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参院で首相に「緊急質問」、27年ぶり
TBS系(JNN) 11月2日(金)19時16分配信
国会では参議院本会議で実に27年ぶりとなる「緊急質問」が行われました。質問が緊急を要する時は議決により、総理大臣に直接質問できるという国会法の規定に沿ったもので、野党側の賛成多数で実現したものの、与党側からは反発の声があがりました。
「問責決議を肝に銘じるならば、総辞職か解散か、二者択一しかありません」(自民党 野村哲郎 参院議員)
「時が来れば、きちっと自分で判断をしていきたいと考えている。総辞職については、内閣総理大臣としての責任を放棄するものであると考えている」(野田首相)
1985年以来、27年ぶりに行われた「緊急質問」。
「命を守らない野田政権に、これ以上任せることはできません!!」(みんなの党 川田龍平 参院議員)
「問責決議が可決されたことにつきましては、深く肝に銘じ重く受け止めております」(野田首相)
野田総理は、これまでと同じような答弁を繰り返しましたが、民主党内では「どこが緊急の質問なのか」と、野党側への反発の声が広がりました。
「次の衆参選挙に全ての力を結集して勝利をしていく以外に、日本の政治はまともにならない」(民主党 輿石 東 幹事長)
一方、野田総理は、内閣記者会とのインタビューで、自民党の安倍総裁が特例公債法案の審議入りを認める方針を示したことについて「大きな前進だ」と歓迎しました。
「党首会談でも、その後もさまざまな形で協議を呼びかけてきたので、審議に参加していただけるということは大変大きな前進」(野田首相)
ただ、安倍総裁との再会談については「前回以上の詰めた話をする事はできない」と否定的な考えを示しました。自民党側が、「解散しない言い訳を与えない」戦術に出ている事から、当面は、幹事長以下のレベルによる駆け引きを見守る考えとみられます。(02日17:22).最終更新:11月3日(土)0時28分
政治・選挙・NHK138
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