国会で可決した野田佳彦首相の問責決議に関する「緊急質問」を実施した。緊急質問は国会法で認められており、日米貿易摩擦をテーマにした1985年の中曽根内閣時代以来27年ぶり。首相は内閣総辞職の可能性について「首相としての責任を放棄するものだ」と否定した。自民党の野村哲郎氏が内閣総辞職か衆院解散のどちらかを迫った質問への答弁。
緊急質問は国会の議決により災害などの緊急時に首相や閣僚に見解を問える。首相は衆院解散に関して「時が来ればきちんと自分で判断したい」と強調。赤字国債発行法案の成立など環境整備が必要との認識を重ねて示した。問責を受けたことは「深く肝に銘じて重く受け止めている。反省すべきは反省し、国政に取り組む」と述べた。
原子力規制委員会による関西電力大飯原発敷地内の断層調査に関しては「中立公正な立場から原発の安全性を評価、判断すると考えている。政府としてその判断を尊重する」と述べた。社民党の福島瑞穂氏への答弁。
[日経新聞11月2日朝刊P.1]
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